山形県米沢市の米沢駅は駅付近に米沢牛を食べることの出来るお店が徒歩0分で出店していますのでステーキを食べるにはうってつけの駅です。米沢駅にて待ち時間を過ごすのであれば、少し値は張りますが日本三大和牛にも数えられる米沢牛を食べてみてはいかがでしょうか。
まとめ
- 米沢駅前はステーキ屋があるので、日本三大和牛に数えられる米沢牛を食べるチャンス。
- ランチでも5,000円は覚悟しておくと、心おきなく肉が食べられる。
- 新幹線の本数が少ないので、待ち時間を計算してチャレンジしてみてください。
【目次】
日本三大和牛の一つ米沢牛、出荷頭数は年間約2,000頭ほどか?
日本三大和牛といえば、神戸ビーフ、松阪牛が確定で、残りの席を近江牛もしくは米沢牛が争っているというのが定説です。
年間出荷頭数にてどれほどの「レア度」が有るのかを調べていたのですが、私が良く見るサイトには米沢牛の出荷頭数だけ記載がなく、他のソースも併せて確認してみたところ、現在では約2,000頭の出荷頭数となっているようです。(平成15年付近のデータを見ると約1,500頭だったため増加傾向にあるようです。)
この2,000頭という数字は、たのブランド牛を比較すると非常に少ない数となっており、米沢牛のレア度が高いことを裏付けています。
肥育地域 | 年間出荷頭数 | |
---|---|---|
米沢牛 | 山形 |
2,000頭 |
神戸ビーフ | 兵庫 |
3,000頭 |
松坂牛 | 三重 | 4,055頭 |
近江牛 | 滋賀 | 5,000頭 |
但馬牛 | 兵庫 | 5,500頭 |
長崎和牛 | 長崎 | 10,000頭 |
飛騨牛 | 岐阜 | 11,000頭 |
宮崎牛 | 宮崎 | 13,000頭 |
神戸ビーフを食べた際の記事にも書きましたが、私は日本三大和牛の最後は米沢牛押しなので、この「レア度」が高いという事実はひそかにうれしいです。
徒歩0分(言い過ぎかも)にて米沢牛を食べることが出来るステーキ屋がある。
米沢駅周辺には焼肉屋もありますが、ここは一枚肉のステーキでガッツリと堪能するのが良いです。
ステーキ屋としては、東洋館というお店が駅から徒歩0分(言い過ぎ)に有ります。
ここであれば新幹線の待ち時間を利用して食事しても大丈夫です。なぜなら駅の目の前だから!です。
今回は米沢牛のステーキを食べましたが、米沢牛以外のステーキも有りますが、そしてそちらのほうが安いですが、ここはしっかりと「米沢牛」をオーダーしましょう。
↑鉄板で提供するスタイルです。
東洋館さんは鉄板で提供するスタイルでしたので、焼き具合はそこを少し勘案して頼んだほうが良いと思います。
↓ステーキの焼き具合を細かくオーダーしたいなら10種類の暗記が必要!
勿論私は、レアが好きなのでレアでオーダーしました。
レアでも鉄板で火が入るので最後の肉片を食べるころにはミディアム以上の焼き具合になってましたね。
米沢牛。流石三大和牛。うまい。
肉についてはもう、全く問題なかったです。お店に入った段階で肉の脂の甘い香りがしていましたが、出てきたステーキも良い香りが立ち上っており食欲を誘いました。
少し、私の年齢には脂が多かった部位でしたが、最後のほうを除けばガツガツとモリモリと食べることが出来ました。おいしくない肉だと脂が臭くて臭くてもうどうしようもない時が有りますが、米沢牛はそんなことも無くとてもおいしかったです。
新幹線の待ち時間で食しましたが、満足いく出張飯となりました。
↑この牛さんは米沢駅構内にいます。迫力ある牛の置物で電源が入っているときは近づくと牛の鳴き声がしますので、ステーキを食べた後に鳴かれると少し罪悪感を持ってしまいます。
米沢は山形空港からも遠いので、なかなか飛行機移動で行くことは無いと思います。東北新幹線は速度も遅く移動に時間がかかりますし、本数が少ないので1本乗れないと大変なことになったりしますが、米沢駅なら駅周辺に「肉」を食べる施設がたくさんあるので安心です。保証します。