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JAL国内線プレミアランジにある、担々風スープの謎に迫る

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JALの国内線利用時にJALダイヤモンド会員・プレミア会員、そしてワンワールドのエメラルドステータスを保有している人、最後にJAL国内線ファーストクラスに搭乗する人が利用できるラウンジに、JALダイヤモンドプレミアラウンジが有ります。

 

このダイヤモンドプレミアラウンジでは、おにぎりやパン、そしてスープと軽食がフリーで食べることが出来るのですが、そのスープの中に謎のスープが有ります。

 

その名も「担々風スープ」

 

担々風とはいかなるものなのかを考えてみたいと思います。

 

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担々麺の「担々」とは担ぐ(かつぐ)という意味のはず。

本当は、担々麺 ⇒ 担担麺 なのですが、この担担というのは中国の成都の方言で天秤棒を表していたようです。

元々担担麺は天秤棒の両端に麺や具材をぶら下げながら、移動販売をしていた食べ物ですからその販売方法を見た人などから、天秤棒麺というネーミングが出たとしてもおかしくは有りません。

 

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↑中国成都では、いまでも担担麺は一般的な食べ物。複数の汁無し系の麺がありますが、もちろん担々麺も街角で簡単に食べることも出来ます。

 

担々麺が好きすぎて、中国の都市・成都に担々麺を食べに行ったことも有ります。本場で食べる担々麺は、簡易的な麺料理として至る所で食べることが出来ました。

日本の担々麺はラーメンなどと同じ大きさですが、本場の担々麺は小ぶりな器が基本です。

 

何故小ぶりかと言うと、担担 ⇒ 天秤棒での移動販売の名残です。とにかく簡易的にさらっとお客に提供できることが重要なのと、液体を持ち歩くのは重いから汁が無い訳です。

 

という事で、担担とは天秤棒ですので、このままではJALの担々風スープは正確に表現すると、天秤棒風スープになってしまいます。

 

天秤棒風スープでは意味が分からない。担々の意味を拡大解釈し担々麺風スープとして考えてみた。

流石にJALも天秤棒風スープの意味を込めて名前は付けていないだろうと思い、担々の意味を拡大解釈し、「担々麺風スープ」として考えてみました。

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しかし、これでもJALの担々風スープを読み解く事は出来ません。

 

なぜなら、担々麺の定義は決まっていないからです。

 

 担担麺また担々麵(たんたんめん、中国語: ダンダンミェン、成都方言: ダンダルミェン 拼音: dàndār miàn)は、中国四川省発祥の辛みを利かせた挽肉やザーサイの細切りなどをのせた麺料理である。香港または日本の麺料理の一種としても定着しているが、各地で大きくアレンジされ、風味などが異なっている。

出典:Wikipedia

 

各地でアレンジされているという事は、何をもって担々麺なのか?という事が決まっておらず、反対に考えると、何をもってしても担々麺です。と言い切れることになります。

 

JALの担々風スープはかなり変わっている。メインの食材はシイタケ?

どんなものも作っても担々麺ですと言い切れるのであれば、JALの担々風スープも、架空の担々麺に寄せたスープという論拠が成り立ちます。

 

その視点で考えてもJALの担々風スープは具材がユニークです。

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担々風スープを食べてみるとわかるのが、シイタケの圧倒的な存在感。しかもそのシイタケが出汁がで終わった出がらしのシイタケで味がほとんどありません。

と言って、スープは濃いめの味付けでシイタケの出汁が効いているかと言われるとそうでもない事に、このシイタケの悲しさがあります。

かろうじてひき肉の存在が担々麺を匂わせますが、ではこのスープに麺が入っていたら担々麺になるのか?と言われると、相当変わった担々麺であることは間違いないです。

 

しかし、担々風スープはおいしいから面白い。JALダイヤモンドプレミアラウンジではおすすめのスープの一つ

JALが用意してくれている担々風スープがかなりちぐはぐなスープであることはわかったのですが、では、美味しくないか?と言われると、美味しいから困ります。

 

シイタケは味が無いですが、食感だけは楽しめます。その他の具材含めスープとしては味が立っていて美味しいです。

この当りが面白いですよね。

是非、JALダイヤモンドプレミアラウンジに訪れたときには、担々風ではないという認識のもとに、担々風スープを楽しんでみてください。

 

 

ラウンジでタダでいただけるものなので、基本的に文句は全くありません。

担々麺好きとしては、いつも担々麺では無いよな?何が担々風なのだろうと思っているのですが、定義が無いが故に何でもいいんですね。今後も美味しく食べたいと思います。