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回転寿司とは一味違う日本初の「流れ鮨」が生まれた魚がし寿司で元祖を味わってみた

気軽に寿司を楽しむことができる「回転寿司」、この回転寿司とは異なる「流れ鮨」の存在を皆さんはご存知でしょうか?

同じようでちょっと違う。冷静に考えるとほぼ同じ。この流れ鮨が誕生した静岡県沼津市の「魚がし寿司」に流れ鮨を調査に行ってきました。

このブログさえ読めば、回転寿司と流れ鮨の明確な違いが理解できるはず。(たぶん)

 

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回転寿司と流れ鮨の違い。回っているのが回転寿司。流れているのが流れ鮨。

 

最初に独自調査による、回転寿司と流れ鮨の明確な違いをお伝えします。

 

  • 回転寿司は、レーンに回っている寿司を自由にとることもできますし、自身がオーダーした寿司も回ってきて食べることが出来る。
  • 流れ鮨は、基本的レーンに寿司は流れておらず、タッチパネルにて自身がオーダーした寿司をピックアップして食べるシステム。

 

これ以上ないほどに回転寿司と流れ鮨の違いを説明しました。

 

昨今は回転寿司もレーンに寿司ネタを多く回さずに、手元にあるタッチパネルからオーダーする店が増えました。結局食べる側としては、「そんなに変わらない」です。

 

ちなみに、回転寿司が生まれたお店と言われているのは、東大阪市にある「元禄寿司」といわれています。

 

実際に流れ鮨を体験してきました。お店によっては自動でテーブルに到着するシステムを採用している。

 

実際に沼津の「魚がし寿司」にて流れ鮨を体験してきました。

 

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テーブルに着席すると、流れてます。レーンが一方向に進んでいます。

 

回転寿司だと、このレーンに寿司がいくつか回っていますが、流れ鮨ではその姿を見ることは有りません。

 

事前情報だと流れ鮨は一方向だけに流れるシステムということで取り逃ししたらどうなってしまうのだろうと心配していましたが、私が利用した店は自動でテーブルまで寿司が流れてくる最新システムだったので、その心配は杞憂に終わりました。

 

 

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↑テーブル上部までレーンが支流のように伸びている。 

 

 

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↑そこに自動的に寿司が流れ着くようになっている。

 

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↑寿司が乗っているこの皿が賢いのだと思います。

 

魚がし寿司自体は沼津市から始まり、静岡県内を中心に複数店舗ありますので、店によってはこの自動配備システムを採用していない店もある様です。

 

その場合は流れて行ってしまっては食べることが出来ませんので、ご注意ください。

 

ここまで読んでもらってわかる通り、私たちが普段利用している回転寿司と流れ鮨。利用者側からするとほぼ内容は変わりません。

 

安心して利用してみましょう。

 

魚がし寿司もう一つの特徴。デカネタは本当にでかかった。

 

私は日本全国の元祖・発祥の店を食べ歩くのが趣味なので、魚がし寿司は「流れ鮨を体験してみたい」という動機で利用しましたが、こういったくだらない趣味が無い人からすると、「流れ鮨?なにそれ。」かもしれません。

 

安心してほしいのは、魚がし寿司のもう一つのセールスポイントは寿司ネタがでかいことにあります。

 

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これは単純に嬉しいですよね。

 

そして実際に利用してみての感想は「たしかにでかい」です。握り寿司も軍艦も具は本当にでかいもしくはこんもりと盛られています。

 

 

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必然的に寿司一貫あたりの大きさも大きいため、普段と同じ感覚でオーダーすると必ず腹いっぱいになると思います。

 

静岡県内至る所に魚がし寿司はあるので、静岡出張の際には利用してみよう。

 

流れ鮨が堪能できる魚がし寿司は、沼津市だけではなく静岡県内には広く分布しているチェーン店となります。

 

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店舗のご案内|【沼津魚がし鮨グループ】静岡県東部・中部・西部・県外

 

上記のリンクから店舗を調べて「流れ鮨」の文字が付いているお店であれば、流れ鮨を食べることが出来ます。

 

静岡県は横に広い県なので、さすがに同じ静岡でも沼津までは足を延ばすことが出来ない!というケースでも、調べてみるとご自身がいる近くにお店があるかもしれません。

 

静岡出張の際には、話のネタにもなりますので一食投資して世にも珍しい「流れ鮨」を食べてみても面白いと思います。

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