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【データでみたら日本は遅れている?】出張には電動歯ブラシを持っていくと最高に朝が気持ち良い。

日々出張に明け暮れている人におすすめしたい、出張の相棒があります。

それは、電動歯ブラシ。この機器、一度使いだしたらもう二度と戻れない道、手で磨く歯磨きが何だったのか?とこれまでの人生を否定したくなるレベルで快適です。

購入するきっかけとなった、日本かなり遅れているのでは?と感じた本と共に電動歯ブラシを強烈にプッシュしたいと思います。

 

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電動歯ブラシを購入するきっかけは一冊の本だった。先進国レベルでないという記述に驚愕した。 

 

どちらかというと、歯磨きには一家言ありましてこれまでは「こだわりの器具で手で磨く歯磨きが至高の存在」と信じて疑いませんでした。

 

しかし、FACT FULNESS(ファクトフルネス)という本を読んだ時に、おそろしい事実に気付いてしまい、電動歯ブラシを購入するに至りました。

 

FACT FULNESS(ファクトフルネス)の内容は簡単に言ってしまうと、私たちの知っている知識はアップデートされている前の状態であり、データに基づいて世界を読んでみると、アフリカの子供の学習状況も良くなっているし、女性の進出も進んでいるし、物事判断するためには定量的なデータから事実を理解することが重要だよ、といった本です。(読んだのかなり前なので、確かこんな内容だったはず)

 

冒頭の質問とその答え達には、大げさではなく目からうろこの状態となりますし、学生・社会人問わず読んでおいたほうが良い本の一つだと勝手に認定しています。

 

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

FACT FULNESS(ファクトフルネス)の筆者は、その国の経済状況の把握に1~4段階で分けた階層をもちいているのですが、

その中で歯磨きに対しては以下のように書いてあったのです。

 

1段階目:歯ブラシが無い。指とか木の根などで磨く。

2段階目:一つの歯ブラシを家族皆で共有。

3段階目:一人一人が自分の歯ブラシを持っている。

4段階目:電動歯ブラシの使用

 

※たしか、たしかこんな内容だったはず。本が貸したままなので手元にないんです涙

 

これをみて私は驚愕しました。自分の人生3段階目で止まっている。。。と。

 

他の指標においては、日本は当たり前のように4段階目のLevel4に位置付けられているのに、こと歯磨きに対してはLevel3。

電動歯ブラシをLevel4に位置付けているが非常にショッキングでした。

 

10年以上前に電動歯ブラシを使ってみたときには、使用感に難があるなと判断し止めてしまいましたが、もしかしたら電動歯ブラシ業界はその後大きな進歩を遂げて、他の人は当たり前のように使っているのでは?と不安になりました。

 

ということで、さっそく購入してみたのですが、、、これが素晴らしすぎた。

 

ビジネスホテルの歯ブラシしょぼすぎる問題もこれで解決する。

私は日々の出張では、出来るだけ自分の歯磨きセットを持ち歩くようにしており、昼食後も磨くようにしているのですが、

無くした時などはホテルの備え付けの歯ブラシを利用することもあります。

 

同僚含め、出張によくでている知人たちに聞き取り調査を行ったところ、自分の歯磨きセットを持ち歩いているほうが少数で、多くはホテルの歯ブラシですませている人たちのほうが過半数を超えてもいました。(むしろほとんどホテルの歯ブラシ)

 

このホテルの歯ブラシ、、、ホテルによっては全然自分に合わなかったり、もう少しどうにかなりませんでしたかね?という歯ブラシが置かれていることもあります。

 

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↑付属の歯磨き粉も容量が少なかったりして、3回はを磨こうとすると足らなかったりする涙。

 

厚生労働省のデータを見ると、日本人の多くが歯周病を患っている、もしくは歯周病予備軍となっているという結果もありました。

 

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出典:厚生労働省

↑code-3以上は歯周病認定のはず。(たぶん)

 

家で落ち着いて歯磨きしている人ですら歯周病になることが多いのですから、不規則な生活かつ歯ブラシの品質も安定していない出張族は、更に気をつけておかないと歯周病にかかってしまう確率は高いと思います。

