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行き方間違えると大変なことになる天龍村の「おきよめの湯」はぬるぬるの湯が気持ち良い温泉だった

長野県の南部に位置する天龍村。この天龍村にある温泉施設に「おきよめの湯」という場所があります。

この施設、信州最南端の「秘湯」と銘打たれており、一体どんな温泉なのかと興味をひかれます。

実際に行ってみて感じた、「行き方間違えると大変なことになるな。」という部分をしっかりとお伝えします。

 

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おきよめの湯に行くのは阿南町を通るルートを推奨します。天龍村を通ってのルートは場合によっては死ねる。

 

天龍温泉おきよめの湯に行く際には、二つのルートが存在します。

 

阿南町を通っている国道151号線から外れて近づいていく方法と、天龍村自体を通っておきよめの湯に近づいていくルートです。

 

結論としては、天龍村からのルートは非常に道幅がせまい曲がりくねった山道を長時間運転する必要がありますので、よほど冷や冷やしながら運転をすることが好きな人以外は、無難に阿南町を通るルートを使ったほうがよいです。

 

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私は、行きが天龍村からのルート、帰りは阿南町を通るルートを利用しましたが、体感18倍ぐらい阿南町を通るルートを使ったほうが楽です。

 

天龍村からのルートは、大部分で車のすれ違いが出来ないため、気をつかう運転でしたが、阿南町から帰る際には拍子抜けするほどに楽でした。

 

絶景を楽しみたいなら天龍村ルートもあり。特に天竜川橋は非常にきれいな場所だった。

天龍村ルートにはバスも運行しています。

車移動出ない方は、平岡駅からバスに乗りおきよめの湯に到達することも可能です。

 

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あの道をバスが通るのか、、と想像するだけで結構大変なのですが、運転するのはプロのバス運転手ですので心配ないのでしょう。

 

一つだけ天龍村ルートを選択するメリットもありまして、それは非常に美しい風景を楽しめるという点です。

 

特に私がきれいだなと感じたのは、天竜川橋。天竜川の上を横断する形で通るこの橋は非常にきれいな場所だなと感じました。

川の状態に左右されますが、山奥の川特有の景色を見ることが出来ます。

 

 

おきよめの湯は、超ぬるぬるで気持ち良い。身体がずっとぬるぬるしていてタマラナイ!

 

おきよめの湯はアルカリ性のお湯みたいです。

入ってみての感想は、ぬるぬるツルツルしていて不思議な感覚!です。

 

[ 泉質 ] アルカリ性単純温泉 P.H 9.5
[ 効能 ] 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔症、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進

出典:スーパー銭湯 全国検索

 

湯につかると体の至る部分がぬるぬるツルツルしてとても良かったです。 

 

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↑料金は大人500円と格安でした。バスタオル500円はレンタルでは無くて購入でした。

 

温泉施設という事で、画像を撮影できなくて残念ですが人も少なく非常にゆったりと過ごすことのできる温泉でした。

 

温泉からあがったあとは、もちろん牛乳を飲みます。折角長野県の温泉に来ているのであれば、飲んでほしいのは「信州安曇野牛乳」

 

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まあ、天龍村と安曇野市はすごく離れていますので、産地で飲んでいるというわけにはいきませんが、それでも気分が少しあがります。

 

おきよめの湯は温泉だけでなく、売店・レストランも充実している。

 

せっかくおきよめの湯迄来たのであれば、温泉を楽しんで帰ってしまうのは少しもったいないです。

売店・レストランも長野県に来たぞ!という品物を楽しむことができます。

 

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↑生産者がわかる形での農産物などの販売

 

 

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↑お土産なども多数揃っていました。

 

レストランには信州の名産物、馬刺しと信州サーモンなどの料理が並んでいます。すでに長野県は馬肉の生産量は多い県とはいいがたくなっていますが、それでも昔から馬肉を食べてきた文化は残っています。

 

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また、信州サーモンは海の無い長野県で完全養殖された新しい名物です。信州サーモンは、安曇野市にある県の施設から生まれた商品です。

長野で何故にサーモン?とは思わずに是非食べてみてください。(サケ・マスはおいしいですし)

 

おきよめの湯は秘湯に来たぞ!と感じることが出来る施設でした。利用する際には阿南町を経由して移動すると便利ですので、是非参考にしてみてください。

 

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