新幹線で「三島駅」を利用する際におすすめの駅弁があります、それは桃中軒がでしている「港あじ鮨」
おとなり、沼津市の名物である鯵をつかった寿司を駅弁で楽しむことができます。
そしてこの港あじ鮨、新幹線の駅では三島駅しか購入することが出来ません。出張のお供として一つ購入してみてはいかがでしょうか?
駅では、沼津駅と三島駅でしか購入できない港あじ鮨。新幹線の駅は三島駅だけなので、利用時は要チェック。
この港あじ鮨を扱っている駅は、沼津駅と三島駅しかありません。
多くの出張者が利用する交通機関は新幹線だと思いますので、必然的に購入できる駅は三島駅のほうがチャンスが多くなると思います。
出張で新幹線のひかり・こだまを利用される場合には、是非三島駅で沼津の名産である鯵をつかった、港あじ鮨を購入してみましょう。(会社のHPをみているともしかしたら御殿場駅でも購入できるかも)
販売している桃中軒は創業100年以上の老舗企業。
港あじ鮨を製造・販売している企業は「桃中軒」という企業です。
会社のHPを調べてみるとなんと創業は1世紀以上も前のようで歴史ある老舗といえます。
その桃中軒が、沼津の名産品である「鯵」をつかった駅弁が無い事に着想を得て、半年以上かけて開発したのが、港あじ鮨となります。
沼津でしか味わえない鰺鮨を販売できないものかと半年以上かけて開発し、『港あじ鮨』が完成いたしました。沼津の新名物としてご愛顧いただければ幸いです。
出典:桃中軒
桃中軒は港あじ鮨だけではなく、広く駅弁を開発・販売していますが人気商品は港あじ鮨で間違いなさそうです。
三島駅は沼津市のお隣の市でもありますし、せっかくであれば地域の名物である鯵を味わってみるのが良いと思います。
商品的な特徴は、握りずし、伊豆天城の生わさびも付いてくること。
この港あじ鮨が面白い点は二つあります。
一つ目は、駅弁でよくある「押し寿司」ではなく、握り寿司である点です。
さば寿司やます寿司などの多くの寿司系駅弁がおし寿司ですが、それらとは異なり、港あじ鮨は握り寿司が入っています。
これは珍しいです。
商品の特性
以前から駅弁として販売されている押し寿司的な商品ではなく、鰺の鮮度を重視し、にぎり鮨的なイメージで3種類の鰺鮨で構成しています。出典:桃中軒
入っているお寿司は三種類
一、 にぎわい鰺鮨
清らかな天城の伏流水で育まれた伊豆天城山葵の茎を塩漬けにして鮨飯に混ぜ、さらに見た目にも鮮やかな山葵の葉で、お寿司を包みました。
一、 ぬまづ鰺鮨
駿河湾の恵みを受けた新鮮な鰺を特性の酢で〆た後、じっくりと昆布の旨みを染み込ませた本格江戸前の鰺鮨で、しその葉を帯状に巻いてあります。
一、 鰺わい太巻き
〆た鰺の切り身を、太巻きにしました。ほんのりと海苔が香り、お口の中いっぱいに海の香りが広がります。出典:桃中軒
どれも鯵を前面に押し出した寿司ですので、思う存分沼津の鯵を楽しむことが出来ます。
二つ目は、生ワサビが付いている点。
お寿司につきもののワサビにもこだわっています。
なんと、伊豆天城産の生わさびがおろし金と共に入っており、寿司を食べる際にはすって自分好みの分量を鮨に付けることができます。
生ワサビがそのまま入っている駅弁ってなかなか見ないので新鮮です。
新幹線車中で食べるときには少し面倒ですが、この一手間が寿司をうまくすると思いながら、我慢して頑張りましょう。
もちろん味もおいしいので、安心して購入してみてください。
のぞみ利用の場合は三島駅は素通りになりますが、こだま・ひかりにて三島駅を使う場合はチャンスです!
是非、桃中軒の港あじ鮨を購入して、つまらない新幹線車中の楽しみとしてみてはいかがでしょうか。