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長野駅徒歩1分 「天ぷらと寿司 18坪」にて天ぷら・寿司、そしてなぜか雲丹が美味しいです。

長野駅周辺での一人で出張・観光している際にさっと入れる、カウンター式のお店のご紹介です。

長野駅から徒歩1分にある、「天ぷらと寿司 18坪」という少し変わった名前のお店は、長野県の地元のお酒と共に、名産品も食べることのできるお店です。

立ち食い・立ち飲み形式のため一人でも利用しやすい店舗だと思います。

 

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長野県の名産品が食べたいなら、日本酒と天ぷらがお勧めです。ビタミンちくわは本当に美味しいです。

長野駅で一人飲みしたい場合や、名物の品を一人で味わいたいな。という場合には、この「天ぷらと寿司 18坪」さんで、日本酒の飲み比べと、てんぷらを中心にオーダーすると要望がかなうと思います。

 

 

日本酒の飲み比べは、長野県のそれぞれのエリアの酒造から1本づつチョイスしてくれていますので、長野のほぼすべてのエリアの日本酒を飲み比べできます。

 

日本酒の飲み比べは、1オーダーにつき6つのお酒のなかから、3種類選ぶことができます。

ピックアップされているのは、長野県全土にまたがっての日本酒なので、自分がノン絵見たいエリアのお酒を3つ選んで、飲み比べることとなります。

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私は、何度かお店に通う中ですべての種類を頼んでみましたが、組み合わせによってその日の好みも変わったりして、非常に面白いです。

 

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このオーダーで、まずは「長野県の地元の酒」は満足感ある状態になると思います。

 

天ぷらでは長野県の食材を中心にオーダーできます。野菜も美味しいですが、ビタミンちくわがお勧め。

この「天ぷらと寿司 18坪」さんの売りの一つが天ぷらになるわけですが、長野県名物で攻めたい人はてんぷら主体でオーダーしたほうが楽しめると思います。

 

様々な「長野県の地のモノ」を頼むことができるわけですが、確実に頼んでおきたい品が一つあります。それは、通称「ビタちく」と呼ばれている「ビタミンちくわ」というものです。

このビタミンちくわは長野県民のソウルフードともいわれる品物ですので、せっかくの長野出張・観光であれば、一口は食べておきたい品となります。

 

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実はビタミンちくわ自体の製造元は石川県の会社なのですが、海のない県の長野県では古くからの基調の海を感じることのできる食べ物として人気を誇っています。

 

現在では、ビタミンちくわの消費量の約70%は長野県だといいますので、長野県の地元の味としてのほうが定着しているといえる食材です。

 

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↑長野県産の鶏肉のてんぷらなども美味しかったです。

 

天ぷらであれば、長野県の食材を少しづつ食べていくことができますので、名物を抑えていきたい場合には重宝する食べ物となります。

 

 

何故長野県で海の幸?少し変わったオーダーをしたい人は、寿司で攻めるのが面白いです。

 

「天ぷらと寿司 18坪」では、もう一つの売りの料理として「寿司」をあげています。

海のない県長野県に来て何故寿司?と思われるかもしれませんが、この寿司たちは侮れない寿司たちです。

一手間加えた寿司の用意がされており、基本的には卓上にて醤油をつけて食べることはありません。

すべてお店のほうで味付けしてくれており、それの味付けと共に寿司を楽しむこととなります。

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日を変えて同じ料理を頼んでみましたが、その日の入荷によって内容を変えているようです。

 

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天ぷら食べると胃がもたれる。。。軽く日本酒と魚で食べたいんだけどな。というような方には寿司を含めた魚系のオーダーが良いと思います。

 

一点かなしいのは、刺身は2人前からのオーダーになるので、一人で 「天ぷらと寿司 18坪」を利用しているときには、ちょっと頼みにくいメニューとなってしまっています。

メインターゲットは、出張・観光でのおひとり様というよりは、企業に勤めている人が仕事帰りに一杯軽く飲むか!というケースだと思いますので、仕方ないですが少々さみしいですね。

 

「天ぷらと寿司 18坪」にて極上の不思議を楽しみたいのであれば、雲丹(ウニ)をメインにオーダーすると楽しい時間に。

 

実は「天ぷらと寿司 18坪」では寿司以上に不思議な売りメニューがあります。それが「ウニ」です。ウニを前面に押し出してメニューが書かれていますし、何より不思議なウニ料理も用意されていて、非常に好奇心をくすぐられます。 

 

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変わった料理だなと思い、思わず頼んでしまうのが「雲丹バター軍艦」です。

 

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雲丹軍艦に固形のバターがトッピングされています。

多くの寿司を食べてきましたが、なかなかこの組み合わせは見たことがありません。

料理を見た瞬間に驚いてしまいました。初めて食べたときには良さがわからなかったので、改めて別の日にもオーダーしてみました。

 

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やはり強烈な絵です。ウニにバターが乗っている。

バターが口の中で溶け始めると口の中でマッチして非常に美味しいですが、急いで食べてしまうと、口の中でバターとウニが絡まることがないのでご注意ください。

 

雲丹の天ぷらも軽く食べるにはよいメニューですが、個人的にはあまり良くなかったです。てんぷらを食べるならやはりビタミンちくわのほうが美味しかったです。

 

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長野県で5,800円のうに丼はおもしろい取り組み。頼んでみました。

 

メニューを見ていると非常に気になるものがあります。

 

極・極上雲丹丼 5,800円+税

 

なんと、うに丼で5,800円もするメニューも用意されています。もちろんお店の中で一番高価なメニューです。

 

これまで、人生で食べたことのあるうに丼は、雲丹が取れる都道府県にて約4,000円ぐらいで、雲丹どっさり。というものだけでした。

海の無い県の長野県で、その価格を上回る金額のうに丼が食べられるとも思っていなかったので、確実に食べておこうとオーダーしてみました。

 

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さすが5,800円の雲丹丼。ウニたっぷりです。

画像には収めておりませんが、ご飯にはたぶん赤酢がまぜてあり、柔らかな口当たりの酢飯でおいしかったです。一手間かけたご飯に大量のウニが乗っているだけとも言えるので、おいしくないはずがないのですが、さすがに5,800円の価値があったかといわれると、評価は難しいです。

ただし、このお店で扱っているウニ自体は美味しい雲丹を扱っていると思います。ウニ好きかつ、長野県と関係のないものを食べたい人は、雲丹主体でオーダーすることをお勧めします。

 

 

一人での出張・観光の際って晩御飯の選択肢が難しいわけですが、長野駅近くであれば、飲みとご飯を兼ね備えた「天ぷらと寿司 18坪」さんは一つの選択肢になると思います。

 

 

 

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