焼肉は食べたいけど一人で焼肉屋に入るのは躊躇してしまう。そんな人にも最近は一人焼肉文化が浸透しだいぶ食べやすくなりました。
そんな中、さらに一人焼肉を楽しむ文化のために外せないお店が焼肉ライク。
この店は「焼肉のファストフード化」を目標としており、店内も一人でも焼肉出来るように最適化されています。すなわち一人焼肉のひとつの終着点ともいうべき便利なお店です。
焼肉ライク最大の特徴は一人一台の専用無煙ロースター
一人焼肉がしやすいお店「焼肉ライク」最大の特徴だと感じたのは、一人一台の無煙ロースターが設置されている点。
一人用なのでサイズはミニサイズです。専用の網や焼肉ライクの文字が入っていることからも特注された無煙ロースターだと思われます。
無煙ロースター以外にも全ての設備が一人焼肉に適した店。それが焼肉ライク。
専用無煙ロースターだけでも結構すごいなと感心しましたが、それ以外の設備も徹底しています。
ファストフードを目指しているという事なので、手軽に食べることを目指しておりそれがそのまま利用者の快適性につながっています。
お店の人と話すことも会計の時だけです。
↑注文は専用のタブレットを使って自由に頼めます。
↑調味料は机においてあります。水も回転寿司のお茶方式で自分で用意します。
↑火をつけるのも自分で行います。もちろん火を止めるのもこのスイッチで行います。
席への案内、そして会計。本当にその時だけしか店員と話さないので、一人焼肉を恥ずかしいと思うひますらありません。
焼肉として美味しかというとそれはファストフードなのでそれなりの味。
そんな便利すぎる焼肉ライクですが、焼肉として美味しいのかどうかと聞かれると「それなり」という言葉しかでません。
↑ハラミとみすじの盛り合わせ。ということだが本当にミスジ?
これは「焼肉」という商品の特性上評価が難しいです。
他のファストフードとは異なり、焼肉は世の中にその専門店がたくさんあります。個人店から大手チェーン店含め世にたくさん「焼肉」があるので、それらと比較してしまうとどうしても味という点では見劣りします。
しかし、値段と味という二つの評価軸で評価すると「あり」へと昇華します。
一人だけど焼肉食べたいぜ!といった気持の時には非常に便利なお店ですので、東京出張の際にがっつり肉が食べたい!という気分となったら積極的に利用してみましょう。