広州にて楽しむことが出来るサーカス、長隆国際大サーカスを楽しんできました。
飲茶や動物園、遊園地と楽しみがたくさんある広州ですが、この長隆国際大サーカスも最大級におすすめできるスポットです。
移動方法からチケット購入の注意点まで利用するうえで知っておいたほうが良い情報をまとめておきます。
長隆国際大サーカスは、遊園地・動物園・巨大プールと隣接する一大リゾートの中にあります。
この長隆国際大サーカスは広州の中心地からは少し遠い場所に有ります。
周辺には、遊園地・動物園・巨大プールと広州の人が遊びに来る多くの施設があり、一代リゾート施設内にこのサーカスも有ります。
中国語では、「長隆国際大馬戯」と検索すると場所がわかりやすいです。
↑隣接すると言っても歩いて移動するには非常につらい距離。狙っていきましょう。
広州市街地からであれば、個人的には車移動がおすすめ。
この長隆国際大サーカスも含めたエリアへの移動は個人的にはタクシー含めた車での移動がおすすめです。
なぜなら、広州での車移動はとても安いから。
地図で調べると時間は約40分ほどかかる行程ですが、料金は約70元ほどですので日本円にすると約1,200円ほどです。
もちろん公共の移動手段である地下鉄でも移動できるのですが、中国の地下鉄では荷物検査も有り、そして他の中国人の方も地下鉄移動が多いため、最寄り駅からのシャトルバスも非常に混み合います。
地下鉄のほうが安いことは間違いないですが、複数人になればなるほど車移動との料金差も無くなりますし、個人的には車でスイっと移動してしまうほうが楽で好きです。
座席のおすすめは「一等座」 画像を見せながら指差し購入でも良いので是非手に入れてください。
どの座席でも見ても楽しめることは間違いないですが、できれば少しだけお金を追加して指定席で見ることをおすすめします。
ずばりこの座席が最高だろ!と思ったのは「一等座」です。
特にサーカス全体を楽しむことが出来るのはどこかと考えたら下の画像で赤線で囲った席がとても良いと思います。
サーカスでは中央のステージにて各種ショーがされるのですが、このサーカスの面白い点は、広い会場の中の通路を駆使してそこにバイクを走らせたり、動物を歩かせたりといったパレード用のようなモノがあり、それがこの座席の目の前を通過するからです。
この赤線より前の一等座でもよいのですが、その場合パレードがご自身の座席の後方で実施されることとなり、振り返らなくならないといけないので大変そうでした。
指定される場合の参考にしてみてください。
↑画像で人が歩いている紫色の席の前の通路に大量の動物が歩いたりするので、一等座を取れば最高の体験が出来ます。
当日券は可能なのか?全然余裕でした。指定席は空いています。
長隆国際大サーカスを利用するうえで、チケットをどう購入すればよいのか?というのは非常に悩みました。
私はまったく中国語が出来ないので、WEBサイト経由で予約しようとして四苦八苦していましたが、結局断念。
現地で購入することにチャレンジしました。
当日は、チケット購入の場所にて一等座が欲しいことを指差しで伝えそれで購入OKでした。
かなり混み合うのかな?と不安でしたが、開演時間になっても一等座はそれほど混み合っていませんでした。
反対に普通席は良い席に座ろうと、開演時間のかなり前から人が入り乱れており指定しておいてよかったと安堵。
サーカス自体を楽しんだ後に考えても少しお金を追加してでも指定席にしておいてよかったと自分を褒めたいと思います。
サーカス自体は見て楽しんでみてください!他のサーカスでは見ることが出来ない動物たちの躍動が素晴らしかった。
ネタバレしてしまうと楽しくないと思いますので、サーカスの無いようには言及しませんが、一転お伝えすると基本的なサーカスの構成は崩さずにハラハラドキドキ楽しめます。
この長隆国際大サーカスが最高に盛り上がるのは、他のサーカスで見ることが出来ない動物たちが躍動している点。
近くに動物園があるからなのかはわかりませんが、サーカスで見たことが無い動物たちが登場して、そしてしっかりと芸をしています。
この動物たちの活躍に賛否両論あるようですが、私的には興奮ポイント。本当に素晴らしいモノを見させてもらいました。
是非、ご自身の目で信じられない光景を楽しんでみてください。
帰りは熾烈な争い。運よくタクシーが捕まえられて本当に良かった。
楽しい楽しいサーカスなのですが、一点だけ注意すべき点があります。それは帰りの移動をどうするのか?という事を考えなければならない点です。
巨大なサーカスが終了してから移動すると、とにかく人混みがすごいです。
最寄りの地下鉄駅である「漢渓長隆」までのシャトルバスはもちろん長蛇の列。すごい事になる様です。
前日、遊園地利用でもこの「漢渓長隆」への移動が熾烈を極めていることがわかったので、私は当日サーカスの最後の舞台上での公演者のあいさつを見ないで席を立ち、早めに帰路につきました。
事前情報通りタクシーは、メーターではなく交渉制になってしまっており苦慮しましたが、何故か交渉していたタクシー運転手が、普通のメータータクシーを近隣のホテルのタクシー乗り場で待機していたタクシーを紹介してくれてそのまま乗れました。
ありがたし。
早めに移動したのが功を奏して、結局約70元で広州市街地に普通に変えることが出来ました。
↑画像のタクシーはイメージです。何しろ急いで乗ったので画像撮影してません。
観光旅行すると、肉を食べて動物園に行き、遊園地で遊びサーカスをみるのが楽しみなのですが、この広州での長隆国際大サーカスは素晴らしいサーカスでした。
是非広州に行った際には体験してみてください。
サーカスの開演時間的に、動物園+サーカス・遊園地+サーカスという楽しみ方ができますので、一日で二つの施設は回ることが出来ると思います
素晴らしいサーカスでした。