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これぞ東京!というイメージ 明らかに既存のうなぎ屋とは一線を画すうなぎ屋「はなぶさ」

大量の煙と共に良い匂いが道路にあふれ出る、、、昔ながらのうなぎ屋といえば煙・油・良い匂いというイメージがあると思います。

そんなうなぎ屋のイメージを完全に壊してくれるお店が、東京・渋谷にあります。

それが「はなぶさ」

明らかに既存のうなぎ屋とは一線を画す内装・サービスのお店を一度体験してみると、その違いと値段の高さに、これぞ東京!と驚くはずです。

 

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一足踏み込めばそこはうなぎ屋ではない。でも美味しい鰻がたべられる不思議空間がはなぶさ。

 

はなぶさを是非利用してみて欲しい理由は、「既成概念が壊れる」という経験を意図的に味わえるからです。

 

渋谷駅から程違い場所にあるこの「はなぶさ」は店構えから既存のうなぎ屋とは違いますし、実際に足を一歩踏み入れてみると更に違いに驚くことになります。

 

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出典:はなぶさ

 

 

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出典:はなぶさ

 

明らかにうなぎ屋ではないです。

 

内装には植物が多く使われており、またテーブルの上に用意されている食器系のモノもうなぎ屋のそれでは無いです。

 

最初は、「本当にうなぎやに来たのか?」と自分を疑ってしまうほど、鰻屋ではないので、その不思議感覚を楽しんで欲しいですし、何より「こういううなぎ屋も有りなのね」と自分自身の既成概念を壊すことが出来るのも楽しいです。

 

鰻の前に体験としてハナブサを楽しんでみても面白いと思います。

 

 

こだわり抜いた鰻は結構なお値段です。こころして食べてみましょう。

 

勝手に私が思っていただけなのですが、重厚な鰻屋とは少しイメージが異なるため、鰻の値段も少し安いのかな?と思っていましたが、

 

値段は ⇒ 結構よいねだん。 

 

が正解でした。

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↑特上ひつまぶし食べたので昼から6,300円も使ってしまった。

 

この値段だけ見ると少し驚きますが、はなぶさのこだわりを読むと、少しだけ納得もできます。

 

愛知県一色産のみを使用。
一色町のうなぎの養殖は、100年を越す歴史と伝統があります。
矢作川の清流水を利用するので、限りなく天然に近い環境で育ちます。(全国で唯一、天然の清流水を利用)そのため、食べたときの「うなぎの生臭さ」がほとんど感じられないのが一色産うなぎの魅力です。
その大自然の良質な水で丹念に育てられた上質なうなぎに、更に手間と時間をかけ、はなぶさ独自の行程を施し、真のうなぎの美味しさを追求しています。
それが、はなぶさの「究極のうなぎ」です。

出典:はなぶさ

 

使用するうなぎは愛知県一色産のみのウナギに限定している様子。私も知らなかったのですが、全国で唯一天然の清流水を利用しているという事で天然のうなぎの味に近づくようです。

 

内装もこだわっているし、立地もよいし、なにより素材にこだわっているから非常に高額なのだとおもいます。

 

 

はなぶさのウナギは関西風だった。パリッとした食感が非常に美味しい鰻でした。

 

はなぶさではひつまぶしを食べてみました。

 

お店の情報を見ると、ひつまぶしだからという訳ではなく、店全体として焼きからはいる関西風でうなぎを仕上げているようです。

 

関東のうなぎの製法は「蒸す」という行程が必ず入りますが、はなぶさは、生から最後のまで蒸さずに焼き上げる「地焼き」という関西風の製法を用います。
「地焼き」により、表面はカリッパリッ、中は香ばしくジューシーに仕上がり、上質なうなぎの旨さ際立った味わいとなります。

出典:はなぶさ

 

 

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私は関東風のうなぎが好きですが、関西風のパリッとした食感もうなぎの美味しさを引き出す技法としては非常に優れていると思っています。

 

このひつまぶしを食べてみての感想は、うなぎの箇所にありましたが、臭みが本当にない鰻で、非常にうまみも強かったです。

 

おいしい鰻であることは間違いないと思います!

 

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 東京に出張して、関西風のウナギを渋谷で食べる。と聞くとなんだかちぐはぐなことをしている印象ですが、なかなかこのような内装とサービスで、鰻を食べることが出来るお店は、日本ひろしといえど限られると思います。

是非、利用してみて固定概念の打破をしてみてください。

 

 

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