 

実践してみてわかったのですが、電動歯ブラシを利用するようになるとホテルの歯ブラシが劇的にしょぼくても全く問題なく口のケアが出来ます。

 

購入したのはフィリップスの電動歯ブラシ。しかし、これは今やどこのメーカーのモノでも良いと思います。

 

私はたまたまAmazonプライムデーにて安くなっていたフィリップスの電動歯ブラシを購入しました。

 

たしか7,500円ほど。

 

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約15年ぶりに電動歯ブラシを使用してみての感想は、、、これは以前のモノとは別物ですね。

 

確実に私が知らない間に電動歯ブラシ業界に技術的なイノベーションが起きてます。

それぐらい、磨き心地が違う。気持ち良い、最高に気持ち良くなっている。

 

以前の電動歯ブラシは、上下に動くような形で手で磨く動きをトレースしていたように思います。

 

しかし、現在の電動歯ブラシは動きが違う。手で磨くとは別次元の動きで歯を磨いてくれます。この動き、絶対に人間には再現できない。。。ここでも機械化への歯止めは聞かないのか、、と少々残念でもありますが、個人の使用に対しては満足度マックスです。

 

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↑専用ケースまで買いました。なぜなら絶対に出張に持っていきたいし大切に使いたいから。

 

たぶんですが、他のメーカーの電動歯ブラシなども調べてみた結果、フィリップスが特に良いのではなく業界全体レベルが上がっていると思います。なので、どこのメーカー勝手も一定の満足度は得られると思います。

 

電動歯ブラシで歯を磨くと得られる効果1 単純に歯垢が取れる

使っていない人からすると、何がよいのか分からないと思うので得られる効果を箇条書きにします。

まず一つ目は期待する効果の一番おおきな部分歯垢の除去です。これが圧倒的にすばらしい。

磨き終わった後に歯を舌で触ってみると良くわかります。ツルツルです。歯と歯茎の間もきれいに歯垢が落ちていることが解ります。

 

電動歯ブラシで歯を磨くと得られる効果2 手だと磨きにくい部分も容易に磨ける

二つ目は磨き残しが少ない!と勝手に信じています。

私は親知らずが生えていて、その裏側がどうしても手で磨く際には歯ブラシが到達しても動かすことが困難で磨き残している実感がありました。

 

しかし、電動歯ブラシならばそこにヘッドを持って行けさえすれば、後は歯ブラシが勝手に超細かく動いていますので、簡単に磨けるのです。

 

あーー、これ磨けている。という実感を感じることが出来ます。

 

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電動歯ブラシで歯を磨くと得られる効果3 歯茎にやさしい。マッサージ効果もあり?

どうしても手で磨いているときはだめだと思っていても、きれいにしたいあまり歯ブラシを持つ手に力が入ってしまっていました。

歯医者の人に良く力をかけてブラッシングしすぎているので歯茎に悪いですよ。と注意されていました。

 

これが電動歯ブラシに変えたとたんに、もう歯ブラシを持つ手に力を込めることがありません。なぜなら、力強く電動歯ブラシを歯に当ててしまうと、うまく磨けないから。

軽いタッチで歯に当てているときに最高のポテンシャルを発揮してくれる相棒のためにも、力を込めることは無くなります。

結果、歯茎の状況が改善してきていると歯医者に言われました。

 

朝起きた際の口の中の状況が全く違います。気持ち悪さ皆無(個人的感想)。

たった7,500円ほどでこの状況が作れたのは最高の投資でした。

 

一度、歯を磨いてから仕上げで電動歯ブラシを使う事を歯医者に推奨された。

注意点としては、歯医者さん曰く電動歯ブラシだけで歯磨きを終わらせるのではなく、まずは手で軽く磨いて大きな汚れを取り除き、その後に電動歯ブラシで仕上げるのが良いようです。

 

出張によく出ている人は、私と同じように確実に歯周病リスクが高まっているはずなので、おもいきって電動歯ブラシに切り替えてみてください。

複数人にすすめて購入してもらいましたが、皆満足しています。

 

↑私が買った電動歯ブラシ、他のメーカーでも満足度は高いと勝手に思っています!

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