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【飲食店選びが難しい。。】喜界島グルメ探訪 実際に食べ歩いたお店をご紹介します。

鹿児島空港から飛行機を乗り継いで喜界島に行きました。

この喜界島、非常に飲食店の情報が少なく食べ歩いているブログなどを発見するのが難しかったです。食〇ログとかもバイアスかかって難しいし。。。

自身で食べ歩いた飲食店をご紹介したいと思います。

 

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喜界島は小さい島。レンタカーであれば1時間で一周できます。飲食店が固まっているのは「湾」エリア。

 

私も喜界島に足を踏み入れるまでその規模感が分からなかったのですが、実際にレンタカーを借りて島を一周してみると、その小ささに驚きます。

観光名所っぽい場所を経由しても約1時間ほどで島を1周できます。3周してみましたが、それぞれ1時間ほどでしたのでやはり1時間あれば十分な大きさです。

 

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出典:JALがくれた地図

↑飛行機内で地図をもらったのですがこれが大活躍。これで事足りる規模の島です。

 

上に張り付けた地図を見るといろいろなエリアがあると思いますが、栄えていてかつ飲食店も豊富にあるのは「湾」というエリアを中心にその周辺となります。

 

それ以外の場所ではなかなか飲食店の気配を感じるのも難しいです。

 

一応道路沿いに数店ありましたが、今回は利用しませんでした。

 

という事で、ご紹介する飲食店は湾エリアを中心としたものになります。

 

 

レストラン明砂呂(あすなろ) ポークジンジャーが美味しかった。

 

空港からも近い場所にある、レストラン明砂呂(あすなろ)。

喜界島についてとりあえずお腹が減ったので、下調べせずに入ってみました。

 

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このお店、普通に美味しかったです。

 

喜界島自体に飲食店も数少なく、「観光客相手のお店」というお店も発見できませんでしたが、レストラン明砂呂(あすなろ)も地元の人が利用するようなレストランでした。

 

食したのは「ポークジンジャー」

 

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この豚の生姜焼きが最高に美味しかったです。

豚の旨味が強いように感じたのは気のせいかも知れませんが、濃いめの味付けが肉厚な豚に負けておらず、とにかく食がすすむ。

 

残念だったのは、鉄板に盛られている玉ねぎは完全に生だったので、一口食べて他の玉ねぎを食べることは断念しました。

それ以外は最高に美味しいポークジンジャーでした。

一度しか食べていないので、この日が当たりだったのか日常的にこのレベルでおいしいのかは不明ですが、機会があればもう一度食べたいレベルで美味しかったです。

 

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↑よく取材などもされているようでした。

 

喰い処十兵衛(じゅうべえ) 喜界島名物的な食べ物がランチで食べることが出来ました。

 

次に使用したのが、先ほどのレストラン明砂呂(あすなろ)からも近い場所にある喰い処十兵衛。

 

このお店、店の壁に貼られている看板は「準備中」だったのですが、 

 

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階段を上がって店の前まで行くと「営業中」でした。

 

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ご利用する際は店の前まで行かないと判断がつかないと覚えておくとよいと思います。

 

本当は、喜界島の魚たちが食べられるかな?と思って利用したのですが、利用したランチの時間帯だと刺身などのメニューは無く、定食的なものが数種類ある状況でした。

 

オーダーしたのは、喜界島の名物たちが並ぶセット(名前失念)

 

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サクナーの天ぷら、豚の足を煮込んだ料理であるとんこつなどの名物が一堂に会したセットメニューはお得でした。

 

折角喜界島に来ているので喜界島っぽいグルメを食べたいと思っていたので、とても良いお店でした。

 

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個人的には、全国肉料理の食べ歩きもしているなかで、鹿児島県でよく食べられているとんこつ」が喜界島で食べることが出来たのもうれしかったです。

しょうゆベースで煮込まれていました。エリアによって味付けが違うのですがこれはこれでとても美味しかったです。

骨周りの肉を貪り食うのがポイント。人目を気にしてはいけません。

 

和食厨房天晴(あっぱれ) 夜光貝とエビ、ヤギの刺身を食べることができました。

 

更に、喜界島的な食べ物を追求し和食厨房天晴(あっぱれ)というお店をチョイスして利用しました。

 

喜界島的グルメは調べる限り、

 

  1. 夜光貝は沖縄・奄美・喜界島などの南国の島で広く食べられている貝
  2. 世界一と豪語する養殖車エビ
  3. 沖縄などでも食べるヤギ

 

とあり、それぞれ食べられそうなので利用しています。

 

 

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結論をいうと、それぞれ食べることはできたのですが夜光貝以外は微妙でした。

 

 

