JALのエコノミークラス機内食にはハーゲンダッツ製のアイスが提供されることが有ります。
この機内食で提供されるハーゲンダッツは、実は市販品ではなく「JAL機内限定」とわざわざ印刷されてある通り、市販されていない味が提供されることが有ります。
現在では姿を消してしまった、ミルククラシック味も運が良ければ食べることができますので、JALの機内食を食べる際には、ハーゲンダッツの味に注目してみるのも面白いかもしれません。
ハーゲンダッツの「ミルククラシック」は市販されていない味です。バニラともリッチミルクとも違った味わい
JALが機内限定で提供しているミルククラシックは、現在では販売されていない味です。
ハーゲンダッツの公式HPからもその姿を消してしまっている状況です。
どのような味わいなのかを言葉で表現するのは、むずかしいので似ている味わいだと思われる、
- バニラ
- リッチミルク ※期間限定商品
- ミルククラシック
の原材料を比較してみました。味の方向性が少しだけ想定することができます。
バニラ
クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄/バニラ香料、(一部に乳成分・卵を含む)
リッチミルク
クリーム、脱脂濃縮乳、加糖練乳、砂糖、粉あめ、卵黄、食塩、(一部に乳成分・卵を含む)
ミルククラシック
クリーム、脱脂濃縮乳、加糖練乳、砂糖、粉あめ、卵黄、食塩、(原材料の一部に卵白を含む)
WEB上の情報を読み漁ると、リッチミルクは8年前に販売されていた際には、「粉あめ」が入っていなかったのですが、現在では味付けに使われています。
原材料の配合量は不明ですが、JALの機内で食べることができる、ミルククラシックは期間限定販売されている、リッチミルクと似た味わいであることがわかります。
しかし、同様の味ではないことは確かです。ミルククラシックが販売されたときのハーゲンダッツのコメントには以下のようなことが書かれていたようです。
ハーゲンダッツのこだわる上質、かつ濃厚なミルクの味わいを存分に味わえるアイスクリームです。クリームをたっぷりと配合することで、ミルクのコクをさらに引き出しました
出典:Gelateria CARABE:ハーゲンダッツ ミルククラシック - livedoor Blog(ブログ)
※出典元ブログがハーゲンダッツHPから引用しています。
順番としてはリッチミルク(8年前)→ミルククラシック販売→ミルククラシック消える→リッチミルク(期間限定商品) という流れですので、リッチミルクとも若干味が異なっているはずなのです。
JALの機内食でミルククラシックが提供されたら、機内だけの楽しみ!とかみしめましょう。
ミルククラシック味が市販されていない状況で、食べることができるのは調べた限りだとJALの機内食だけでした。
JALの機内食で提供されるハーゲンダッツの味は、ミルククラシックだけでなく様々な味がランダムで登場します。
↑クリームチーズタルトにも「JAL機内限定」の文字が。こちらは一般販売は期間限定でされていたフレーバーのようです。
運よく、ミルククラシック味やクリームチーズタルト味が出てきたらJALの機内食だけ?の楽しみかもしれません。かみしめて食べてみましょう。
バーコードに記載されている情報は解読不可能でした。
機内食で提供されるハーゲンダッツにもバーコードが印刷されています。
このバーコード内に何か情報がないかと読み取ることにチャレンジをしましたが、私の知識と設備では全く読み取ることができませんでした。
アプリなども駆使してチャレンジしましたが、バーコード読み取って出てくる情報が、下部に印刷されている「7999」の数字だけで、それ以上の情報を探しきれませんでした。
このあたりのプロの方がいたら、是非読み取ってみてほしいです。
機内食限定!と話題だったカスタードプディング味は復活を遂げています。
実は、ミルククラシック味以外にも、JALの機内食でしか食べられないハーゲンダッツのフレーバーがある。と言われている味がありました。
それが、「カスタードプディング」です。
このカスタードプディングは2003年〜2005年の間だけ発売されていた味なのですが、今回のミルククラシック味と同様にJALの機内食では食べることができたようです。
そんな限定感があったカスタードプディング味ですが、2018年に期間限定商品として復活し、2019年1月現在でもまだ購入することができます。
あくまでも期間限定商品扱いなので、見つけたら購入してみると楽しいかもしれません。
機内食はあまり食べないのですが、ハーゲンダッツがあるときはハーゲンダッツは確実に食べます。これまでの味も記録しておけばよかったと後悔しています。