長野県松本市は、松本空港もありますので飛行機でのアクセスが非常に良い都市となります 。(というより新宿からも名古屋からも電車で行くのが大変すぎる)
サッカーチームの松本山雅があるので、応援などに来るサポーターの方も多いと思いますが、実は松本市はホテル選びが非常に大変な都市の一つでもあります。
そんな中、孤軍奮闘頑張っているホテルに「ホテルブエナビスタ」が有ります。松本市では非常に良いホテルの一つであり、価格帯も高めの同ホテルですが、実は朝食会場が非常に眺望の良い素晴らしいロケーションにて食事を楽しむことが出来ます。
松本市のブエナビスタの朝食会場はとにかく眺望が素晴らしい。14階からみる風景は松本市の全景。
とにかく、松本市のブエナビスタの朝食会場は眺望が良いことが大きな特長の一つです。
片側全面がガラス張りという朝食会場は多くありますが、このブエナビスタは3方向がガラス張りとなっていて、朝食会場のほとんどの席から眺望が望めます。
このような造りは非常に珍しいですし、なにより案内されたほとんどの席で眺望が望めるのは非常に気分が良いです。
朝食会場となっているブエナビスタの14階は、夜はフランス料理店として営業しています。つくりも高級感がありその点も非常に気持ちが良いです。
最上階という点も生かして、天井高も高くとっていますので開放感ある空間にて朝食を楽しむことが出来ます。
朝食には関係ないですが、バーも眺望が良いように作られているので、夜にバー利用するのもとても良いかもしれません。
松本市のブエナビスタの朝食では、長野県松本市の名物料理をふんだんに使っていて満足感ある料理が並びます。
ブエナビスタで朝食を食べてみると、松本市・長野県の名物を使った料理が多いことに気付きます。
蕎麦、とろろ、お焼きなどの品物が並び朝からテンションが上がることは間違いなしです。
特に、「松本名物投汁そば」というメニューは、長らく松本市に足を運んでおりますが、聞いたことが無いメニューでした。自分の勉強不足を呪います。
投汁そばという名前の通り、既にゆでてある蕎麦を改めて、汁の中で温めてその温めた汁と共に食すという、あまり見ないタイプの蕎麦です。
長野県は本当に蕎麦が美味しい場所が多く、そば処の何恥じぬ県ですが、この松本市のブエナビスタでも朝からおいしい蕎麦食べられるので、非常に満足感を高めてくれるメニューと言えます。
↑汁で蕎麦を温めて、それを器に投げ込みます。
↑そこに湯煎に利用したそばつゆを入れて食べるという投汁そばですが、非常に珍しい食べ方だと思います。
ブエナビスタに宿泊した際には食べてみてください。
投汁そば以外にも長野県・松本市名物が用意されています。
とろろやみそ汁にもこだわって、長野県及び信州の名物を用意してくれています。
ホテルでの朝食はその土地の地のモノが用意されていると非常にありがたいです。出張でも観光でも、サッカーの応援でも1日に食べられる、その土地の名産物の量は決まっていると思います。
特に朝は他の外食をしようとしても営業時間的に無理な事が多い訳ですが、ホテルの朝食にて味を確かめることが出来ると非常に楽です。
このようなタイプのホテルの朝食は非常に好感が持てます。
画像に写っているだけで、投汁そば・おやき・とろろ・味噌汁と長野県産の名物が並んでいます。
お腹いっぱいになるころには、胃袋の中が長野県で満たされているはずですので、朝から気分が良くなることは間違いがないです。
ブエナビスタは日によっては高額な宿泊料になっている事も有りますが、通常は出張・観光でも十分に利用可能な宿泊料が提示されていますので、安心して利用してみてください。
ホテル難民になりやすい長野県松本市ですが、ブエナビスタが空いていると非常に自分の幸運を感じます。
折角であれば朝食もついているプランにして、最高のロケーションの中での朝食を楽しんでみてください。