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渡部の歩き方情報まとめ秋田編 出張で美味いモノを食べるために知識を増やしましょう

出張の際に重要な「食事」

出張に行かない、行けない今こそ知識をインプットし来るべき出張の際に、全国のおいしいモノを食べる確率を上げておきましょう。

アンジャッシュ渡部さんの番組である「渡部の歩き方」では全国各地の旨いモノを食べ歩いています。

各都道府県ごとにまとめますので、出張の際の食事の引き出しを増やしておきましょう!

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出典:hulu

 

渡部の歩き方 グルメ王の休日とは?

 

アンジャッシュ渡部さんの日常での食べ歩きについていくという番組です。

 

この番組は渡部が月イチで行く、地方の名店一人旅にただただ同行。

今まで地上波では紹介しなかった渡部の聖域にカメラが入る。

渡部のただただウマそうな旅を撮影した記録である。

 

と紹介されます。

 

番組を見てみるとわかるのですが、いわゆるこれまでのグルメ番組とは違い、渡部さんのプライベートな趣味に撮影クルーが同行しているだけのゆるい感じで進行します。

 

単純に渡部さんが食べ歩く姿を番組としたものです。だからこそ、値段もなにもかも検討せずに、おいしいと話題の店・通っている店が紹介されるため、出張先での大事な大事な食事の参考になると考えています。

 

秋田編掲載店1 秋田てんぷら みかわ てんぷらコース

 

秋田での食べ歩き一つ目の店舗は

 

「秋田てんぷら みかわ」でした。

 

このお店の店主は東京の天ぷら有名店 「てんぷら みかわ」にて4年ほど修行し独立。

暖簾分けを許された初めてのお店という事で

渡部さんが大好きな、

 

東京で技術を培い、地元に戻って地の食材を使い最高の料理を出す店。

 

に該当します。

 

番組内で食べていた料理は

  • じゅんさいとしどけの土佐酢
  • たらの芽
  • 車海老(レア)
  • 車海老
  • 甘鯛
  • 稚鮎
  • 穴子
  • かき揚げ丼 or かきあげ天茶漬け

等です。

 

この番組では店主の方に使っている調味料や、調理の仕方を質問することも多く、そして料理人も惜しみなく答えてくれている点がおもしろいのですが、

秋田てんぷらみかわでも使っている油の種類や混合比率とうを答えてくれていました。

油は

大香の胡麻油 と 綿実油 を50対50で配合するのがベースとなっており、そこからネタによっては少し配合を変えたりすることがある様です。

 

店主の固曰く、秋田はてんぷらのネタが夏だと穴子以外揃い、そしてそのどれもが高品質。非常に素晴らしい食材がそろっているという事でした。

 

 

なかなか秋田まで行って「てんぷら」という選択肢は思いつかなかったのですが、ここでしか食べることが出来ない料理と考えると、機会があれば食べてみたいです。

 

 

秋田編掲載店2 日本料理たかむら 江戸料理コース

プライベートでも秋田に食べ歩きに来ている渡部さんが、このお店のために来ていると過言ではないといっていたのが、2軒目のお店「日本料理たかむら」です。

 

撮影日の前日も、ご結婚相手の佐々木希さんのご実家が秋田ということで、この日本料理たかむらにてご家族交えての食事をされていたという事で、まさかの2日連続での食事。

それでも飽きることが無く、むしろ毎回感動するというレベルで気に入っているようです。

 

このお店の特徴はずばり「江戸料理」

 

私も全然「江戸料理」については知らなったので、番組内で伝えられていた情報をまとめますと、

 

  • 元々目白に「太古八」という江戸料理を継承する超有名店があった。
  • たかむらのご主人はそこで修行し、江戸料理の技法を受け継いだ。
  • 江戸料理自体は参勤交代があった時代に発展した料理。
  • 諸国の代表たちをもてなすための料理として技術が培われてきた。
  • 味のベースは鰹出汁 味噌は八丁味噌+田舎味噌など京料理とは味付けが異なる。
  • 基本的に皿のうえに乗っているものはすべて食べることが出来る。
  • 「華美ではなく 派手じゃなく 美しく」 が重要

