日本の交通の拠点ともいうべき羽田空港。多くの方が、仕事や観光にて利用することが多いと思います。
この羽田空港には多くの羽田空港限定!という商品が少しだけパッケージや内容を変えただけの、プチ限定品お土産が多々あるのですが、中には「本当に羽田空港でしか買えない」というお土産があります。
「Haneda SKY ALE」(羽田スカイエール)も羽田空港でしか買えないお土産のひとつです。
羽田空港限定のビールはちょっといい値段がするのですが、東京出張・観光のお土産にしてみてはいかがでしょうか?
羽田スカイエールは、天王洲アイルの「T.Y.HARBOR BREWERY」(ティー・ワイ・ハーバー ブルワリー)が作っています。東京のクラフトビールの有名なお店です。
羽田空港限定ビールの羽田スカイエールを作っているのは、1997年から品川でクラフトビールを作っている、「T.Y.HARBOR BREWERY」(ティー・ワイ・ハーバー ブルワリー)という会社です。
かつては倉庫街でありながら、水と緑に囲まれ、品川駅から徒歩圏内という立地の良さを活かしビジネス地区として発展した天王洲アイル。東京湾に浮かぶこの小さな島で築50年近い倉庫を改装し、1997年にT.Y.HARBOR BREWERYは誕生しました。
出典:T.Y.HARBOR BREWERY」(ティー・ワイ・ハーバー ブルワリー)HP
各シーズンごとにもオリジナルビールをだしており、クラフトビールが好きな人なら確実にハマるとおもわれる、ビール達を作り続けています。
羽田スカイエールは、お土産を売ってやろう!とどこかの企業が企画としてちょいちょいっと作ったモノでなく、本格的なビールをつくっているプロたちが作っているビールとなります。
全然関係ないですが、品川で食事をすることがあれば、「T.Y.HARBOR BREWERY」(ティー・ワイ・ハーバー ブルワリー)を運営するタイソンズアンドカンパニーのレストランは、激しくお勧めします。雰囲気がとても良いです。
「T.Y.HARBOR BREWERY」(ティー・ワイ・ハーバー ブルワリー)を運営するタイソンズアンドカンパニーの水上レストランは最高です。
食事も美味しいですが、立地が最強です。
品川に宿泊しているときなどは、天王洲アイルまで足を延ばして何度か利用していますが、大量の水の側というのは、どうしてこんなにテンションが上がるのかわからないのですが、とにかく「とても雰囲気が良い場所に来たぞ」と盛り上がります。
いろいろな人を連れて行っていますが、好評でなかったことがありません。
東京出張で品川にて時間ができたら、おすすめのお店となります。
羽田空港で羽田スカイエールが購入できる場所は第一ターミナル、第二ターミナル共に用意されています。
お土産として羽田スカイエールを購入できるお店を調べてみました。購入時の参考にしてみてください。
羽田空港にて羽田スカイエールを購入できるお店
- 東京食賓館 Cゲート前 第1ターミナル2F
- BEER CAFE+(ビアカフェプラス) 第2ターミナル3F
- SMILE TOKYO(スマイル 東京) 第2ターミナル2F
↑第1ターミナルにある東京食賓館 Cゲート前のスカイエール。
売り切れるという事はなかなか無いと思いますが、万が一お店に無い場合は他の店舗も回ってみることをおすすめします。
羽田スカイエールの樽生を飲めるレストランも有ります。
お土産購入だけでなく、この羽田空港限定のビールはレストランにて生ビールとして飲むこともできます。
こちらも複数店舗飲むことが出来るお店が有ります。
羽田空港にて羽田スカイエールが樽生で飲めるお店
- スカイステーション 第1ターミナル6階 展望デッキ
- ジャパングルメポート第1ターミナル2階 ゲートラウンジ(保安検査後)
- ル・シエール 第1ターミナル2階
- エアポートグリル&バール 第2ターミナル4階
これ以外にもあるかも知れませんが、判明している限りで列挙しております。
