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東京出張のついでに美味いご飯。五反田の「ミート矢澤」と系列店の「あげ福」は話のネタになる。

折角、出張で東京に来ているのであれば東京ならではのグルメを堪能したいところです。

五反田・目黒あたりに出張の際に用事があるならば、ハンバーグで有名なミート矢澤に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

各種雑誌に取り上げられたり、テレビにも特集されたり、漫画にも登場したりと肉好きなら一度は食べておきたい店ですし、なにより話のネタになりますので。

 

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有名店故に行列必至。狙い目はランチなら14時過ぎ、ディナーなら17:00のオープン直後。

 

ミート矢澤でハンバーグを食べようと思ったら際に最大の壁として立ちはだかるのが「行列」です。

 

とにかく有名店なので、連日連夜行列が絶えません。

 

お店の前に座って待つスペースがあり、そこだけが行列なのかと思っていると、道路向かいのスペースに更に並ぶ場所があり長蛇の列ができていたりします。

 

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とにかく行列が凄いんです。私は基本的に行列していたら並ばないタイプなので行列があった瞬間に他のお店に行くことを意思決定してあきらめます。

そんなタイプなのでなかなかミート矢澤のハンバーグの定点観測が出来ないのですが、行列が少ないなという時間帯を勝手に見つけ出したと思っています。

 

ミート矢澤の営業時間は、

ランチ 11時00分~15時00分
ディナー17時00分~23時30分

 

となっていますが、行列が無いもしくは少ないのは、

 

ランチなら14時過ぎ。(14:30分~はもっと高確率)

 

ディナーならオープン直後の17時付近。

 

当たり前と言えば当たり前ですが、この時間帯には人は少ないので狙い目です。特に平日のランチは真っ当な人は仕事に戻っている時間帯ですので、タイミングが合えば高確率で並ばずに入れたりします。

 

初めにお伝えしておくと、肉汁たっぷりのハンバーグではなくなっている。。。というよりむしろ肉汁があふれ出たことが無いかもしれない。

 

ミート矢澤の代名詞となっているのは、漫画などにも取り上げられた際に描写されていた、「ナイフを入れたら肉汁あふれる」ハンバーグ。

 

なのですが、、、個人的にはこのお店のハンバーグは肉汁は溢れない。むしろ少ないタイプのお店だといつも思っています。

 

鉄板で提供されるタイプの店ですが、ハンバーグにナイフを入れても肉汁は溢れずしたがって、「ジャーーーーッ」と肉汁が鉄板に触れて蒸発する音も聞こえません。

 

肉汁ハンバーグを求めて訪れると少しだけ残念な気持ちになりますのでご注意ください。

 

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↑肉汁は出ない。少なくとも私が食べたハンバーグたちで肉汁あふれたモノたちはいない。

 

とはいえ、それでミート矢澤のハンバーグがまずいかと言われるとそんなことは無いとも思いますので、方向性の勘違いだけなければ大丈夫だと思います。

 

 

ハンバーグも良いがステーキもうまい。肉は流通が命なので美味しい肉に出会えます。

 

ミート矢澤には大量のお客様が訪れますし、単価も高く設定していますので必然的に材料にお金をかけることが出来るので、うまい肉が集まっています。

 

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しっかりとトレーサビリティ番号も提示されていて、どのような牛肉なのかも調べることが出来ます。

 

お店のキラーコンテンツでもあるハンバーグも美味しいのですが、私的にはステーキも侮れません。

むしろ、ハンバーグよりも全然ステーキのほうが満足感が高かったです。

 

どちらも食べてみたいという人にはコンボメニューもあるので安心です。

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↑矢澤コンボ ハンバーグとステーキが同時に楽しめる贅沢メニューです。

 

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↑ステーキはかなりレアで出てきましたが、鉄板で火を入れることもできるのでしっかり焼きたい方も安心です。

 

肉汁が無い!と少しネガディブな事も書いてしまいましたが、おいしいはおいしいので、東京出張で五反田付近にいる場合や休日の少し贅沢なランチとして一度は行っておくと、いろいろと話のネタになると思います。

 

レジには、なんと25,000円で販売されているミート矢澤特製のナイフも売っていたりするので、買ったら一生使えると思います。

 

隣にある「あげ福」というとんかつ屋は系列店。こちらは面白いとんかつも食べることが出来ます。

 

ミート矢澤に隣接する形である「あげ福」というとんかつ屋は系列店です。

 

ミート矢澤ほど行列は出来ていませんが、こちらも人気店。待たされることも有ります。

 

この「あげ福」では、訪れるたびに限定メニューがあり、珍しいとんかつを食べることあ出来るので、それが楽しみな店です。

 

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この日は、なんとデュロック純粋原種の豚さんをとんかつで食べることのできる日でした。

 

日本で食べられている豚は、大きく分けて4種類いるのですがデュロック種は依然流行っていた豚ですが、現在では生産も少なくなっています。

3元豚の元になったりはしていますが、そのままデュロック種だけというとんかつは食べたことが有りませんでした。

 

もちろんオーダー。 こういった楽しみがあるので、仕入れ力がある肉屋系列の飲食店はたまりません。

 

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↑デュロック種の厚切りとんかつ 250g 3,900円

 

あげ福は少しだけオペレーションに難があり、店員さんが気付いてくれなったり厚切りのとんかつだと時間がかかったりと問題は有るにはあるのですが、それを補って余りある、楽しみなとんかつ屋でもあります。

 

私は、ミート矢澤:行列 ⇒ あきらめる ⇒ 隣のあげ福に入店。というパターンがとても多いのですが、毎回とんかつにしておいてよかった。と思い返しています。

 

東京に出張に来たのであれば、ミート矢澤で肉喰ってきた!という話のネタを是非持って帰ってもらえればと思います。

 

 

 

ハンバーグなのかステーキなのか、とんかつなのか、究極の贅沢な悩みで唸ることの出来る空間です。お好みで食べてみてください。

 

 

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