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航空会社によって異なる国内線着陸時の日よけ(シェード)の扱い スカイマークだけ?ちょっと違うかも。

楽しい飛行機の時間も終わりに近づいてくると、機内アナウンスで窓に付いている日よけについて案内が入ります。

「着陸時は日よけをお開けください」

もしくは、

「着陸時は日よけをお閉めください」

む?前回は開けろと言っていたのに、今回は閉めろと言われる。納得がいきません。

このアナウンス、航空会社によって案内が反対なのはご存知でしたか?

 

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結論

  • スカイマークは日よけを開けるようにアナウンスされる。
  • 全ての日よけを離着陸時に開けることは法令上求められていない。
  • JALではエネルギー消費量の観点から、日よけを閉める活動をしている。

 

スカイマークに搭乗していると、日よけは開けるようにアナウンスされることが有る。

気になったのは、久しぶりにスカイマークに搭乗した際の着陸時のアナウンス。

 

「日よけは開けてください」というアナウンスがされていました。

 

調べてみると、スカイマークは日よけを「開ける」ようにアナウンスするようです。

 

なぜ離着陸時に日よけを上げるようアナウンスするのでしょうか?

 離着陸時に何かあった際、外の状況を確認するため、そして、たとえば夜間において、外の光にお客様の目を慣らしていただくためです。このため、日没後に離着陸する便においては、客室内の照明も暗くしています。

出典:乗り物ニュース

 

有事の際に素早く外が確認できるため、また外の明るさと目の機能を合わせておくために窓の日よけを開けることを推奨しているようです。

 

スカイマークに搭乗した際には日よけは開けるのだ!と覚えておくとよいと思います。

 

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 ↑スカイマークに乗ると配られるキットカット。

 

法令上、すべての窓の日よけを開けることは求められていない。ただし非常口座席に座っている人は開けないとダメです。

 

他の情報を調べていると、「日よけを開けておくことは法令上決まっているから当然」という内容をよく見ましたが、

正確にはすべての窓の日よけを開けておく必要は無さそうです。

 

「お客さまの座席の日よけについては、お客様の判断で上げたままでも下げたままでもよいこととなっています。ただし、非常口の各ドアの窓については、離着陸時に上げておくことが規程化されています。

出典:乗り物ニュース 離着陸時「窓の日よけを上げて」のワケは 「下ろして」のアナウンスも

 

客室乗務員が外を確認する窓以外は「どっちでも良い」が正しそうです。

 

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スカイマーク以外のエアラインでも非常口付近の座席に座っているときには、CAの方から開けるように依頼があります。

 

”外部を確認するための窓” が正確にはどこの窓を指すのかは知識不足でわかりませんが、少なくとも非常口付近は日よけを開ける必要があると思います。

 

日よけは閉めておいたほうがエネルギー的にはよいかも。JALでは駐機中に日よけ閉める運動を行っています。

 

日よけを開けてくださいというスカイマークとは対照的に、JALでは駐機中に出来るだけ日よけ閉めてね。というお願いをされます。

 

これは、JALが行っている ”機内窓の日よけを下ろす環境取り組みについて”から来ているものです。

 

JALグループでは、「お客さまとともに取り組む環境活動」の一環として、ご賛同いただけるお客さまにご協力をお願いしながら、駐機中に窓の日よけを下ろし、機内の温度上昇を抑える取り組みを実施しています。

~中略~

なお、この取り組みの実施により、10分間補助エンジンの使用を減らし、エネルギー効率の良い地上電源に切り替えることができた場合、次のとおり環境効果が期待できます。

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 ※杉の木1本が1年間に吸収するCO2量=14kgとして計算

出典:JAL公式HP

 

杉の木で例えるのが適切なのかはわかりませんが、とにかくCO2排出量を抑えられるという事で、前述した”外部を確認するための窓”以外は窓の日よけを閉めて欲しいという要望です。

 

通年行っている訳ではなく、国内線・国際線、また期間や空港によって運用が異なります。

 

 

JALと環境 - 機内窓の日よけを下ろす環境取り組みについて

 

仮に開けてても閉めてても良いのであれば、エネルギー消費量の観点から日よけは閉めておいたほうがよさそうですね。

 

 

 

日よけは新しい機材だと電子式になっていたりしますが、まだまだ手動タイプも多いです。各航空会社にてアナウンスが異なるのであれば、ご自身の好きな航空会社の運用をチェックしてみるのも面白いと思います。