出張の際に重要な「食事」
出張に行かない、行けない今こそ知識をインプットし来るべき出張の際に、全国のおいしいモノを食べる確率を上げておきましょう。
アンジャッシュ渡部さんの番組である「渡部の歩き方」では全国各地の旨いモノを食べ歩いています。
各都道府県ごとにまとめますので、出張の際の食事の引き出しを増やしておきましょう!
出典:hulu
渡部の歩き方 グルメ王の休日とは?
アンジャッシュ渡部さんの日常での食べ歩きについていくという番組です。
この番組は渡部が月イチで行く、地方の名店一人旅にただただ同行。
今まで地上波では紹介しなかった渡部の聖域にカメラが入る。
渡部のただただウマそうな旅を撮影した記録である。
と紹介されます。
番組を見てみるとわかるのですが、いわゆるこれまでのグルメ番組とは違い、渡部さんのプライベートな趣味に撮影クルーが同行しているだけのゆるい感じで進行します。
単純に渡部さんが食べ歩く姿を番組としたものです。だからこそ、値段もなにもかも検討せずに、おいしいと話題の店・通っている店が紹介されるため、出張先での大事な大事な食事の参考になると考えています。
小田原編掲載店1 うなぎ亭 友栄
小田原は特別編という位置づけで放映されていますので、紹介されているお店は1店舗のみです。
その栄えある店舗に選ばれたのが「うなぎ亭 友栄」となります。
小田原は品川駅から新幹線を使えば約40分で着くことが出来ますので、ランチだけ食べに行くという選択肢も十分にあります。
このうなぎ亭友栄と渡部さんの出会いは「逆ナン」だったようで、あるパーティーで出会った際に、「一度でいいから食べに来てみてくれ」と熱烈に誘われ、律儀に一度食べに行ったらおいしくて、その後通っているというエピソードがありました。
渡部の歩き方をみていると、渡部さんは食べたモノを日記に付けながら、気に入った店は複数回訪れていることが解ります。
この友栄に何度も通っているようです。
食べていたのは
- エゾシカ
- 甘鯛
- うなぎの肝
- 上うな重
でした。友栄はうなぎだけのお店ではなく、割烹のように魚や肉の調理もしているようです。
エゾシカも甘鯛も相当美味しそうでしたが、やはり注目すべきは「鰻」
上うな重は非常に美味しそうでした。
メニュー的には「青うなぎ」が食べられるとありましたが、この青うなぎという表現も非常に難しい。
出典:友栄
産地とブランドとして有名なのは、岡山県の児島湾で獲れる「青うなぎ」ですが、古くからうなぎ業界では、色味が青みが勝ったうなぎも青タンなどと呼ばれて珍重されていました。
上記の二つは違うものですが、どちらも今は青うなぎと呼ばれていると思っています。
この友栄さんで食べることが出来るのは後者の青うなぎ。(番組を見ている限りは)
昔は養鰻業者だったようで、その経験からうまいうなぎの見分け方を習得しているようです。
番組内でも渡部さんが鰻が溶けると絶賛していたので、チャンスがあったら食べてみたいです。
小田原は、箱根湯本に遊びに行ったりする際にも便利なので、東京からなら日帰りで利用するのも便利な場所です。
おいしい鰻を食べて更に楽しい思い出にしましょう。