各地のカジノに遊びに行くのが好きですが、中でも大好きなのはマカオ。ラスベガスに並ぶ圧倒的なカジノの数が何よりも最高。ギラギラとした光景を見るだけでテンションが上がります。
私もマカオには都合10回ほど遊びに行ったことがありますが、他の国のカジノではバカラやブラックジャックを楽しみますが、マカオのカジノだけはちょっと違う。
「大小」というゲームにて寝る間も惜しんでカジノにこもります。
この大小を遊ぶ時だけに私がつかっているオカルトな賭け方があり、個人的には驚異の成功率を誇っているので、皆様にもひっそりとお伝えします。
マカオのカジノは大きいのも小さいのもたくさんあるし、何よりゲーム数も豊富なので楽しみまくれるのが良い。
マカオのカジノはとにかくたくさんあります。各ホテルごとに一階や地下階がカジノになっているので、カジノが見つからない。という事はありえません。
大型のホテルのカジノはそれだけ大きいですし、小さいカジノ(入るのがちょっとだけ躊躇してしまう鉄火場のような)もたくさんあります。
正式な数が調べられなかったのですが、200以上のカジノがあると書いてある情報もありました。
200・・・すげーー。
また、韓国のカジノになれている人だと圧倒されてしまうのが規模の違い。
明らかにマカオのカジノのほうが大きくてカジノ内を歩くだけで疲れます。
釜山にあるカジノとマカオのカジノの面積を比較してみると。
【韓国】釜山セブンラックカジノ:面積2,555㎡
【韓国】パラダイスカジノ釜山 :面積2,283㎡
【マカオ】ベネチアン:51,000㎡
【マカオ】サンズ:38,000㎡
となっております。10倍以上規模が違います。
これだけたくさんの数のカジノと面積が大きいと、他の国には無いゲームが在ったりしてそれがまた楽しいです。
数と多彩なゲームが楽しめる為、お気に入りのカジノを探すのもマカオ探訪の楽しみでもあります。
私はクラップスというゲームが好きなのですが、クラップスもマカオには数は少ないですが存在しているので、息抜きにゲームしたりもしています。(シンガポールにも1台あった)
マカオ=大小となったのは、沢木幸太郎さんの深夜特急を読んでから。
私がマカオのカジノでは大小をやると決めているのは、若い時に読んだ本の影響が大きいです。
それは、バックパッカー必読の書・沢木幸太郎さんの深夜特急
その中でも旅立ちの書でもある深夜特急1 香港・マカオの中にて主人公が大小に興じる描写があり、その強烈な印象がとても強いからです。
主人公と同じように大小にて身を焦がれたいと思い、初めてのマカオで大小で遊び、そしてその時に超オカルトな賭け方で大勝してからは、マカオではずっと大小です。
大小はすごく簡単なゲームです。サイコロを3つ振ってその合計値が
4~10 「小」
11~18 「大」
を予想するゲームです。細かな賭け方はありますが、基本的に私は大か小にしか賭けません。
超オカルトな必勝法。最後の勝負にでているおばさまの逆張りにてずっと勝ってきた。
※予めお伝えしておきますが、この後私がお伝えする大小の賭け方は何ら根拠が無く、私が個人的に実践している方法のご紹介ですのであしからず。
普段の生活の中では運や流れといったものは全く信じないのですが、ことマカオの大小だけは私は流れ論者になります。
何故なら、カジノは普通に遊んでいるだけでは胴元の勝ちに収斂していきますので、そもそも期待値を考える思考では、単純に負けていくだけだからです。
マカオ式大小の期待値は52.78~97.22となる様です。出典:カジラグ
で、あれば、自分の信じた方法で楽しむのが一番です。
私が注目したのは、カジノでの遊び金を最後の最後で溶かす瞬間。(要は負ける瞬間)ここに注目しました。
負ける人が最後に溶かす瞬間の逆を行けば勝てるはず。
この根拠の無いそしてタイミングもわからない勝負を見分けるのが最大の楽しみとなりました。
カジノ対自分ではなく、知らない人対自分の勝負になる。
まずは、対象者を見出すため大小のテーブル周りで勝負を何度か見てみましょう。
そうするといるはずです。熱くなっている方達が。私のターゲットはこの人たちです。
大小のテーブルにはこれまでのサイコロの出目の記録が残っていますが、基本これは見ても意味が無いです。
見るのは、対象者が手に持っているチップの推移です。なんどかゲームに参加している中で、対象者の負けが込んでいるかどうかを要チェックです。
チップが半分ぐらいに減ってきたときに、残りチップを一気にかける瞬間があります。これは、半分に減ってしまったチップを元の状態に戻すために、一気に2倍を狙い多掛けしてくるわけです。
