日本で最高峰に寒い空港。旭川空港。
北海道の旭川空港のある旭川市は内陸に有るため、夏は暑くて冬は寒いという嬉しくない気候です。
その旭川に仕事で行く、観光するという理由でアクセスするなら、飛行機利用が便利な訳ですが、その拠点とも言うべき旭川空港にはラウンジなどの施設も無く、時間を潰したりヒマ潰しするにはあまり向かない空港ともいえます。
旭川空港での暇つぶしと大事な電源確保についてお伝えします。
旭川空港では航空会社系・クレジットカードラウンジは有りません。長時間滞在には不向きな空港です。
旭川空港は年間110万人以上の人々が利用する、搭乗旅客数国内28位の空港ですが、空港内の施設にて航空会社系のラウンジ、クレジットカードのゴールドカード以上ので利用できるラウンジなどの施設は有りません。
時間の都合で旭川空港にて長時間時間を過ごさなければならない時は注意が必要です。
飲食店が4つありますので、座って長時間過ごすのであれば飲食店利用になると思います。
旭川名物を食べ逃している場合は、ラーメン屋「旭風ラーメン」がおすすめ。
旭川名物としてラーメンを食べ逃しているのであれば、旭風ラーメンさんがおすすめです。
旭川ラーメンは醤油ラーメンとなっています。
札幌ラーメンの味噌ラーメン・函館ラーメンの塩ラーメンに対し、旭川ラーメンは「醤油ラーメン」とメディアなどで称される事が多く、旭川大学経済学部江口ゼミナールの調査によると、半数以上の店舗で醤油味が売れ筋であるという調査結果がある
出典:Wikipedia
空港グルメの醍醐味として、ご当地で食べ逃したものを食べる!というモノがあると考えているのですが、この旭川空港の旭風ラーメンさんでも、旭川の醤油ラーメンを食べることが出来ます。
但し、あくまでもラーメン屋さんですので食事以外の時間はゆったりと過ごすことはできません。長時間の利用を考えるのであれば喫茶の機能も兼ね備えている「ティファニー」さんをお勧めします。
旭川空港のティファニーでは旭川名物を食べたり、限定のお茶を飲んだりできる。
かなり広々としたお店なので、ゆったりと過ごすことが出来るのが旭川空港のティファニーです。名前の由来は分かりません。
このティファニーさんでは旭川唯一の日本茶専門店『USAGIYA』限定のお茶をいただくことが出来ますので、これまた空港グルメの代名詞でもある、「飲食し忘れたご当地グルメ」を堪能できるお店です。
ゆず茶と特製ブレンド茶を飲みましたが、落ち着く味でした。
また、そのほかにもティファニーさんでは、旭川名物だけでなく周辺の北海道エリアのグルメも食べることが出来ます。
石狩丼や豚丼などは、それぞれ石狩・帯広の名物ですがこのお店では食べることが出来るようです。
嬉しい配慮は「お急ぎメニュー」の用意があることです。
空港という立地柄、時間に追われての食事の可能性も有ります。その際にどのメニューが提供が早いかは非常に重要な要素です。
ティファニーさんでの食事では、その時間配分がしやすいのがうれしいです。
広くてメニューも多いティファニーでは時間をつぶすのが楽ですが、一点残念なのが電源の確保が困難だという事です。
携帯・タブレット・PCの充電を行いたいという場合には、他の場所にて実施しなければなりません。
たくさんの座席が有るお店ですので、回転率勝負ではなく客単価を上げる方針が良いと勝手に思うのですが、それであれば電源の確保が出来るようになっていると、追加注文の可能性が高まります。
是非ティファニーさんには座席での電源確保の方針を進めてほしいです。
旭川空港にて電源確保をしたい場合は、保安検査後の待合ルームに数カ所あります。
飲食店、カフェ系にことごとく電源の用意が無い旭川空港は電源難民に陥りやすい空港です。
誰もが利用できる電源は保安検査後の待合ルームに数カ所ありますので、電源確保を急ぎたい場合はすぐに検査を終えてしまう事をお勧めします。
電源自体は公衆電話横に複数差し込めるタイプの電源が用意されています。但し、電源確保しながら作業が出来るような作りになっていませんので、そこは注意が必要です。
あくまでも「充電が出来る」という機能だけを満たすものとなります。
飛行機の時間の関係で旭川空港で時間つぶしが必要な場合に参考にしてくれると嬉しいです。