台湾に拠点を置く、エバー航空には非常に珍しいAmericanExpressとの提携カードが用意されています。
AmericanExpressと航空会社の提携カードはとても珍しいのですが、エバー航空を利用される人であれば、エバー航空のラウンジが利用できたり、プライオリティパスが発行されたりと非常に良いベネフィットがあります。
しかし、残念ながらこのカードは台湾限定のクレジットカードという事です。とても残念。
エバー航空とAMEXの提携カードは、プラチナ・カードとゴールドカードの2種類があります。
エバー航空とAMEXの提携カードには、プラチナカードとゴールドカードの2種類の用意がある様です。
中国語が読めないながらも、カードベネフィットを調べてみると日本のAmericanExpressのプラチナカード、ゴールドカードよりも飛行機関係のベネフィットは充実しているようでした。
エバー航空利用時には、エバー航空のラウンジが利用できる。
クレジットカードを持っているだけでラウンジが利用できるというのは、日本でいえば、JALのJGC(JAL GLOBAL CLUB)、ANAのSFC(SUPER FLYERS CARD)が思いつきますが、どちらも単年でJAL・ANAが定めたポイントをクリアしてから申し込みが必要です。
しかし、このエバー航空とAMEXの提携カードであれば、保有するだけでエバー航空のラウンジ利用が出来るという事で、非常に優れたサービスだと思います。
以前は、日本でもAmericanExpressのプラチナカードを保有していれば、キャセイパシフィック航空の上級会員資格である、マルコポーロゴールドが自動付帯していた時期がありました。(AmericanExpressのプラチナカードを持っているだけで、ワンワールドのサファイア会員になれた)
しかし、保有しているだけでの自動付帯は2015年2月28日に終了してしまいましたので、現在日本では、クレジットカードを発行するだけで航空会社の上級会員になる方法は無くなってしまいました。
そう考えると、エバー航空利用時に限りますが、保有しているだけで、ラウンジ利用が出来るこの特典は非常にうらやましい特典と言えます。
※ANAの国内線であれば、ANAカードプレミアムを保有していれば、ANA LOUNGEが利用できます。
利用できるラウンジは、台湾だけでなくバンコクにもある様です。
国際線利用時に限定されている、ラウンジ利用なのですが、保有しているだけで利用できるラウンジは、台湾だけでなくタイのバンコク:スワンナプーム空港のラウンジも利用できるという事です。
美國運通長榮航空簽帳白金卡主卡及附屬卡會員,搭乘長榮班機出國,出示美國運通長榮航空簽帳白金卡即可
免費使用長榮航空自營之桃園、高雄、曼谷機場貴賓室及松山機場國際線聯合貴賓室。
エヴァ航空独自の桃園、高雄、バンコク空港ラウンジ、松山空港国際線ユニオンラウンジを無料で利用できます。
日本のAmericanExpressも以前のように保有しているだけで、航空会社の上級会員ステータスが獲得できるようになれば、保有を検討する人も増えると思います。
是非実現してほしいです。
世界各国には、当たり前ですが日本には無いアメックスのクレジットカードがあって楽しいですね。