各地の肉料理を食べることが生きがいですが、長崎県佐世保市に訪れた際には必ず食べなければならない肉料理が有ります。
それは、「レモンステーキ」という名前で販売されていますので、機会があれば確実に食べてみることをお勧めします。
まとめ
- レモンステーキは佐世保発の肉料理なので、佐世保に訪れたらバーガー以上に食べるべき料理。
- 薄い肉であることが特徴なので肉が薄い!と怒らないでください。
- レモンステーキを食べることのできるふらんす亭も佐世保発です。
【目次】
- まとめ
- レモンステーキは佐世保発の肉料理です。夏でも食べられる!が重要
- 佐世保市内には多くのレモンステーキを食べることのできる店があるので安心
- レモンステーキを食べるときの注意点。厚いレモンステーキはレモンステーキじゃない!
- 値段が高いハードル、3,000円程の予算になるのでそのつもりでお願いします。
レモンステーキは佐世保発の肉料理です。夏でも食べられる!が重要
レモンステーキは、現在ではふらんす亭というお店がチェーン展開しているので、日本各地でも見ることのできる料理となりましたが、それまではあまり聞いたことの無い肉料理だったともいます。
元々、長崎県佐世保市にある「レストラン門」というレストランにて誕生したメニューのようです。
昭和30年代、佐世保の洋食屋「レストラン門」にて修行中だった東島洋とその兄がオーナーから「夏場でも売れるステーキを考案せよ」との指示を受けて考案されたものである。
その後、東島兄弟の兄は佐世保にて「ふらんす亭」を開業し、弟は「時代屋」を開業するなど、「レストラン門」で修行したシェフが独立して佐世保一円に広まったものである。
レストラン門に、元祖レモンステーキを食べに行ったのだが・・・予約必須ですね。
佐世保市にてレモンステーキはたくさん食べたことがありましたが、せっかくならばレストラン門のレモンステーキも堪能してみたいと思い、レストラン門にオープン時間である11:30に伺ってみました。
結果的には、11:30の段階で満席。一人でいった私でも入ることが出来なかったです。
という事で、もしレストラン門にてレモンステーキを食べたい場合には、ランチタイムであっても予約するか、もしくは11:30前にお店に並ぶことが必要かもしれません。
佐世保市内には多くのレモンステーキを食べることのできる店があるので安心
今回、レストラン門にてレモンステーキを食べられなかったわけですが、佐世保市内には本当に多くのレモンステーキを食べることのできる施設があるので安心してください。
私もレストラン門で食べられなかったので、佐世保駅近くでレモンステーキを食べるには一番近いお店であろうリベラさんにて食事してきました。
探せばもっと他の選択肢も有りますので、価格帯と営業時間と相談しながらお店決定してみてください。
レモンステーキを食べるときの注意点。厚いレモンステーキはレモンステーキじゃない!
レモンステーキを食べている人の食後レビューなどを見ていると、「肉が薄かった」という感想で酷評をしている人がいたりします。私はこれに大いに反論したい。そもそもレモンステーキは夏場にも売れるステーキを!というコンセプトのものです。開発時から薄い肉で展開されていたと思われるわけですが、そのレモンステーキに向かって、薄い肉でがっかりという感想は、カレーが辛かった、寿司が生魚だったレベルの批判でしか有りません。
是非、薄い肉に酸味たっぷりのタレをかけて焼き上げるレモンステーキを堪能してみてください。
なんだか厚めのお肉で提供するお店もあるようですが、応用編は基本を押さえてからです。基本無くして、応用編の良さには気づくことは出来ませんので、まず食べてみるには薄い肉を提供するお店をお勧めします。
値段が高いハードル、3,000円程の予算になるのでそのつもりでお願いします。
レモンステーキにて、ちょっと良いお店に行くと約3,000円程の料金になります。この点は個人的指向性によってだいぶ感覚が異なると思いますので、一応お伝えしておきます。
JR最西端の駅として有名な佐世保駅。ここに降り立ったら、ハンバーガー・レモンステーキと肉料理が堪能できる都市です。レモンステーキはチェーン店以外だと佐世保市でしか見たことが無いので、確実に味わいたいローカル肉料理です。