ヤギの刺身は刺身というよりルイベのような状態でした。

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一番最初に出てきて、最後まで自然解凍を試みましたが回答されないのでルイベとしてたべました。

生の状態より臭みはないのですが、臭いのが食べたいタイプなので残念でした。

 

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↑沖縄で食べたヤギの刺身 

 

沖縄出張では「ヤギ料理」を食べるべき 沖縄でしか味わえないグルメ - ゆらゆら。まったり。

 

 

エビフライは私の舌では通常のエビフライとの差は分からず。

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世界一美味しい車エビを使用しているのかどうかも不明ですが、強烈な感動は無かったです。

これはお店が悪いというよりは、自分が判断付かないのが悪いのかも。

 

 

夜光貝の刺身はテンションが上がりました。

 

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夜光貝の殻に盛り付けられており、見た目的にも非常に良いです。

味は、まあ貝なのですが生臭さもなくて美味しかったです。これは喜界島的なグルメを堪能したぞ。と満足感がありました。 

 

お店的には非常に地元の人で賑わっており、そこを利用させてもらっているという感覚は忘れてはならないなと感じました。

 

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↑煮込みなどは絶品でした。これが一番おいしかったかも。 

 

廻転寿司大吉(だいきち) ランチ利用だと寿司は楽しめないかも。

 

どうしても喜界島周辺で取れた魚たちを食べたくて、寿司屋を探しましたが昼の時間帯で利用できるお店と自分の旅程の都合で、なかなか良いチョイスが出来ませんでした。

 

立地的に、廻転寿司大吉にて食事しました

 

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地方の回転寿司によくありがちなパターンだったのですが、昼の利用だとお寿司は回っておらず涙。

 

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寿司を食べたい場合は、セットのオーダーとなりました。

私は頼んでませんが、アラカルトでのオーダーもできそうではありましたが、お目当てであった喜界島的な魚はほとんどメニューに見ることはできませんでした。

 

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 ↑ランチで食べた寿司セット。一般的な寿司ネタが並びます。

 

また、私以外にも少人数来店していましたが、皆さん寿司を頼むというよりはランチは、用意されているランチメニューから、豚の生姜焼きやチャンプル定食などを頼まれる方が多かったです。

寿司を食べるというよりは、大吉でのランチは定食がメインだと思っておいて良いと思います。

 

 

焼肉海鮮福はら 喜界島で発見できた2件の焼肉屋の内の一つ。街の焼肉屋さんという感じですが全体的に美味しかった。

 

肉が好きなので、訪れた土地で焼肉を食べるという業を自分に課しているのですが、この喜界島でも焼肉を食べてきました。

 

喜界島には調べる限り空港周辺で焼肉屋は2件有り、その中の一つがこの「焼肉海鮮福はら」です。

 

島特有の肉がある!という訳ではないのですが、街の焼肉屋として地元の人で賑わっていました。

 

黒豚やもちろん牛も食べました。

 

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肉としては、とびぬけて特筆すべきものは無かったのですが、全体的にお肉が美味しくて安定感あるお店だと思いました。

 

豚足が辛いソースで煮込まれており、こちらが一番のヒット。

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骨に貪りつきながら豚さんの足をいただきました。

 

また、夜光貝を辛く和えた料理などもあり、そちらも喜界島グルメ的で非常に良かったです。

 

 

結カフェ お土産屋と併設されており非常に便利。車が無いと利用が難しいかも。

 

他のお店は空港からでも徒歩でも利用可能な範囲に固まっていますが、結カフェだけは、レンタカーを借りるなどしていないと利用が厳しい立地にあるお店です。

山の上に有ります。

 

ただし、利用する価値は大いにあり、喜界島特産の島ミカンなどを使ったケーキなどが楽しめます。

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また、カフェだけでなくお土産屋さんも併設されており(というよりこちらがメイン)喜界島のお土産を買うために訪れても良いお店だと思います。

 

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季節によっては、オオゴマダラという蝶を見ることが出来ます。

 

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黄金のさなぎが正解なのですが、本当に金色である種不気味、ある種神秘的な姿を見ることができますし、成虫も大きな蝶で非常にきれいです。

カフェ利用だけなく、お土産購入、そして観光という3つの要素があると思えば距離も気になりません。

さなぎは時期によっては見ることができませんのでご注意ください。

 

喜界島の飲食店情報をまとめるために出来るだけ食べ歩きましたが、トリップアドバイザー上に登録されているお店の数、約50件のなかでまだ1割ほどしか回っていないことに有ります。

偏った情報となりますが、喜界島観光の参考になれば幸いです。

 

 

 

喜界島グルメ探訪は非常に難しい!なぜなら名物名産品のお店というよりは、普段使いのお店がほとんどだからです。口コミも機能していないので、自分でお気に入りの店を探し出すしかないですね。

 

 

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