佐賀県の唐津市は人口12万人ほどの佐賀県の北部にある地方都市です。なかなか出張で訪れることは無いと思いますが、唐津出張のお役に立てばと、唐津シーサイドホテルの宿泊レビューをまとめておきます。
まとめ
- 朝からステーキが食べられる、恐ろしい朝食メニュー。
- 海は本当に目の前、オーシャンフロントを堪能してください。
- 一人で泊まるホテルではないが、、、他のホテルの選択肢が少ないのが悩み。
【目次】
- まとめ
- 朝からステーキという恐ろしい朝食メニュー
- ステーキ以外にも海鮮茶漬けやご当地の豆腐など、地元の食べ物がたくさんあり満足度高いです。
- 完全なるオーシャンフロント。眺望は最高レベルの気持ち良さ。
- 昔ながらの観光ホテルといった見方も出来ますので、一人で宿泊はやはりさみしいホテルかなと。。
朝からステーキという恐ろしい朝食メニュー
最大のインパクトだったのは、朝からステーキを食べることが出来る朝食メニューです。
このような形で2キレですが焼き上げた肉が提供されます。朝食に合わせて焼き上げているステーキですので、私が食べた時間帯は結構アツアツでとてもおいしかったです。
ステーキは専用のコーナーで焼いてます。もっと食べたい!という人は、一応フリーで持っていけるタイプのコーナーですので、精神が強い方は複数個食べることもできると思います。私は肉大好きですがやめておきました。一枚焼き上げるにに少し時間を要する要でしたので他の人との兼ね合いです。空いていたら12個は食べたかったですね。
ステーキ以外にも海鮮茶漬けやご当地の豆腐など、地元の食べ物がたくさんあり満足度高いです。
勿論ステーキ以外にも、地元の海鮮をふんだんに盛つけることが出来る海鮮茶漬けなども、ありがたい朝食メニューでした。
魚を自由にとって出汁をぶっかけて食べることが出来ます。
最後にゴマダレをかけて完成です。
全国朝食ランキングでいつも鹿児島県代表にもなり、全国2位を獲得したこともある城山観光ホテル(鹿児島県鹿児島市)にも同じようなメニューが有りますが、この唐津シーサイドホテルの海鮮茶漬けもなかなか負けず劣らずおいしかったです。
↓ざる豆腐。
地元の食材が一杯食べることのできる朝食は忙しい出張族からすると観光しないと食べることが出来ない。というモノが食べられるということでありがたいです。
完全なるオーシャンフロント。眺望は最高レベルの気持ち良さ。
ホテルの部屋から海までは何も遮るものがありません。そうです、オーシャンビューを超えたオーシャンフロント。まさにオーシャンフロントです。
オーシャンビュー、オーシャンフロント、パーシャルオーシャンビューについて知りたい方は、こちらの記事でまとめています。
この記事中でも、オーシャンフロントの写真につかっているのが、この唐津シーサイドホテルの画像です。名前に偽りなし、本当にシーサイド。高い波が着たらどうなってしまうのか?と小学生の様な夢想が出来てしまいます。
私が撮影した時期は2月でしたので、まだ雪も残ってしまっていますが春、夏、秋はもっと素晴らしいオーシャンフロントの姿を見せてくれると思います。
海の横で波の音を聞きながら宿泊したい。というロマンチックな方がいたら激しくお勧めします。
昔ながらの観光ホテルといった見方も出来ますので、一人で宿泊はやはりさみしいホテルかなと。。
ホテル自体は、ビジネスユースを想定しているホテルではありませんので、少し寂しさを味わう可能性が高いです。
今回の部屋。広い、広すぎる。一人で利用するのがほんとにもったいない程の部屋です。
奥のカーテンを開けると、波の音がダイレクトに聞こえてきます。
お風呂もガラス張り。浜辺を歩いている人からは丸見えですが、気にしてはいけません。
鳥さんぐらいしかこの豪華な部屋に遊びに来てくれる人はいませんので、出張族のみなさんはあきらめて部屋で仕事にいそしんでください。
季節が良いタイミングで家族などで遊びに来たらとても良いロケーションですが、やはりオフシーズンに一人で利用するのは本当に悲しい気持ちになります。
部屋の調度品なども唐津焼で統一されていたりとそういった観点でも楽しめるホテルでした。とにかく朝食のステーキは中々ないと思うので、唐津で出張する際には宿泊候補に入れても良いホテルだと思います
ちなみに唐津への移動は、佐賀空港(愛称:佐賀国際空港)利用よりも、福岡空港からレンタカーにて移動するのが一番楽ですね。百道を抜けるあたりの高層ビルと海の対比は非常に素晴らしいと思っているので、テンションが上がり移動ルートとなります。