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【皆さんのカードは何位?】クレジットカードのゴールドカード色決定戦 本当のゴールドカード(色)を勝手に決めた

本当のNo.1ゴールドカードとは?多くの人が一度は疑問に思うこの問題に、一つの解決方法を見出しました。

様々なアプローチがなされるこの命題ですが、これまでの議論では一番重要な視点が抜け落ちていたのです。

 

ゴールドカードを保有することにより得られるベネフィット?

ポイント還元率が高いのがゴールドカードの特典?

空港のラウンジが無料で利用できることが重要?

 

いえ、違います。本当のNo.1ゴールドカードとは、本当にゴールドの色に近いカードのことを指すはずです(たぶん)

様々な種類のゴールドカードを「色」という視点でランク付けしてみました。

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エントリーさせたゴールドカード一覧。本当にゴールド(色)なのはどのクレジットカードなのか期待が高まります。

 

世の中には、「ゴールド」のステータスのクレジットカードは本当にたくさんあるため、全部の種類を調べるのは不可能と判断しました。

 

よって本エントリーにて調べるゴールドクレジットカードたちは以下の精鋭たちとなります。 

 

 

発行 カード名
LuxuryCard ゴールドカード
AmericanExpress ゴールドカード
NTTドコモ dカードゴールド
楽天カード 楽天ゴールドカード
楽天カード 楽天プレミアムカード
JALカード JAL CLUB-Aゴールドカード※1
三井住友カード ANA VISA ワイドゴールドカード※1
三井住友カード 三井住友ゴールドカード
三井住友カード Amazon mastercard ゴールド
エムアイカード MICARD GOLD
エポスカード エポスカードゴールド
高島屋クレジット タカシマヤカード ゴールド
イオンクレジットサービス イオンゴールドカード
ジェーシービー JCBゴールド
クレディセゾン Milageplusゴールドカード
クレディセゾン ゴールドカードセゾン
クレディセゾン セゾンゴールドアメリカンエキスプレスカード
ライフカード ライフカードゴールド
セディナ セディナゴールドカード
小田急電鉄 OPクレジットゴールド

 ※1 国際ブランドはVISAにて統一しました。

 

全部で20種類のゴールドカードをエントリーさせました。この中から勝手に本当のゴー-ルドカード(色)を選び出したいと思います。

 

ゴールドの定義を決めないと評価できない。ゴールド=金といえば田中貴金属工業ということで、田中貴金属工業から画像をお借りしました。

 

本当のゴールドカードを決めるためには、「ゴールド」=「金色」の定義を決めないといけないのですが、

 

実はゴールド=金色には定量的な数字としての色が決まっていないため、何色をもってゴールドとするのかに非常に苦慮しました。

 

一応、JISの色彩規格には、金色(きんいろ)という色があるのですが、どうしてもゴールドカードのゴールドには沿っていない金色だと思いましたので、採用しませんでした。

 

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出典:JIS色彩規格

本当の金色を決めるために、、、、いろいろと検討した結果「本物の金」を基準にすることにしました。

 

しかし、富裕層でもない私には金のインゴットなど手元にあるはずが無いため、どうしたらよいのかと思案しましたが、結果いきついたのは、金といえば田中貴金属工業だろうという事で、田中貴金属工業から画像をお借りして、その画像の色を本当の金色と定義することにしました。

 

問題点勃発。インゴットや金貨に光が当たると反射で色が変わってしまうため、どこを基準にしたらよいのかわからない。

 

しかし、この画像を借りてくる作戦もうまくいきません。

 

ゴールドは光が当たると反射のため見えている色味が変わってしまっているのです。まさにゴールド。

 

そのため、色を抽出するポイントが少しでもずれると、基準とする色が変わってしまうため、結果に大きな影響を及ぼしてしまいます。

 

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出典:田中貴金属工業

↑光り輝くインゴットや金貨がうらやましい。しかし色が安定しない。

 

 

妥協案として、色が比較的安定している画像を田中貴金属工業さんから探し出し、光源が上部から当たっていると仮定して、中央付近がそれらしい色になるのではないかと、根拠のない基準を自分で決めました。

 

何も言わないでください。根拠は無いです。

 

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出典:田中貴金属工業

 

この画像を利用させてもらい、

 

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 出典:田中貴金属工業

 

この辺りを基準の色とすることにしました。

 

 

色の調査方法はクロムの拡張機能を利用して色抽出にて推定。

 

基準となる「ゴールド」の色をきめましたので、次にその「基準」を数値化しなければなりません。

 

色の数値化については、考え方はいろいろあるようですが素人が考え抜いても結論がでなかったので、シンプルにchromeの拡張機能から色抽出ができる「colorZilla」というモノを選びこれにより数値化することとしました。

 

 

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この拡張機能をインストールすると、chrome上部にスポイトマークが現れ、色を推定したい場所にポインタを持ってくると数値化してくれます。

 

数値化した結果、今回採用した基準のGold色は以下の数値となりました。

 

 

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基準値はRGB(250,221,95)

としています。

 

色を表す文字列として、RGBと16進数カラーコードが出ていますが(#FADD5Fと書かれているやつです)基本的に同じものの表し方が異なるだけのようですので、今回はRGBにおいて数値がどれほど近いか!?というのを評価基準とすることにしました。

 

 

調査結果一覧 ゴールドカードといってもそれぞれのカードの色が違っていて楽しい。

候補として挙げていた20種類のクレジットカードについて、RGBの値を調べてみました。

 

