北海道釧路市にあるホテルで、各種朝食ランキングに搭乗するホテルをpickupするならば、「天然温泉幣舞の湯 ラビスタ釧路川」は外すことが出来ません。
2018年Tripadviser 旅好きが選ぶ!朝食のおいしいホテル ランキング14位
2019年Tripadviser口コミで人気!朝食のおいしいホテル ランキング19位
を獲得しているホテルです。
ランクインした実力はどのようなものなのか?を調べるために実際に宿泊して朝食を食べてきました。
ラビスタ釧路川にて食べるべき4つの北海道的な朝食メニューを勝手に決めました。
せっかくホテルの朝食をたべるのであれば、ご当地メニューが好きです。
実際にラビスタ釧路川にて朝食を食べてみて、これは北海道的、釧路的な食べ物だなとかんじた代表的な4つの食べ物をご紹介します。
一つ目の食べるべきメニューは炉端焼き。
北海道における炉端焼きの文化は釧路で始まったと言われています。
元々宮城県で行われていた野菜の炉端焼きを模倣し、釧路では魚介をつかった炉端焼きが発展したと書かれていた本を読みました。
このラビスタ釧路川でも「炉端焼き」的なメニューが用意されていて、ラビスタ釧路川の朝食メニューで食べた中では一番おいしかったです。
↑本来は「炭」を利用するはずですが、ガスです。個人的には気にしない。
炉端焼きでは野菜もおいしかったのですが、せっかく釧路の炉端焼きを食べるのであれば、魚を中心に食べてみてはいかがでしょうか。
数種類の魚が用意されています。
そして、これは完全に運になってしまいますが、焼き上がりのタイミングで食べるのが最高に美味しい!(あたりまえ)
焼いて時間がたっているとどうしても、、、な感じになりますが運よく焼きあがった瞬間だと、最高に美味しかったです。
これは運です。
2つ目は、北海道限定の乳酸菌飲料ソフトカツゲン
朝食につけるドリンクに「ソフトカツゲン」はいかがでしょうか?
北海道の人にはガラナと共に慣れ親しまれた地元ドリンクです。
味は、ヤクルトを濃くした感じ?なかなか表現はむずかしいですが、甘いジュース的な飲料です。
私が小・中学生の時には普通に関東でも売っていた気がするのですが、最近では姿を見ることが無くなってきました。
地元北海道では人気の飲料として根強く残っています。
北海道的な飲み物として、もちろん隣に設置されている牛乳もよいですが、少し冒険してソフトカツゲンを飲んでみるのも面白いはずです。
3つ目は、自分で作る海鮮丼。
3つ目のメニューは、自分で好きなだけ具を選んで乗せる海鮮丼です。
こちらのメニューは、ラビスタ釧路川に限らず多くの北海道のホテルで提供されている朝食メニューでもあります。
釧路では釧路駅近くの市場で「勝手丼」という同じコンセプトの料理を楽しむこともできますし、そちらが全国的に有名でもあるので朝食で海鮮丼は、そっちで楽しむから良いや。という方もいるはずです。
もちろん市場で食べる勝手丼のほうがおいしいのですが、そのぶん料金も高くなりますので、ホテルで食べられるなら御の字。という人向けのメニューとも言えます。
この手のメニューの楽しみ方は、やはりどこまでも下品に自分の好きなものだけを乗せ続けるでしょう。
変にバランスを考えるよりも、自分好みで作り上げたほうが楽しいですし、満足度もたかいです。
今回私は、山わさび地獄を体験しようとおもい、ご飯の上に大量の山わさびをのせ、その上から魚たちを乗せました。
大量の醤油をかけ一気にかきこめば、、、鼻がもげるかと思いました。強烈な山わさびの香りと魚のうまみで最高の朝食メニューの一つとなりました。
たのしかった。
4つ目はサンマンマ、ではなくさんま飯
こちらのメニューは季節的な要因もからむので常時あるわけではないと思いますが、サンマをつかった、釧路名物サンマンマに似ているサンマ飯もあり、美味でした。
上記4つのメニューは、ラビスタ釧路川の朝食にて楽しめる北海道的・釧路的なメニューだと思います。
もちろん普通のメニューもたくさんあるので安心してください。
北海道的なメニューだけだと苦手なんだけど、、という人が仮にいたとしても安心してください。
ウィンナーやその他大勢のいわゆるホテルの朝食メニューたちも用意されています。
オムレツ焼いてくれたりもしてくれるので、魚が苦手な人でも楽しめる朝食メニューでした。
ラビスタ釧路川の朝食は北海道・釧路的なメニューが豊富にあり楽しい朝食でした。さすがにこの朝食目当てで宿泊を決めるということは無いですが、ホテル選びで迷っているのであれば、一つのポイントにはなると思います。