羽田空港国内線第一ターミナル、到着階に有った「BLUE SKY」は改装してましたが、2017年11月21日にリニューアルOPENしました。早速どうなったの確認してきました。
修行にて羽田空港利用する人も、出張にて羽田空港利用する人すべてに関係が有るのかと思います。
↓オープン直後からラインナップが強化された状態もまとめております。
テーマを持った構成に変更。空と旅がテーマ
今回は、JALグッズ含めて飛行機グッズに私がフォーカスしてしまいましたが、その他バッグ専門で取り扱っている店もあり、出張用の便利グッズがおいてあったりと、旅の部分を感じさせる取扱商品も多数ありました。
株式会社JALUX(ジャルックス:代表取締役社長:込山 雅弘 東証1部:コード2729)は、羽田空港第1旅客ターミナルビル1階(到着ロビー階)に位置する「BLUE SKY」エアラインショップの大規模リニューアルを行い、2017年11月21日、新たに「BLUE SKY FLIGHT SHOP(フライトショップ)」としてオープンいたしました。
今般、従来「BLUE SKY」エアラインショップ1・2号店として営業していた2つの隣接店舗を統合し、「空と旅」をテーマとしたセレクトショップに一新しました。SOUVENIR(お土産・食品)、AIRPRO(航空関連雑貨)、TRAVEL FASHION(旅行雑貨)の3つのカテゴリーに分かれた店内は、ゆとりのある通路幅を確保し、お客さまにゆっくりとお買い物をお楽しみいただける空間となっています。
出張や旅行前にちょっとしたグッズを買っておくと便利かもしれませんね。
耳抜きが苦手な人には、減圧耳栓とかも非常に効果的ですから。その手のグッズが買えます。
最大の特徴は、ちょっとマニアックな飛行機グッズが売っている事だと思う。
しかし、このショップがリニューアルし、最高にレベルアップしたのは、航空グッズがかなり充実したことだと思います。
AIRPRO(航空関連雑貨)エリアでは、従来のエアラインショップでご好評いただいた、豊富な種類のモデルプレーンや、当店舗限定のJALオリジナルタンブラー、マグカップ、トートバッグをはじめとするJALオリジナルグッズをお求めいただけます。
これまでのグッズの売り場面積を大幅に超える面積を確保しております。あまり販売をされているのを見たことないグッズたちが店の中には並んでおります。
モデルプレーン
中でも飛行機のモデルプレーン達はJAL以外の多くの航空会社のものが並んでおりました。もちろんJALが一番多いですが。
店の奥はほぼこのスペースになっています。各航空会社のカラーリングなどを眺めていると飽きることが有りません。とても楽しいエリアですね。
そしてなんと、中にはJASの飛行機のモデルプレーンもありました。
JASからJALの流れをそのまま踏襲してJALによく乗ってますので、元々は私はJAS好きです。
初めて乗った国内線の飛行機はANAでしたが、自分で自発的にチケットを買って飛行機に乗ったのはJASだったからですかね。若い時はずっとJASが好きでした。
そんなJAS好きからすると、この旧機体の展示は非常にうれしかったです。
余談ですが、JALによく乗り、クラスJシートを愛する人は、JASが行っていたレインボーシートに感謝してください。このJASのサービスが無ければ、今もJALにクラスJは無かったかもしれません。
いや、これなんだか気分がいいから一つ買ってみようかな?と軽い気持ちで料金を見てみると・・・
驚愕の10万円越え。飛ばない飛行機が10万円越えなんて信じられません。
ムム!無理です。高いですね。このレベルの金額はさすがに出せません。
でも近くでは、おじさまが購入してました。他にも価格帯は有ったのでこのレベルのものを買っているかは分かりませんが、やはり買う人は買うのですね。驚きました。
他にも、ワンワールドにてアライアンスを共にしている航空会社のモノや、提携している航空会社のグッズもおいてありました。
カンタス航空やエバー航空
10万円は無理だとしても、約1万円程で買える模型もあったので、興味がある人はどうぞどうぞ。私はさすがに購入できませんでした。
更に、政府専用機のモデルプレーンもありました。
