オーストラリアのシドニーにある「Sydney Harbour Marriott Hotel at Circular Quay」(シドニー・ハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラー・キー)にて、ライフワークである、「ホテルのルームサービス(インルームダイニング)にてハンバーガーを食べる」を行ってきました。
物価の高いオーストラリアなのに、ルームサービスのハンバーガーは手ごろな価格帯でしたし、なによりハンバーガーよりステーキサンドが美味しかったのでご紹介いたします。
物価の高いオーストラリアにあって、マリオットホテルのルームサービスハンバーガーはお手頃価格といえる。
一般的に物価が高いと言われるオーストラリアにおいて、マリオットホテルのルームサービスで食べるハンバーガーは思ったよりも安いな。というのが第一印象でした。
アンガスビーフハンバーガー 28オーストラリアドル
ステーキサンドイッチ 26オーストラリアドル
日本のマリオットホテルでハンバーガー食べると2,800円することが多いので、それから考えると安く感じてしまいます。
ステーキサンドイッチは解説の部分にグラスフェッドと書かれており、なかなか日本だとグラスフェッドの肉を食べる機会も少ないのでこちらもオーダーすることにしました。
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日本では脂肪をつけるために穀物で飼育した穀物肥育牛(グレインフェッド)が主流。
オーストラリアは、牧草で育てた牧草飼育牛(グラスフェッド)が主流。
シドニーのマリオットホテルのハンバーガーはポテトもついていて量も申し分ありません。
オーダーから約50分ほどで部屋に持ってきてくれました。
ハンバーガーにはポテトもついており、量も申し分ない内容でした。
あまりチーズバーガーを食べることは無いのですが、メニューにハンバーガーが一つしかなく、そしてチーズがデフォルトでついているのでチーズバーガーでした。
ホテルのルームサービスハンバーガーで見かける自分で組み合わせるタイプでしたので、ついてきた野菜の中から、きゅうりとトマトは外して自分好みでハンバーガーを作りました。
基本的にハンバーガーに野菜はいらない派です。
食べてみると、パティは牛100%だと思うのですが、脂肪分が少ないグラスフェッドですので、かなり肉感が残る形です。
このパティ単体だとかなりボソボソするので、そういう視点で考えるとチーズがついているのは非常にありがたいなと納得しました。
同じ理由でベーコンの油分が非常にありがたい。チーズとベーコンの油分によって味と食感が保たれているように思います。
まずくもないけど、うまくもない。そんなハンバーガーでした。
ステーキサンドイッチはかなりレベルが高い!頼むならこちらが良いと思います。
この日一度しか食べていないのでたまたまかもしれませんが、このマリオットホテルのステーキサンドイッチ、かなり美味しかったです。
オーストラリアで食べたステーキの中で一番おいしかったかもしれません。
こちらも、デフォルトでチーズがトッピングされていますが、肉自体の焼加減も非常によく、肉にも程よく脂がのっており苦なく食べ進めることができます。
というより美味しい。
↑ステーキサンドイッチは組み上げられた状態で提供されてきたので、トマトも入れたまま食べました。
もしかしたら、ハンバーガーもトマト入れたほうが水分がでて美味しいのかもしれません。
ステーキの焼加減を聞かれることは有りませんでしたが、焼き加減的にはミディアムウェルからウェルあたりといった具合でしょうか。
焼きすぎということも無く、肉汁もでて非常に美味しかったです。
【肉 焼き具合10選】ステーキの焼加減 多発するレア・ブルー問題 - ゆらゆら。まったり。
ハンバーガー食べた後に食べてますが順番が逆でなくてよかったです。ステーキサンドイッチはおすすめできます。
難点は少しだけ塩味が薄い点。塩持っていてよかった。
これは、個人的な好みですが私は味が濃い食べ物が好きです。
そういう視点で見ると、ハンバーガーもステーキサンドイッチも塩味が薄く感じました。
塩もっているので、適量つけながら食べましたが人によっては味が薄いと感じるかもしれませんのでご注意ください。
ルームサービス有るとホテルから出なくても食事済ませられるので、観光で疲れているとき便利ですね。ハンバーガーはサクッと肉がたべられるので食べ進めていきたいと思います。