神奈川県箱根町にあるホテルインディゴ箱根強羅。
このホテルは強羅という立地にあるため、移動に対しての準備も必要ですし、ホテル周辺では飲食店も少ないため、事前の情報収集が重要だなと、利用してみてから理解しました。
皆さんに私のように困ったことにならないように、参考になるであろう情報をまとめておいたので、かるーーーく一読してみてください。
ホテルインディゴ箱根強羅への電車でのアクセス方法
インディゴ箱根強羅への移動は基本的に車が便利ですが、私のように電車移動の方のために必要情報をまとめておきます。
小田原駅からインディゴ箱根強羅まではバスが出ているので、とにかく電車で小田原駅に行き、その後バスに乗るのが便利なルートだと思います。
ほぼ1時間に1本バスが動いていますので、これに乗れば楽勝です。
注意点としては、魔の時間帯があること。
ホテル⇒小田原駅 は14時~17時の間
小田原駅⇒ホテル は15時~18時の間
は、バスが休んでいるので乗ることが出来ません。
私はこの「魔の時間帯」で移動しようとしていたため、バスがあることを知りながらバスに乗ることが出来ませんでした。
結果、タクシーで移動したのですが、小田原駅からホテルインディゴ箱根強羅までの料金は約6,000円です。
小田原駅にてバスに乗る場所。北条早雲像が目印です。
少しわかりにくいのが、ホテルインディゴ箱根強羅へのバス乗り場です。
私も行きはバスに乗らずタクシーになったので正確には不明ですが、運転手さんの言葉を信じるのであれば、北条早雲像がある場所が到着地であり、出発地とのことでした。
小田原駅から出たらすぐ目の前に北条早雲像はありますので、間違えようは無いと思います。
また、バスには「インディゴ箱根強羅」の文字も記載されていますので、注意されておけば間違いは無いと思います。
インディゴ強羅のフロントはちょっと珍しいので最初は分からないかも。大きな正方形のテーブルがあるだけです。
無事にホテルに着いたらまずはチェックインですが、インディゴ強羅のフロントは少し珍しい。
大きな正方形のテーブルがあり、そこにスタッフの方が座っているので斜めに座ってチェックイン手続きを進めます。
私は予約の段階で朝食をつけていなかったのですが、ホテルに到着して付近を見渡し、「これは他の場所で朝食をとることは困難だな」と確信したため、宿泊した日程全てに朝食を付けました。
朝食の料金は1日3,700円 でしたので結構な高額。(IHGのプラチナステータスだったので、割引があり約3,100円になりました)
インディゴ強羅は小物にこだわっているなと言う印象。一つ一つにこだわっている姿勢がとても良かった。
宿泊してみて感じたのは、「小物にもこだわっている」です。
一つ一つ手を抜かずに、空間を構成するために選んでいる印象を得ました。統一感があるために落ち着きを得ることが個人的には出来ました。
どちらかと言うと少しポップなテイストを織り込んでいるように感じます。高級路線とは一線を画す方向性ですが、個人的には好きです。
↑部屋に置いてあるミネラルウォーター
↑ミニバーの上部には「ばあ」の看板が。
↑チェストの表面もこだわっています。この幾何学模様は絨毯にも使われていました。
インディゴの文字を入れたビールも有り。
↑備え付けのカップも統一感ありでした。
また、面白かったのがこれらのカップや急須などは全て値段がついており、ホテルのフロントで購入することが出来ます。
気に入ったモノがあればホテルの備品を購入できるのは面白いですね。反対に、チェックインの際には喫煙した場合、備品を持って帰ってしまった際にはお金を請求することを説明されます。
そういった際に既に値段が付いていると説明が楽という効果もあると思います。
すごーーーく整ったインテリアだが、部屋の壁の写真だけ謎仕様だった。
小物を含めた調度品、ベッドなどの器具含めて統一感があり非常に良かったのですが、一点だけ解せない場所がありました。
それは部屋の壁紙。
すごーーく統一されていた空間からこの壁だけ異質な印象をうけます。箱根の古い写真でしょうか?部屋に入った瞬間に驚きました。
壁紙以外の部屋は非常に落ち着きます。
部屋付きの温泉があるのがとてもうれしい。大浴場は水着必須なのでご注意を。
箱根!強羅!にわざわざ来ている理由は「温泉」だと思います。
インディゴ強羅では部屋に温泉が付いており、大浴場嫌いな私からすると非常に嬉しいホテルでした。
ただし、眺望はあまりよくありません。私が宿泊した部屋はリバーサイドという事で川沿いの部屋だったのですが、川向うにはコンビニなどがありますので、温泉に入るときには備え付けのすだれを下さなければなりません。
秋までも外気浴のような気分で利用するほうが良いと思います。
私は利用しませんが、大浴場好きな人は少しだけご注意を。
このインディゴ強羅の大浴場は「男女共用」です。かならず水着を着ての利用となります。
また、ホテルでは水着の貸し出しはしていませんので、利用したい場合はご自身の水着を着用する必要があります。
広々くつろぎたいぜ!という方は必ず水着を持っていきましょう。
その他 朝食・ルームダイニング・レストラン情報
朝食は半分ブッフェ・半分オーダーのようなスタイルです。
ブッフェにてサラダやフルーツ、そしておかずもチョイスできますが、品数は少なめです。
このブッフェとは別に和食やオムレツなどのコースが選べるようになっており、どちらかと言うとそちらがメインの朝食となります。
↑画像は和食
正直3,000円を超えてくるとなると、少々の割高感を感じました。しかし、他に選択肢がないのです。徒歩2分ほどでコンビニはありますが、ホテルでコンビニの食事をずっと食べ続けるのも少々さみしいので、必然的にホテル朝食を食べることになります。
朝食は割高感を感じましたが、同じレストランで提供される、ディナーな最高の肉が食べることが出来る最高の場所でした。
↓レストラン情報は下記の記事をご参照ください。
薪のグリルで焼かれた肉達をご堪能ください。
また、24時間ルームサービス対応してくれているホテルですので、小腹がすいたらルームサービスを食べるという選択肢もありです。
↓ルームサービス情報は下記の記事をご参照ください。
私はハンバーガーを食べましたが、他のメニューもありました。夜の軽食はカレーだけだったので、その点はご注意ください。
ジムはマシーンは少なめ。有酸素運動中心となりそうです。
フィットネスジムももちろんありました。利用時間は24時間営業でしたので非常にありがたいです。
筋トレ用のマシーンはほぼ無い状態で、有酸素運動用の器具が並んでいます。
ホテルの客室数からすると、少しマシーンが少ないかな?と感じたのですが、その理由は部屋の大きさからすると器具が少ないので、スカスカ感がある感じでした。
靴を用意する必要がありますが、レストランがおいしいので食べすぎてしまう可能性大のホテルなので、確実にその日のカロリーはその日で処理しておきましょう。
インディゴ強羅は特徴ある素晴らしいホテルでした。特に部屋に温泉が付いているのが最高にうれしい。
大浴場は男女兼用だったりするので、仲の良い人たちで遊びに行くと更に楽しいのかもしれません。