よく羽田空港を離陸する際や到着した時に他の飛行機を見ていると、JALのマークの部分がそのまま日の丸になっている飛行機があったりします。それが政府専用機ですね。
私は政府専用機を発見すると、すぐにアプリのフライトライブを確認します。もちろんそこには、その飛行機は存在していないことになっています。当たり前ですが、保安上の理由だと思われます。
目では見えるのにアプリ上にはいない飛行機。それだけで楽しいです。
あの航空会社だけない。
日本のその他の航空会社のグッズもありました。
ありましたが、やはりあの航空会社のグッズは無かったです。ライバル関係にある、某〇〇〇社のグッズはおけないという事でしょうか、これはずいぶんと小さいな感じてしまいます。折角ならばこの場でライバル関係の某社のグッズを売るぐらいの器量は見せてほしいものです。
↓スカイマークの飛行機模型
一応、あの会社が資本を出しましたがそれでも完全子会社などでは無かったはずなので、ここはOKなのでしょうか。
スカイマークの模型はしっかりと販売されていました。
しかし、やはり某A〇A社の模型は有りません。
↓FDAはステッカーのみ
共同運航便をたくさん飛ばしているFDAは何とステッカーのみ。他の航空会社と並べてあのカラフルな機体のモデルプレーンが見たかった。
羽田空港には就航していないとはいえ、FDAはこの扱いでいいのでしょうか?コードシェアこれだけしているのだから、声を大にして売り場面積を確保してほしいですね。
そして、このFDAステッカーをどう使うかはかなりセンスが問われます。
FDAは有るけど某AN〇社のグッズは無し。ステッカーすら置きたくないという事でしょうか。
海外のLCCのモデルプレーンもありました。顧客満足度が断トツトップのLCCでもあります、ジェットブルーのモデルプレーンはありました。ジェットブルーはJALとコードシェア便も出していますし、なんとなく理由はわからないでもないです。しかし、LCCのモデルプレーンがあって、日本を代表する航空会社の一つである、某〇NA社のグッズは一切ありません。LCCはあるのに・・置きたくないのかな。。と考えてしまいます。
という事で、ANAのグッズが欲しい人は、国内線第二ターミナルにてショッピングを楽しんでください。
最大の目玉商品はこちらの金属の塊。
飛行機内で使っているカートが約9万円と比較的安価に売られていたので、購入を検討しましたが、その後出張だったので諦めました。冗談ですが。
この手の商品を買っていく人こそ、本当のマニアなんでしょうね。私には皆目利用するイメージがわきません。ただあることがゴールであればなんとなくわかりま・・せんね。やはりどうしても価値が分からない。でもすぐ売れてしまうのでしょうね。
気合を入れれば日常使いが出来るグッズもあります
あまり見たことありませんでしたが、JALのロゴが入っている携帯ケースなどもありました。これを日常で使うのは、JALの職員の方か、よほどのJAL愛を持っている人か、ANA社からのスパイぐらいだと思いますが、さすがに私は使う勇気がわきませんでした。相当な愛と気合を持たれている方は是非使ってほしいです。
携帯ケース以外にも、財布や小銭入れも売っていました。
これは中を開けるとJALのカラーでもある、「赤」がふんだんに使われており、そしてもちろんロゴも刻印されています。
こちらも相当な覚悟が必要な商品ですね。全くJALに関係ない人が使っていたら、絶対に人に聞かれますよね。「なぜにJAL?」と。そこでの最高の答えをしっかりと持っている人しか使えない選ばれた商品と理解しました。
私は飛行機や空港が好きなので楽しめましたが、一般のお客様がこの売り場にきて楽しめるかどうかは微妙だと思いました。子供がモデルプレーンをみて購入してくれと駄々をこねたらどうするつもりですか、一撃10万円とか払えませんよ。
それでもこういった場所にて飛行機グッズが売られていると気分が上がりますね。
まとめ
- リニューアルしたショップには多くの飛行機グッズが。とても楽しい。
- JAL愛を試されるグッズの数々、行ける人はどこまでも行ってほしい。
- 某ANA社の商品を私は見つけられなかったです。
↓オープン直後からラインナップが強化された状態もまとめております。
↓コンシェルジュ利用でライフハック