杜の都仙台にある外資系ホテルの一つにウェスティンホテル仙台があります。
このホテルに宿泊しているときに、ちょっと小腹が空いた際に食べることが出来るルームサービス(インルームダイニング)でのハンバーガーを紹介します。
料金は3,000円オーバーのウェスティン仙台でのハンバーガー。
ウェスティン仙台でのルームサービスで食べるハンバーガーの値段は、3,000円を超えていました。
一般的に考えるハンバーガーの値段からすると高額ですが、ホテルのルームサービスで食べるハンバーガーの値段としては、一般的な部類に入ると思います。
日常生活でほぼハンバーガーを食べないのですが、なぜかホテルで仕事していると食べたくなるハンバーガー達。
きっと、眼前に広がる景色が素晴らしいことが多いのでいつもより美味しく感じるからだと思います。
ウェスティンホテル仙台の部屋から見える景色も最高でした。仙台市を見下ろしながら食べるハンバーガーは格別の味、仕事もはかどります。
ハンバーガー自体はオーソドックスな味付け。ケチャップ利用など食べやすい味つけだと思います。
肝心の味ですが、ウェスティンホテル仙台のハンバーガーは良く言えば食べやすい味、悪く言えば特徴が少ないハンバーガーでした。
オリジナルソースもかかっていたと思いますが、ケチャップも全体的にかけられていたので、味が濃いケチャップの味が口の中は支配します。
ケチャップ自体も食べなれた味のケチャップだったので、食べやすかったです。
バンズはかなりしっかり焼かれていて固めです。また、パティも肉があらいまましっかりと焼かれていますので、こちらも固めの食感です。
つまり、固い系です。
幸いなことにまだ歯とあごは元気に動くので私は気になりませんでしたが、口腔内に不安がある方は避けておいたほうが良い固さだと思います。
バンズをかなり焼いて仕上げているので、パティ部分は肉汁あふれるタイプのほうが食べやすいかな？とも思いましたが、これはこれで噛み応えがあっておいしかったので、やはりプロが仕上げていることに文句はつけるものではないなと感じました。
ホテルハンバーガーによくあるポテトセットタイプ。全部食べるとかなりお腹一杯。
ウェスティン仙台に限らず、ホテルのルームサービスでハンバーガーを食べるとだいたいがポテトなどがセットとして付随してきます。
ウェスティン仙台も大量のポテトがついてきました。
大きなハンバーガーとこのポテトを食べると、平均的な成人男性の中でも割とたべるほうだと思う私でも、かなりお腹一杯になりました。
予定では、牛たん焼発祥の店と炉ばた発祥の店に行こうと思っていたのですが、このハンバーガーがすごいボリュームだったので、炉ばた発祥の店には行けませんでしたし、牛たん焼定食を完食するころには、「もう無理食べられない」とギブアップするかと思ったぐらいです。
普通に考えると、これだけでお腹一杯のメニューであることは間違いありません。
折角の仙台出張なのに、ホテルにこもって仕事をしなければならないことがあると思いますが、このハンバーガー食べて頑張りましょう。
