東京オリンピックなどの大型スポーツイベントにつきものと言えば、大型スポンサーとなります。東京オリンピックにはクレジットカード業界からも国際ブランドの一つVISAが、「ワールドワイドオリンピックパートナー」として参加しています。
VISAカードは2000年から、大型スポーツイベントの際に「Team Visaアスリート」を設定し、スポンサードしてきたようです。
今回の東京オリンピックでは、まず初めの初期メンバーに
- 五十嵐 カノア選手(サーフィン)
- 瀬戸 大也選手(競泳)
- 中村 輪夢選手(BMX)
の3競技、3選手のバックアップを行います。
ビザ・ワールドワイド(以下Visa、代表取締役社長:安渕聖司、所在地:東京都千代田区)は、本日、東京2020オリンピックに向け、五十嵐 カノア選手(サーフィン)、瀬戸 大也選手(競泳)、中村 輪夢選手(BMX)がTeam Visaアスリートの最初のメンバーとなったことを発表しました。Visaは、3選手を日本のTeam Visaアスリートの最初のメンバーとして迎えることを誇りに思っており、彼らのオリンピックに向けての夢の実現を全力で支援してまいります。Visaは、東京2020オリンピックの開催に向け、幅広い競技種目ならびに多様なバックグラウンドから構成されるTeam Visaアスリートのメンバーを拡充してまいります。
もちろん、これは日本のTeam Visaアスリート メンバーであり、国際的な会社であるVISAでは世界の国々の多種目の選手たちをスポンサードを行います。
それにしても、今回選出された協議は、サーフィン・競泳・BMX。競泳はわかるとしても、サーフィン、BMXを選ぶ辺りは、初めてのチャレンジです。
大会名 | 競技名 | 選手名 | 競技名 | 選手名 | 競技名 | 選手名 |
---|---|---|---|---|---|---|
2016年リオデジャネイロオリンピック | 競泳 | 瀬戸大也選手 | 競泳 | 渡部香生子選手 | - | - |
2018平昌冬季オリンピック | スキージャンプ | 葛西紀明選手 | スキージャンプ | 髙梨沙羅選手 | - | - |
2020東京オリンピック | サーフィン | 五十嵐 カノア選手 | 競泳 | 瀬戸 大也選手 | BMX | 中村 輪夢選手 |
世界的な視点で各国の選手をスポンサードしているはずですから、今回選出された3人は世界的に見ても成果が期待される、もしくはユニークな存在であることは間違いなさそうです。
東京オリンピックは非常に楽しみにしているので、いつも以上に応援したいと思います。
オリンピックの決済カードと言えばVISAカード
全然知らなかったのですが、オリンピックにおける決済カードと言えばVISAカードとなっているようです。
ビザ・ワールドワイド(以下、Visa)は、オリンピック大会では唯一の決済プロバイダーとして、すべての会場におけるペイメント環境とネットワーク全体の構築・管理の責任を担われてきました。
東京オリンピックの応援参戦を考えているのであればVISAカードの準備は必須ですね。
世界シェアから見てもビザカードを持っていれば大丈夫!ということはすごく順当な事で、クレジットカード業界におけるVISAカードののシェアは非常に高いです。
↓これがマーケットシェア
2014 | 2015 | 2016 | |
---|---|---|---|
VISA | 58% | 56% | 54% |
Mastercard | 26% | 26% | 26% |
Union Pay | 10% | 13% | 15% |
American Express | 3% | 3% | 3% |
JCB | 1% | 1% | 1% |
Discover/Diners | 1% | 1% | 1% |
↓こちらが取引金額 単位はbillion$(のはず)
2014 | 2015 | 2016 | |
---|---|---|---|
VISA | 112.91 | 126.1 | 139 |
Mastercard | 51.52 | 59.7 | 67.3 |
Union Pay | 19.75 | 29 | 38.3 |
American Express | 6.64 | 7.3 | 7.2 |
JCB | 2.31 | 2.8 | 3 |
Discover/Diners | 2.42 | 2.2 | 2.3 |
合計 | 195.55 | 227.1 | 257.1 |
出典:ニルソン・レポート
もし、クレジットカードを持っていてもビザカードを持っていないという人がいるのであれば、手元に一枚用意しておいて損はないクレジットカードになります。
↓日本におけるVISAカードと言えば「三井住友VISAカード」
利用頻度と与信に応じて、どんどんカードのステータスが挙げていくことが出来る点も一般的な他のカードとは異なる素晴らしい点です。
目指せ、三井住友VISAプラチナカードです。
プラチナカードは券面(カードデザイン)を変えてから、非常に好評です。
はっきり言って、クレジットカードを良く知らない人からすると、三井住友VISAプラチナカードのネームバリューは最高クラスです。
私は、AmericanExpressのプラチナ・カードを持っていますが、社内の女性たちは三井住友VISAプラチナカードのほうが名も通っているし、ブランドも感じているようです涙。
年会費がAmericanExpressプラチナカード13万円、三井住友VISAプラチナカード5万円なんですが、全然違いは分かってくれません。
また、カード自体が「黒い」ことから、ブラックカードと間違われます。
プラチナカードを目指すなら、ゴールドカードから作っても良いかもしれません。
おすすめのクレジットカードは?と聞かれると、カードそのものよりもVISAカードを持つことを進めています。なぜなら世界各国で使えるからです。
東京オリンピックではVISAカードが唯一の決済プロバイダーとのことですので、今の内から準備しておくことをお勧めします。