カードによって色味が均一なカードも有れば、デザイン上不均一なカードと有りますが、一番基準値に近い値を探し出し、その値を代表値としています。

 

また、抽出元については画像検索を行い出てきたクレジットカードの画像内から基準値に近いであろう画像を目視で探し、ランダムに3枚選びその画像を一枚一枚チェックしていくという方法を取りました。 

 

結果は、以下の通り。

 

カード名 RGB
LuxuryCardゴールドカード 250,202,78
AMEXゴールドカード 197,174,102
dカードゴールド 240,215,152
楽天ゴールドカード 241,215,187
楽天プレミアムカード 238,212,144
JAL CLUB-Aゴールドカード 243,207,76
ANA VISA ワイドゴールドカード 223,187,108
JCBゴールド 215,177,104
Amazon mastercard ゴールド 179,123,3
MICARD GOLD 202,169,40
エポスカードゴールド 219,183,104
タカシマヤカード ゴールド 187,153,90
イオンゴールドカード 211,175,98
Milageplusゴールドカード 219,183,104
OPクレジットゴールド 200,147,9
ゴールドカードセゾン 220,185,101
セゾンゴールドアメリカンエキスプレスカード 245,226,141
ライフカードゴールド 223,183,103
セディナゴールドカード 220,184,105
三井住友ゴールドカード 217,177,89

 

よくわかりません。評価方法を決めてませんでした。

 

評価方法として適切かどうかはわからないですが、各項目と基準値の差をポイントとして評価し、すべて乖離分は加算しています。

 

基準値RGB(250,221,95) 評価対象RGB(219,183,104) であれば、

250-219=31

221-183=29

95-104=-9  ⇒9ポイント乖離

この場合は、31+29+9=69ポイントの乖離として評価

 

結果は以下となります。

 

順位 カード名 乖離
1 LuxuryCardゴールドカード 27
2 JAL CLUB-Aゴールドカード 31
3 楽天プレミアムカード 61
4 ゴールドカードセゾン 63
5 ライフカードゴールド 64
6 ANA VISA ワイドゴールドカード 65
7 セゾンゴールドアメリカンエキスプレスカード 65
8 セディナゴールドカード 68
9 エポスカードゴールド 69
10 Milageplusゴールドカード 69
11 dカードゴールド 70
12 三井住友ゴールドカード 74
13 JCBゴールド 79
14 イオンゴールドカード 79
15 AMEXゴールドカード 84
16 楽天ゴールドカード 104
17 タカシマヤカード ゴールド 127
18 MICARD GOLD 146
19 OPクレジットゴールド 201
20 Amazon mastercard ゴールド 252

 

なんとなく、色を抽出している際に感じていた評価と一致しているのでこれを結論としたいと思います。

 

本当のNo.1ゴールドカード!!(色)が決定。優勝したのはLuxuryCardのゴールドカード

 

栄えある第一位は、LuxuryCardのゴールドカードになりました。

 

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良かった!これが一位になって。

 

なぜなら、このカードは本当の24金を使っているわけですから、これが一位にならないとおかしいのです。

この企画を考え付いた時には忘れていて、やりながら思ってました。

 

LuxuryCardが一位にならなかったすべてが間違っている。と。

 

むしろ当たり前すぎる結果なので、殿堂入りさせてしまっても良いぐらいです。

 

とにかくLuxuryCardのゴールドカードが一位。本当のゴールドカードに決定しました。

 

 

第二位はJAL CLUB-Aゴールドカード。ANAのゴールドカードよりもゴールドカード

 

LuxuryCardのゴールドカードを当たり前の結果として殿堂入りさせたとするならば、一般的なクレジットカードでゴールドに一番近いクレジットカードは、

 

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JAL CLUB-Aゴールドカード

 

となりました。

 

デザイン的に多くの色が使われているため、選び抜かれた部分の評価になりますが、それは他のカードも同じように調べています。

 

結果、カード券面に一番金色に近しい色が使われているゴールドカードの評価を勝ち取りました。

 

ライバルであるANAのクレジットカードは6位ですので、売上では負けていてもカードの色では勝っています。

 

ただ、結果はこうなったのですが明らかに基準の色から外れている気もするので再度調べてみたら、メインの色味というよりはデザイン的に使われている「線」の部分が近い数値をたたき出しての結果でした。

 

でもいいんです。そういう評価方法ですから。さすがに全部面積計算して評価する。という事は胆力が持ちませんでした。

 

 

第三位は楽天プレミアムカード。弟分である楽天ゴールドカードに大差の勝利で面目躍如。

 

第三位は楽天カードが発行している、楽天プレミアムカードです。

 

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楽天カードからは、その名もずばりの楽天ゴールドカードもエントリーしていましたが、弟分の楽天ゴールドカードは16位と振るわない結果に終わっています。

 

元々、楽天プレミアムカードが有る中で楽天ゴールドカードは作られましたので、券面の差を出すために色を変えたと思われます。結果、元からあった楽天プレミアムカードのほうが、圧倒的に金色に近しいゴールドカードとなっています。

 

皆さんが保有しているゴールドカードは何位だったでしょうか?まあ色が金色から離れていても、それよりはカードのベネフィットのほうが重要ですから、順位が離れていても気にしないでください。

これから、ゴールドカードを持ちたい!という人で、色を近づけたいという人はいないと思いますが、もし私と同じ感性で一応知りたい!という人がいたならば、是非参考にしてくれるとうれしいです。

 

 

 

色の評価方法詳しい人と、金色の定義に詳しい人がいたら教えてくれると助かります。

 

 

 

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