羽田空港は日本最多の搭乗客数を誇る、モンスター空港です。多くの飛行機が離発着をするなかで、空港での時間を有意義に過ごしてもらうために、様々なお店が有ります。
JALがメインで利用している、羽田空港国内線第一ターミナルにも多くのお店がありますが、その中でおもちゃのミュージアム兼販売を行っているのが、「童心」というお店となります。
この童心は皆さんもご存知だと思われる、著名なおもちゃコレクターの方が、そのコレクションを展示してくれている、ありがたいお店です。
童心のオーナーはおもちゃコレクターの第一人者「北原照久」さん
羽田空港にて、様々なおもちゃを展示しそして購入できる「童心」のオーナーは、テレビ東京のテレビ番組、開運!なんでも鑑定団で有名になった、おもちゃコレクターの北原照久さんです。
ブリキのおもちゃのコレクターとして非常に有名な北原氏ですが、そのコレクションをこの羽田空港の童心だけでなく、多くのミュージアムや展示施設を設けて公開してくれています。
北原 照久(きたはら てるひさ、1948年1月30日 - )は、日本の玩具コレクター。株式会社トーイズ・株式会社トイズプランニング代表取締役。
この他に、ブリキのおもちゃ博物館(横浜市)、北原コレクションエアポートギャラリー(羽田空港第一ターミナル)、河口湖 北原ミュージアム"Happy Days"(富士河口湖町)、箱根北原おもちゃミュージアム(箱根町湯本)、北原コレクションミュージアム(セブンパーク アリオ柏)(千葉県柏市)。また、宮城県松島町「ザ・ミュージアム松島」、2016年11月25日にグランドオープンした「京橋エドグラン」にも常設でコレクションを展示中。
出典:Wikipedia
羽田空港の童心でもブリキのトイのコレクションを見ると事は出来ます。北原氏の膨大なコレクションの中からすると一部なのでしょうが、歴史あるおもちゃを見ているだけで、心躍るのは店名である「童心」そのものの非常に良い時間を過ごせると思います。
↑お店を出た廊下側にブリキのおもちゃの展示がされています。
↑お店の中央には大きなおもちゃが展示されています。
↑オリジナル商品の販売もされています。塩キャラメルや缶詰型の商品などを購入することが出来ます。
羽田空港の童心では、飛行機グッズも一部取り扱い有り。お求めやすい小さいおもちゃが多いので、子供連れでも楽しめます。
この、童心さんでは羽田空港に有るお店として飛行機グッズの取り扱いもしっかりとされています。
とても嬉しい心遣い?は珍しい高価な飛行機グッズを取り揃えているわけでなく、小さい求めやすい飛行機のおもちゃが多数揃っている点です。
おもちゃの主役はやはり子供だと思うのですが、その子供たちが高価すぎておもちゃが手に入れられないのであれば、本末転倒です。
この童心さんでは、アンティークのブリキおもちゃの展示から、求めやすい飛行機グッズの購入まで、来場者の事を考えた展示・商品構成になっているなと感心しました。
飛行機グッズの取扱量だけでいうと、同じ羽田空港国内線第一ターミナルにあるFLIGHT SHOPの方が量は多いと思います。
更なる飛行機グッズを求める場合には、同じ建物で歩いてすぐの距離ですので、そちらに足を延ばしても良いと思います。
政府専用機マグネットなど、飛行機好きの大人も欲しくなってしまうエッセンスもちりばめられていますので、見ているだけでも飽きないと思います。
この童心さんであれば、コレクションを見るだけで時間を使う事も出来ますし、お子様連れの場合は安心価格の商品を選びながら、子供の満足と時間を使う事ができますので、羽田空港にてヒマ潰し、時間調整などをする場合にはオススメのお店となります。
羽田空港は魅力的なお土産たちと、おいしそうなレストランが多数ありお金が減っていってしまいます。「童心」はコレクションを見て楽しめますし、万が一子供たちが何か欲しがっても、安心価格な飛行機グッズが多数ありますので、満足感を高めることが出来ると思います。