とのことです。

太古八は既に無いようですが、皇室の方や長嶋茂雄さんなども利用していたお店のようです。

 

番組内で食べていた料理は

  • 富山白海老わらびすりのせ
  • 雲丹の茶碗蒸
  • 蛤と筍の椀
  • 秋田大目鱒のルイベ
  • 比内地鶏首皮つつみ焼き
  • 渡り蟹のクリームコロッケ
  • 賀茂茄子とすっぽんの吉野煮
  • 特製冷やし担々麺
  • 特製水餅

等です。

 

中でも「比内地鶏首皮つつみ焼き」は肉好きな私にとって非常に興味のある料理。というより、是非食べたい。

 

比内地鶏の首皮に各種部位をミンチにしたものを入れ包み、それから焼き上げます。

 

最初はガスで火を入れて、その後に最後は炭火で仕上げます。

 

渡部さんは、ガスのにおいを消すためといっていましたが、私はガスで焼くと匂いが付くとうい説は信じておらず、単純に炭火による燻煙効果を狙ったものなのでは?とも思いました。

 

 

また、厚みがある料理でしたので遠赤外線による中心部への熱の伝達は期待できると考えました。

 

細かいことはどうでもよいですが、焼きあがった比内地鶏を切ってみると、その断面の見事な事、見事な事、みただけで「おいしい!」という事が伝わる料理はすごいです。

 

 

完全予約制かつ会員制のお店ですので、秋田市にいるから気軽に利用してみよう!とはならないお店ですが、一応huluの渡部の歩き方を見た!と伝えればお店側で予約を受け付けてくれるそうです(今でも有効かは分かりませんが)

江戸料理を食べてみたい人はチャレンジしてみるのも良いと思います。

 

秋田編掲載店3 酒盃(しゅはい) 渡部の歩き方 秋田地酒とうまそうな料理たち

 

hulu限定で公開されている穴場を紹介するコーナー「渡部の歩き方」は、食べログでの全国居酒屋ランキングでも常にトップ争いをしているという「酒盃」でした。

 

この店、秋田市に行ったら絶対に行ってみたい!

 

まず、居酒屋という点で利用がしやすいです。

 

そして何より、秋田の地酒が豊富に取り揃えられており見ているだけでも美味しそう。

 

また、その酒たちを更においしく飲めるだろうなと確信するのが、素晴らしき料理のかずかず。

 

渡部さん曰く、「日本最強のお通し」と評されていたお通しは

 

  • 姫竹の木の芽和え
  • こごみの胡麻和え
  • あみこだけの田舎煮
  • クロモ
  • 身欠きニシンのスモーク
  • 比内地鶏の白レバーのコンフィ

 

といった超豪華盛り合わせ。これだけでどれほどお酒を飲んでしまうか分かりません。

 

比内地鶏の刺身も興味津々。

地鶏を食べに行くことはありますが、産地ならではなお刺身を食べることはまれ。店主の方の言葉にはっとさせられました。これからは各地で地鶏を食べるときは視野に入れたいと思います。

 

またスペシャリテともいうべき料理は「貝焼き」 貝焼きと書いて「かやき」と読むそうですが、大きな貝を鍋に見立て、そこに具を入れて鍋のようにして食べます。

 

具はいろいろとある様で、何度も通って複数種類食べてみたくなる料理でした。

 

 

〆は手打ちそばまで出てくるようです。翌日をオフにしてから訪れたい店ですね。確実に飲みすぎると思うので。 

 

番組内ではブログ記事には書ききれない量で、渡部さんが蘊蓄も披露してくれています。すべてのエピソードを見ても各県1時間30分強で見終えることが出来ますので、ご興味にある方はhuluの無料期間を利用してみてみても良いと思います。

アフィリエイトリンクは貼らないので、ご自身で検索して登録してみてください!

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