沖縄県の読谷村にあるホテル日航アリビラに宿泊し、ルームサービスのハンバーガーを楽しんできました。
このホテルのハンバーガー、一言でいうとおもしろい(うまい)
宿泊した際にちょっと小腹がすいたら是非食べておきたいホテルハンバーガーであることは間違いないです。
ホテル日航アリビラのルームサービスハンバーガーは24時まで注文できます。
ホテルのルームサービスと言えば、いついかなる時間帯でも頼める出張・旅行の楽しみと思っていましたが、
食べ歩いている中でわかったのは、結構時間が限定。ということ。
日興アリビラのハンバーガーが頼める時間帯も
18:00~24:00
までの間となっているので、深夜に夜食で食べたい!という場合には対応していません。
といっても、これは他のホテルと比較すると比較的長い時間提供してくれている部類に入ります。
食べたい場合は24時までにオーダーしておきましょう。
料金はサービス料及び税金が含まれて「2,300円」となっています。
嬉しいのは、メニュー名をみると「石垣牛ハンバーガー」とあるてんです。私は食べても牛の違いは分からないのですが、なんとなく沖縄にいて石垣牛と書いてあると得した気分になります。
ホテル日航アリビラのハンバーガーはユニークな形。オリジナリティあふれるハンバーガーはおいしいし、楽しい。
注文してみて驚いたのはハンバーガーの形です。
一般的なハンバーガーのフォルムを想像してたのですが、出てきたハンバーガーは長いタイプのパンに挟まれた見慣れないハンバーガーの姿。
これには驚きました。
多くのホテルでハンバーガーを食べていますが初めての形でした。バケットバーガーとでもいうのでしょうか。
野菜・ソースは控えめなハンバーガーで主役はパティ。まさに石垣牛を楽しむためのハンバーガーとなっています。
この思い切った形、味付け。嫌いじゃない。むしろ好き。
ハンバーガーと共に
- サルサソース
- ケチャップ
- オリーブ
- ポテト
が付いてきますが、これはどれにどれをつけて食べればよいのか悩みました。
私の経験則上、ポテトはケチャップかな、、、ぐらいしかわからなかったのですが、結論ハンバーガーにケチャップつけても、サルサソース付けても共に美味しかったです。(もちろんポテトにつけても)
前述したとおり、ハンバーガー自体の味付けはシンプルなため、好みでカスタマイズしても楽しめます。
石垣牛のパティは、Theハンバーグという味わいで、肉汁あふれるわけでもなく、柔らかく食べやすいわけでもないのですが、どこか懐かしい味です。
ハンバーガーのパティというよりは、ハンバーグなんです。言っている意味がうまく伝わらないと思いますが、どこかでハンバーグとして食べたことがある味なんです。
無駄にソースがかかっていないから、そう感じたのかもしれませんがちょっとユニークで私は好きでした。
バケットに挟まれた姿、そして特徴的なパティ、楽しめるホテルハンバーガーでした。
余談ですが石垣島完熟パイナップル(ジュース)は、味わったことが無いほどの濃さ。
肉ばかり食べているので、胃の中で肉を柔らかく使用と思い、飲物は石垣島パイナップルを頼みました。
値段は驚異の1,100円。
値段的に勝手にグラスも盛り付けもトロピカル。という飲物を想像していたのですが、出てきたのは
一般的なグラスに注がれたジュース。一杯。
こちらもハンバーガーに引き続き予想を裏切る感じで好みです。
このパイナップルジュース、一口飲んでわかります。濃い。おそろしく濃い。
パイナップルを食べても感じることができないほどのパイナップルを口の中に感じることができます。恐ろしい飲み物です。
ハンバーガーとパイナップルジュース、合わせて飲めば消化も良いはずですので、せっかくルームサービス頼むなら楽しんでみてください。
沖縄のホテルでは(というより那覇)ルームサービスでハンバーガーが無いことが多かったのですが、その他のエリアのホテルではしっかりとハンバーガーが用意されていてうれしいです。
そして、特徴的なハンバーガーに出会うことができた、ホテル日航アリビラのルームサービスハンバーガーは、おすすめできる一品でした。