↑エアポートグリル&バールにてマツコ・デラックスさんが絶賛したハンバーグと共にスカイエールを飲むのも楽しいかもしれませんね。
お土産として購入する羽田スカイエールは、専用バックに入って保冷剤付き!しかし、2本で1,540円(税込)と少しお高めな料金です。
羽田スカイエールの唯一の弱点?となるのが、瓶ビール(330ml)が2本で1,540円という強気な価格設定ぐらいではないでしょうか。
この商品単体で考えてしまうと、「高いかも」と思ってしまうかもしれませんが、他のお土産と比較すると、「それぐらいの金額するかも」となってくるから不思議です。
お菓子を購入しても1,500円したりしますからね。
単純にビール瓶が2本渡されるわけでなく専用のケースに入れてある羽田スカイエールを購入できます。
このケースの中には保冷材もセットされていて、冷やしたまま一定時間の移動にも耐えられるようになっています。
お土産として考えると、瓶の破損リスクの低減、商品品質の維持と良いことづくめですし、何よりケースがとてもきれいないのでうれしいですね。
羽田スカイエール購入時の注意点を2点ご紹介。賞味期限と飛行機への持込について。
羽田空港のお土産として非常に良いなと思う、限定商品の羽田スカイエールですが、個人的に感じた注意点を二つご紹介させていただきます。
羽田スカイエールを飛行機に持ち込むのは、国内線なら大丈夫です。専用バックを開けてチェックされます。国際線に乗るときは買ってはダメです。
羽田スカイエールはもちろん「液体」なので、飛行機に持ち込めるのかどうかが気になるところだと思います。
結論としては
国内線は持ち込み可能
国際線は持ち込み不可
ですので、ご注意ください。
実際に羽田スカイエールを購入後、羽田空港ー伊丹空港の飛行機に搭乗しましたが、手荷物検査の際にチェックされるだけで、飛行機に乗ることは出来ました。
手荷物検査では、専用バックのファスナーを開けて中のビールの便まで確認されますが、持ち込むことに問題はないので安心してください。
海外に行く際にわざわざターミナルを移動して購入したとしても、手荷物として持ち出そうとしても無理ですのご注意ください。
羽田スカイエールの賞味期限はとても短い。購入後は1ヵ月~2ヵ月の間に飲んでしまうことが前提となります。
普段購入するビール達とは異なり、スカイエールの賞味期限は非常に短く設定されています。
製造された瞬間から60日間が賞味期限となりますので、商品の購入時期により多少異なりますが、購入後1ヵ月~2ヵ月の間には飲み切ることが前提の商品となります。
自分用のお土産であれば問題ないですが、他の人に渡すお土産の場合、渡す際に一声かけておいたほうが良いと思います。
折角のお土産が飲めなくなって捨てられてしまっては悲しいですので。
羽田スカイエールを実際に飲んでみると軽やかな味わいが美味しいビール。是非一度は飲んでみてほしい!
実際に羽田スカイエールを飲んでみると、とても飲みやすいビールに仕上げていることに気づきます。
エール と聞くと普段飲んでいるビールとは風味が異なり、人によっては好き。人によっては苦手というケースが有りますが、この羽田スカイエールはかなり飲みやすいので、クラフトビールが苦手な人でも飲める人多いと思います。
ラベルには飛行機がデザインされているので、飛行機や空港好きな人へのお土産として非常に良いと思います。
「羽田空港限定のお土産」と言われても、空港で購入したことが分からなければあまり他の人には伝わらないわけですが、このビールは商品名以外にも、ラベルやビールの二の部分のデザインに飛行機があしらわれているので、一目で飛行機・空港関連の品物であることが確認できます。
お土産として考えるのであれば、飛行機・空港好きの人にあげたらかなりの高カツ率で喜ばれるのではないでしょうか。
すこーーしだけ、料金が高めですがそれ以外はとてもユニークで、貰った人もうれしいお土産だと思います。
羽田空港のお土産では、本当に羽田空港でしか買えない日本酒も有るので、お酒好きな方へのお土産は限定商品が買いやすいですね。