ここを狙います。大小ではディーラーが合図するまで賭けることができますので、対象者がチップを置いたのを確認してから、その逆の目にチップを投入します。
この時の注意点としては、こちらも致命傷を負うほどの金額を投入してしまっては、万が一の際に退場となりますので、いつもより気持ち多めに投入。ぐらいです。
カジノの面白さは、自分で賭ける金額をコントロールできる点です。何ら根拠がわけですが勝負所と思えば、投入金額を多くすることも出来ますし、嫌だなと思えばゲームに参加しなくてもよいです。
↑カジノが楽しいのは自分で掛け金をコントロールできるから。
私の中ではおばさまの逆張りは勝負どころですので、ミニマムベットでちょろちょろしていたのから一転、通常時の3倍ほどの金額を投入しています。
一応3倍としているのはバーネット法に則りやすいから。
カジノに必勝法などは無いですが、掛け金のコントロール方法として古くから残って生きている手法も在ります。
私が好んで使っているのは、バーネット法。
これは、一度勝負に勝った段階で、掛け金の倍率を 1⇒ 3倍⇒ 2倍 ⇒6倍と変えていく方法で、1326法とも呼ばれていたりします。
バーネット法説明
▼覚えておきたいポイント
【使用する時期】勝負に勝った時
【使用する賭け】2倍配当の賭け(勝率2分の1(50%))【ゲームの賭け金】1→3→2→6→6→6...の賭け金を順番に賭ける
【ゲームに勝った場合】上記の賭けを順番に行う、1326を使用した後は「6」の賭け金で勝負
【ゲームに負けた場合】必勝法のリセット、1の賭けからリスタート
出典:カジノの王様
カジノで長時間遊ぶために一番重要なのは資金コントロールだと考えていますが、普段バーネット法で掛け金を決めているため、「3倍」で仮におばさまとの戦いに負けたとしても資金把握が容易で、自分のやり方に合っています。資金把握に脳を使うことなく、次の勝負に集中できるため気に入っています。
↑反対にダメなのがいわゆる倍プッシュ、マーチンゲール法。お金が続かない。
すごそうに書いているけど、ついていない人の逆張りは賭け事で多く取られる戦法です。
なんだか偉そうに書いてしまいましたが、オカルト的にはついていない人の逆張りは古くから取られている作戦です。
ついていない人はとことん運が無い。その逆をいくという非常な戦法です。
最近は、お金持ちの序盤に順張りする手法も覚えた。
長時間大小の台に張り付いているとおば様たちが散っていく姿の他にも、目立つ光景があることに気付きました。
それは、私がいるような低額な台ではなくハイローラーたちがいるようなVIPルームに行けばよいのに。と思うぐらいの大金を一気に換金し、気持ち良く15ゲームぐらいで全部溶かしているお金持ちの存在です。
最初は「お!」この人たちが最後に散るゲームでの逆張りしよう。と考えていたのですが、お金持ちは結構粘る。危機的状況から不死鳥のように舞い戻ることが多々あり、何度となく痛い目を見たので、金持ちの逆張りはやめました。おすすめしません。
しかし、気づいてしまったのです。このお金持ちたち最初の数ゲームが以上に強い。特に最初のゲームが異常に強い気がする。
であれば、お金持ちの序盤に順張り(同じ目に賭けること)すれば、これは勝ちをひろえるのではないか?と。
結果、これも私の中では良い作戦になっています。
根拠はないけど勝率が良い。ただし、体力をつかうので元気な人だけ実施してください。
この二つの手法を用いて、最高で28倍お金が増えました。(持ち出しが面倒になったのでマカオでお金使った!)
ダメなときは一度あってその時は持って行ったお金から増えないどころか、減りました。
逆にいうとこの一回以外は資金が減っていません。
というのも理由があって、最近は時間も多く使えなくなっている中で、手持ちのお金が50%増加したらカジノ遊びは追えてしまうので(いわゆる勝ち逃げ)長時間遊ぶことも無くなりましたので、以前のように大勝ちした!が無いのです。
疲れちゃうから。
昔は寝る間を惜しんでカジノを楽しんでいたので時間も使えましたが、最近は体力の関係でもう早めに切り上げてしまいます。(大小のテーブルは立って行うゲームなので非常に疲れます。)
ご紹介した方法が絶対ではなく、カジノ遊びの際には自分の方法論を確立してそこからぶれない姿勢が重要です。
これからカジノ遊びをはじめたいという人の参考になればと思います。
楽しいカジノですが、くれぐれものめりこみすぎるのは辞めましょう。大人の遊びとして適度に遊ぶのが一番良いです。