JALを利用して、オーストラリアのシドニーに旅行した際に、見慣れないアイスが機内食にて提供されました。
アイスクリームには詳しくないので、有名なアイスなのかどの国のアイスなのかもわからなかったのですが、提供された「Harry’s ice cream」を調べてみると、100%オーストラリアで酪農された牛乳を使ったアイスであることがわかりました。
1994年から始まったアイス屋さんなのでその歴史は25年以上。メルボルン発祥のアイスクリームブランドでした。
日本だと聞きなれない、「Harry’s ice cream」を調べてみるとオーストラリアでは有名なアイスブランドであることが判明しました。
公式HPや紹介ページを読み解いてみると、
歴史としては1994年にメルボルン近郊のショッピングセンター「チャドストーン」にて営業を開始し、当初は家族経営にて行っていたようです。
その後急速に店舗を増やし、今ではオーストラリア全土で購入できるアイスブランドへと発展しています。
特徴は、オーストラリアの高級素材にこだわり作っている点。
企業としての方針としては、オーストラリア産の素材にこだわっていることが書かれていました。
We’ve never wavered from our initial goal of making premium quality artisanal ice cream using the finest local ingredients.
出典:Australian COUNTRY MAGAZINE
あれだけの国土と動物たちがいるオーストラリアですから、外国の素材をわざわざ使う必要がないと思いますが、こだわりのポイントとして貫いているアイスクリームとなります。
出典:Australian COUNTRY MAGAZINE
↑牛たちも自分たちの牧場で管理して原料となる牛乳の質を保っているこだわり様です。
機内限定のフレーバー?Vanilla with Salted CARAMEL SWIRLは公式ページ内には掲載されていないフレーバー。
英語力が皆無なので、読み間違えているかもしれませんが、JALの機内食で提供されていた「Harry’s ice cream」は ”Vanilla with Salted CARAMEL SWIRL” という味でした。
しかし、このVanilla with Salted CARAMEL SWIRLがいくら探しても出てこない。
公式HPに掲載されているフレーバーは4種類しかなく、その中にVanilla with Salted CARAMEL SWIRLはありません。
もしかしたら、機内食などの大量購入用の味なのかもしれません。
一番近いと思われるフレーバーも、SALTED CARAMEL FUDGEでしたので別物だと思います。
オーストラリアのスーパーマーケット事情に明るくないので、売っているのかもしれません、詳しい人がいたら教えて欲しいです。
機内食が限定の味であることは、往路で出されるハーゲンダッツでも行われています。
【JAL機内食だけの味?】JALの機内食では今は無きハーゲンダッツ・ミルククラシックを食べることができる - ゆらゆら。まったり。
市販ルートには乗っていないフレーバーが味わえたりするので、もしかしたらこのHarry’s ice creamも限定の味だったら面白いです。
シドニーへの飛行機は往路・復路共にアイスがでたので最高でした。利用したシートはプレミアムエコノミーというシートでしたが、エコノミーも同様のはずですので、上位シートでなくても楽しみですね。
もう一度オーストラリアに行って、スーパーなどを探索しなければなりません。限定のフレーバーならばそれはそれで楽しみが増えますので。