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ANA ホノルル空港に巨大自社ラウンジ建設決定 ハワイ路線競争激化 

ANAがダニエル・K・イノウエ国際空港(旧称:ホノルル空港)に巨大自社ラウンジを建設することを発表しました。

これまでANAは同じスターアライアンスの仲間であるユナイテッド航空のラウンジを利用してきたわけですが、この発表によりJALと激化しているハワイ路線の顧客の取り込みが更に激化しそうです。

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ANAプレスリリース

https://www.ana.co.jp/group/pr/201805/20180530-2.html

 

巨大ラウンジは ANA SUITE LOUNGE、ANA LOUNGEの2箇所構成

今回ANAが、2019年春にOPEN予定のラウンジは、ANA SUITE LOUNGE、ANA LOUNGEの二カ所の構成になっているようです。

施設概要
施設     : ANA SUITE LOUNGE、ANA LOUNGE
オープン時期 : 2019年春(予定)
オープン時間 : 6:00~ANA最終便出発まで(予定)
設置場所   : ダニエル・K・イノウエ国際空港 ターミナル2(現行:メインターミナル)
3階 エバ・コンコース C4(現行:29番)ゲート上

 単純な2箇所あるから最大面積!という話ではなく、いろいろと話題になるような、そして利用者にメリットがある作りを考えているようです。

 

ANA LOUNGEにはファミリーエリアを設置

スターアライアンスゴールドメンバー以上で入室できる、ANA LOUNGEにはファミリーエリアを設け、家族連れの方にはこちらで楽しんでもらうという考えが見て取れます。

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ハワイという土地柄、家族旅行の方も多いはずなのでそういった方たちはANA LOUNGEに入室できる場合、こちらのファミリーエリアで子供を遊ばせることも出来そうです。

ラウンジに入室しても子供の対応に苦慮しているご家族をよく見ますが、こちらのエリアはそもそも子供対応を念頭に置いたエリアとなると思われますので、安心してくつろげるのではないでしょうか。

ANA LOUNGEには、潮溜まりをイメージした「ファミリーエリア」を設け、周りにはお子様が遊んでいる姿をそばで見守ることができるようなシートを配置し、安心してご家族でおくつろぎいただけます。

とても良いサービスですね。 

 

ANA SUITE LOUNGEは搭乗口に一番近い最高の立地を用意

対して、ANAの最高峰ステータス「ダイヤモンド」を保有している方が入室できる、ANA SUITE LOUNGEは最高の立地という答えを用意しているようです。

ANA SUITE LOUNGEは、ゆっくりとした時間をお過ごしいただけるよう上質で落ち着きのあるデザインとし、搭乗口に最も近い利便性の高いエリアに設置します。

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ラウンジを出てすぐに飛行機に乗り込むことの出来る通路を用意しており、ゆったりギリギリまでラウンジ内にてくつろいだ後に飛行機に乗り込むことが出来ます。

画像を見ると明らかにANA LOUNGEの面積が巨大で、しかもファミリーエリアの面積も大きくとっております。家族連れの方にはANA LOUNGEにて楽しんでいただき、最上級会員のダイヤモンド会員且つ、家族連れでない人はANA SUITE LOUNGEにてくつろいで貰おうという、配慮だと思います。

 

ANA SUITE LOUNGEにはANAのダイヤモンド会員になるか、ファーストクラスに搭乗するしか入室方法がありませんが、もう一つ、ANA SUITE LOUNGEクーポンを持っていれば入室出来ます。

このホノルル空港のANA SUITE LOUNGEに対応しているかどうかはまだ不明ですが、一応これまでのルールであればクーポンでも入室できるはずです。

その場合、ダイヤモンド資格を持っていないくても、クーポンを購入しても利用できるはずですので、利用可能の場合にはネットオークションやフリマアプリなどで約5,000円/枚にて購入することもできます。

お得です。非常にお得です。

 

ラウンジ利用者はそのまま飛行機の2階から乗り込むことが出来る!

ANAがホノルル空港まで運行する飛行機は、エアバス社のA380という2階建ての巨大飛行機になります。

この飛行機にラウンジ利用者は直接2階から搭乗できるようです。

 

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神仕様です。ラウンジ利用者の利便性まで考えた素晴らしい仕組みだと思います。この2階に直接登場はラウンジ利用という価値と共にプラスアルファの価値として非常に大きいのではと個人的には考えます。

 

JALのホノルル空港のラウンジは「サクララウンジ」

ホノルル空港の日系航空会社のラウンジと言えば、これまではJALの独壇場でした。海外空港にも関わらず、サクララウンジが用意されていたからです。

ダニエル.K.イノウエ国際空港〔ホノルル〕 ラウンジ(ラウンジサービス) - JAL国際線

これは世界に5箇所しかない、海外空港でのサクララウンジでした。

空港名 所在地 ラウンジ名
ダニエル.K.イノウエ国際空港 アメリカ ハワイ サクララウンジ
サンフランシスコ国際空港 アメリカ サンフランシスコ サクララウンジ
ニノイ・アキノ国際空港 フィリピン マニラ サクララウンジ
スワンナプーム国際空港 タイ バンコク サクララウンジ
フランクフルト国際空港 ドイツ フランクフルト JALファーストクラスラウンジ
フランクフルト国際空港 ドイツ フランクフルト サクララウンジ
台湾桃園国際空港 台湾 台北

JAL桃園空港ラウンジ

 

JALユーザーとしては、ハワイに行ってもJALのラウンジが使える!というのはANA派の人に対しての大きなアドバンテージだったわけですが、今回のラウンジ開設によりアドバンテージがなくなったどころか、最上級のANA SUITE LOUNGEも出来てしまったことにより、JALは大きく水をあけられたともいえます。(JAL最高峰のJALファーストクラスラウンジが無いため)

↑タイのスワンナプーム空港でのサクララウンジ利用体験記はこちら。

 

激化しているJAL対ANAのハワイ路線

少し話は変わります。

元々、日本からのハワイ路線はJALのドル箱路線です。ここにJALの企業再生の間に着々と手を伸ばしていったのがANAです。

購入することとなったエアバス社のA380をハワイ路線に投入してきました。

しかし、JALも攻勢を再度仕掛けています。その代表的な事例がハワイアン航空との提携です。

ANAとハワイアン航空の提携は2018年3月14日迄。JALとの提携が始まったのは2018年3月25日から。とても良いタイミング。

元々ハワイアン航空はJALとの提携を模索していたようですが、経営破たん真っただ中で提携などとてもできず、その後にANAと提携したという経緯があるようです。

ハワイアン航空、ANAからJALに「転向」 「提携先」争奪戦が激化 : J-CASTニュース

しかし、JAL復活後、ANAとの提携は「戦略上の違い」というバンドが解散するときの音楽性の違いばりの理由でJALとの提携を選んでおります。

まあ、詳しいことは分からないのですがとにかく、ハワイへの路線でJALとANAの競争が激化している事は確かですね。

 

 

今回のANAのラウンジ計画はとても素晴らしいものですね。特にファミリーエリアがあることにより、上級会員の棲み分けもメッセージとして出していることが良いと思います。

ファミリー層はANA LOUNGEでゆったりと。静かに過ごしたい方はSUITE LOUNGEで、ゆらゆらまったりと。とても良いですね。

 

 

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