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プリンアラモードが生まれたお店、thecafeではお土産としてもプリンアラモードが購入できる

実は日本発祥のデザートの一つに「プリンアラモード」があります。

このプリンアラモードは、ドリア・ナポリタンも作り出した横浜にあるホテルニューグランドが作り出したメニューとして有名です。

 

このプリンアラモードはお店で食べる以外にも、お土産としても購入できますので、時間が無い方はthe cafeにてお土産購入してみてもおもしろい、はずです。

 

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創業1927年。歴史あるホテルニューグランド内にある「the CAFE」(ザ カフェ)にてプリンアラモードは生まれました。

 

プリンアラモードが生まれた地は、神奈川県の横浜市にある創業1927年のホテルニューグランドです。

 

今も、建設された当時のままの建物を使用しており、その歴史ある建物は1992年には横浜市認定歴史的建造物となり、また2007年には経済産業省が選ぶ、近代化産業遺産の認定を受けています。

 

そのホテルニューグランド内にあるコーヒーハウスthe CAFEにて、日本発祥のデザートである、プリンアラモードを食べることができます。

 

 

プリアラモードは進駐軍米兵の婦人達のために作られたデザート。量が足らなかったと思われる視点が体格の違いを表している。

 

プリンアラモードをホテルニューグランドが考案したのは、日本人のためにではありません。

時は遡り戦後の進駐軍にホテルニューグランドが接収されていた時代、進駐軍米兵の婦人たちに満足を得てもらうために考案されたメニューとなります。

 

 

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~アメリカ人将校夫人たちを喜ばせたいと考案した一品~

「見た目にも華やかで、満足できるボリュームのデザートを」とパティシエが考案した一品。

プリンをアイスクリームや生クリーム、そして果物で飾ったこのデザートは、そのボリューム故、従来のデザート皿にはのせることができず、コルトンディッシュという特殊な器にもりつけて供されました。

この洗練されたスタイルから、このデザートは”プリン・ア・ラ・モード"と呼ばれるようになりました。

出典:「the CAFE」(ザ カフェ)店内メニュー 

 

おもしろいのは、「見た目にも華やかで、満足できるボリュームのデザートを」の部分です。

きっと、戦後進駐軍と共に日本に入ってきていた奥様方は日本のレストランで提供されるデザートのみでは量がたらなかったのでしょう。だからこそ、「満足できるボリュームのデザートを」という発想が生まれたのだと思います。

 

 

また、引用させてもらった「the CAFE」(ザ カフェ)店内メニュー 内に書かれている「コルトンディッシュ」というお皿は、もともとはオードブルを提供する際に使用されていたお皿のようです。

 

プリン ア・ラ・モードに使われているコルトンディッシュは、もともとはオードブルを載せていた食器。ニューグランドとともに80年以上の歴史を刻むアンティークもの

出典:Allabout旅行

 

新しいメニュー考案時に今あるモノで代用したエピソードは、戦後の物資が少ない時代背景を感じさせるものです。

プリンアラモードは、歴史あるデザートメニューだと思います。

 

 

1個900円もするけど、面白いから買ってみよう。

 

この歴史あるプリンアラモードがなんとお土産としても購入できます。

 

値段は1個900円。結構高い。

 

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しかし、面白いので買ってみる事としました。

 

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店でプリンアラモードを食べる際には、このような盛り付けで出してくれますが、

 

 

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お土産として購入するとこのようなカップでの提供となります。このカップはガラス製で高級感があります。

 

食べてみての感想は、、、、これは具だくさんのプリン!

 

アイスが乗っていなかったり、フルーツが乗っていなかったり、単純な具だくさんのプリンでしかない!のですが、それはそれで面白いです。

 

せっかくお店に行ってみたら、楽しいので是非買ってみましょう。

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