JALの機内で読むことが出来る機内誌、「SKYWARD」がWEBでも読めるようになりました。これまでは飛行機の中と定期購入でしか手に入らなかったSKYWARDが飛行機に乗らなくても、手続きを取らなくても読めるようになったようです。
まとめ
- 専用WEBにてJALの機内誌SKYWARDが読めるようになりました。2018.0401~
- これまでは定期購入する手段がありましたが、今後は必要ないかも。一部WEB版だと掲載されないコンテンツもあるので、完全版が欲しい人は購入へ。
- 飛行機に乗らない月でも見逃すことが無くなりました。うれしい。
【目次】
- まとめ
- 毎月343万人が読んでいるモンスター雑誌
- これまでは機内で読むか、定期購読をするしか読む方法が無かったがWEBで読めるようになりました。
- 2018年4月1日からはWEBにてJALのSKYWARDを読むことが出来ます
- 使いづらいのは、目次から飛ぶ機能がないことと、1ページごとに進むことしかできない事。
毎月343万人が読んでいるモンスター雑誌
JAL国内線、国際線共に機内に置かれている雑誌にSKYWARDというモノが有ります。この雑誌は、座席の前のポケットに入っているので多くの方がご覧になったことがあるのではないでしょうか。
このJAL機内誌のSKYWARDは毎月、343万人が目を通していると計算しているのですが、この343万という数字は雑誌業界ではモンスターです。
企業が定期的に発行している、強制的に目につく場所に置いてある。としても
これまでは機内で読むか、定期購読をするしか読む方法が無かったがWEBで読めるようになりました。
これまでは、機内誌を読もうと思うとJALの飛行機に乗って読むか、定期購読をするしか有りませんでした。
定期購読は1冊国際線は781円、国内線は513円で購入することができます。
↓国際線
↓国内線
1年間の定期購読などの長期購入契約で安くなるコースも用意されています。
今回の変更で、過去一年間の機内誌は読むことが出来るようになったので、定期購読をする人は、紙の本としてバックナンバー保管したいような人に限られるようになったと思います。
この辺りは個人の好みが大きく関与すると思います。
2018年4月1日からはWEBにてJALのSKYWARDを読むことが出来ます
定期購読などの費用をかけないと読めなかったSKYWARDが無料で読めることになったは本当にうれしいです。
SKYWARDを読むことが出来るURLは以下のURLになります。ご興味ある人は是非読んでみてください。
専用のサイトで読む形のサービスです。ダウンロード等には対応していないと思います。
このサービスはあくまでもWEB上にて過去の一年間のデータを開示しているモノとなります。ダウンロード等は出来ません。
URLの先に飛ぶと過去一年分のバックナンバーが選べます。
一覧表示もできますので過去のバックナンバーにもすぐに飛んで選ぶことが出来ます。
↑一覧表示はこのような状態で表示されます。
↑一冊一冊表紙を見て選ぶ場合には、右側に目次表示されます。中身をみて選びたい場合はこちらから選ぶ形となります。
使いづらいのは、目次から飛ぶ機能がないことと、1ページごとに進むことしかできない事。
本当にありがたいのですが、まだまだ使いやすさには改善が必要なのでは?と感じています。
まず、目次で読みたいコンテンツを見つけても目次のどこにポイントを合わせてもロールオーバーしません。つまり、そのページまで飛ぶことが出来ません。
これは本当に不便です。
更に追い打ちをかけるように、ページが1ページ事しかめくれません。もしあなたの読みたいページが70Pにあるとしたらクリックを70回しないと目的コンテンツに到達しないという訳です。
これは要改善の項目だと思います。(私がやり方を知らないだけかも知れませんが)
本は本当に捲る形で表現されています。気持ち良し。
専用WEBでSKYWARDを表示してみると、実物の様な形で表現されています。
その本のスクロールページをクリックすると、実際の本のようにページが「捲れる」形で次のページに進みます。
これは、結構気持ちいいですね。実物を読むように読み進めることが出来ます。
一部コンテンツはWEB版のSKYWARDには掲載されていないようです。上の画像のようにSKYWARDの文字が書かれているページが出てきた場合は、掲載されないページです。
色々と確認してみましたが、ほとんどは広告ページだったと思います。広告ページは広告料などの関係で掲載されないのでは無いでしょうか。
私の好きな浅田次郎さんの「つばさよつばさ」も読むことが出来ます。
とても素晴らしいですね。ありがたいかぎりです。
↓浅田次郎さんのつばさよつばさをまとめて読みたい場合はこちらも見てみてください。
空の上で読むからこそ楽しい!という意見もわかりますが、それでも地上で読めるのは嬉しいです。有料コンテンツだったものを無料コンテンツにしてくれるというのはありがたい施策ですね。