大韓民国(韓国)には日本には無いスポットとして、大人の社交場である「カジノ」があります。
韓国のカジノは例外を除き、基本的には外国人専用のレジャースポットとなっており、近隣の国々を中心に多くの外国人が、カジノでのゲームを楽しみに訪れています。
韓国、第二の都市「釜山」(Busan)にも、カジノが2つあります。
釜山は福岡からなら船で行くことも出来たり、最近ですとLCC(ローコストキャリア)と呼ばれる、航空会社の増加により、日本からは国内旅行をするよりも安い金額で遊びに行ける都市となりました。
その、釜山にあるカジノをご紹介します。
釜山にあるカジノは、市街地にあるセブンラックと郊外にあるパラダイスホテルカジノ
釜山には二つのカジノがあります。
一つは、市街地にあるセブンラックカジノ
二つ目は、郊外にあるパラダイスホテルカジノ
です。
セブンラックカジノ、パラダイスホテルカジノ共に有名カジノチェーンですので、サービスは行き届き、気持ちよくカジノでゲームを楽しむことが出来ると思います。
はじめて、釜山でカジノに行く方も安心して利用できるのではないでしょうか。
それぞれ二つのカジノがどこに位置しているかを地図に表してみました。
移動の参考にしてみてください。
釜山の空港からそれぞれカジノへの移動時間をお伝えすると、
空港 ⇒ セブンラックカジノ 車で約25分ほど
空港 ⇒ パラダイスホテルカジノ 車で約50分ほど
という距離感です。韓国は日本に比べてタクシーが安いので、タクシー移動でもそれぞれ2,000円、5,000円程でした。急ぎでカジノを楽しみたい方はタクシーで直行という選択肢も有りではないでしょうか。
市街地にあるセブンラックホテルは、ロッテ百貨店にいけばあります
釜山の市街地にはセブンラックカジノがあります。
このセブンラックカジノは、日本でもおなじみの「ロッテ」さんが運営している、ロッテ百貨店(釜山本店)に併設されていますので、ロッテ百貨店を目指せば自動的にセブンラックカジノへも到達できます。
注意点としては、百貨店の入り口とカジノへの入り口は別々ですので、カジノ利用の場合には、カジノという看板に従ってカジノの入り口を目指してください。
また、ロッテホテルもカジノに併設する形ですので、ロッテホテルを目指すというのもわかりやすいです。
パラダイスホテルカジノは郊外にあります。ゆったりとした環境の中でカジノが楽しめます。
釜山のパラダイスホテルカジノは釜山を代表する観光スポットである海雲台(ヘウンデ)と隣接ています。
市街地のセブンラックカジノとは、また違ったロケーションのため周辺の観光含めて楽しむことが出来るはずです。
名前が表す通り、パラダイスホテル内にありますので、パラダイスホテルを目指していけば悩むことは無いでしょう。
釜山のカジノ自体は他の国と比較すると小さいですが、十分楽しめると思います。
他国のカジノを体験してしまうと、韓国そして釜山にあるカジノは少々狭いなという感想を持つことがあります。
釜山にあるカジノ二つの面積とテーブル・マシーン数を並べてみると、やはりさほど大きくないことが分かります。
釜山セブンラックカジノ:面積2,555㎡
バカラ | 30 |
ブラックジャック | 8 |
カリビアンスタッドポーカー | 1 |
スリーカードポーカー | 1 |
ルーレット | 3 |
タイサイ | 1 |
電子テーブルゲーム機 | 20 |
マシンゲーム | 114 |
パラダイスカジノ釜山 :面積2,283㎡
バカラ | 38 |
ブラックジャック | 6 |
その他のテーブルゲーム | 7 |
ルーレット | 4 |
電子テーブルゲーム機 | 20 |
マシンゲーム | 31 |
参考として、マカオにあるカジノベネチアンとサンズの面積をお伝えすると、
ベネチアン:51,000㎡
サンズ:38,000㎡
となっております。10倍以上規模が違いますので、どうしても他国と比較してしまうと狭く感じます。
ただし、これはあくまで面積の違いという事ですので、韓国カジノには多くのメリットもあり、その点を理解していれば手軽に気軽に遊べるカジノとして重宝します。
ここからは実際に釜山のカジノで遊ぶための注意点などをまとめておきます。
初めての利用の場合はパスポートの提示が必須です
釜山のカジノだけでなく、多くのカジノは入場の際にパスポートの提示を求められます。
必ず、パスポートを持っていくようにしましょう。
初回のパスポート提示の際に、会員証の作成を促されますので「作って」ください。また入場したい時などは、この会員証の提示だけで入場できたりします。
その他、フードやポイントなどお得な特典が無料で手に入りますので、会員証はつくっておいて損は無いです。
情報がなにかに使われてしまうのでは?と心配になる人もいますが、私は今まで約20ほどのカジノの会員カードを発行していますが、時々メールが来るぐらいで、デメリットを感じたことは無いです。
釜山のカジノでの服装。ドレスコードはゆるいです。よほどの事が無い限り止められません。少し寒いかもです。
韓国含め、アジア圏内のカジノは比較的ドレスコードがゆるく、フォーマルな服装でなくともカジノに入場できます。
サンダルでも入ることが出来たのでかなりゆるい運用をしてくれていると思います。
ただし、あまりにラフすぎる場合などは入場を止められる可能性も有りますので、ご注意ください。
通常は、サンダルやタンクトップなどはNGな部類に入ります。
カジノ内は空調が効いているため、男性は問題ないと思いますが、女性は夏場の薄着だと肌寒さを覚えるかもしれません。冷風が直接肌に当たらないように上着を一枚持っていると良いかもしれません。
釜山のカジノでのカジノチップへの交換方法
セブンラックカジノもパラダイスホテルカジノも直接ゲームを行っているテーブルでも日本円からカジノのチップに交換することは出来ます。
ゲームのBET中は(賭けている最中)、お金のやり取り自体がディーラーに制されますので出来ませんが、ゲームとゲームの間の時間は、日本円をテーブルに置けば、そのままカジノのチップに交換してくれます。
テーブルで直接日本円からチップに交換することに難易度の高さを覚える場合は、カジノ内にある両替所でも日本円から韓国のウォンに両替してからテーブルにてチップにすることもできます。
両替を行う場合はパスポートの提示が必要になりますのでパスポートと共にお金を渡してください。
重要ポイントとしては、ディーラーにお金⇒チップと交換してもらう際には、必ず先ほど作った会員証も手渡してください。この会員証はだれがいくら使ったかを記録しており、その額によって特典が受けられます。
釜山のカジノのミニマムベッドは低いです。初心者の方にも優しいカジノです。
ここまでくれば、後はテーブルにてゲームを楽しむだけです。各ゲームには最低賭金であるミニマムベットが設定されていますので、その金額以上の賭金にてゲームを楽しんでください。
各テーブルにミニマムを表す「min」という表現がありますので、ミニマムベットはすぐにわかると思うのでご安心を。
韓国のカジノにおける代表的なゲームのミニマムベットをまとめてみました。
ゲーム名 | 金額(min)ウォン |
---|---|
ミニバカラ | 10,000 |
バカラ | 50,000 |
ブラックジャック | 10,000 |
ルーレット | 2,500 |
タイサイ | 5,000 |
カリビアンスタッドポーカー | 10,000 |
スリーカードポーカー | 10,000 |
単位は全てウォンですのでご注意を。
このミニマムベットは本当に他の国のカジノに比べて格安です。私がカジノ初心者には韓国のカジノをお勧めする理由がここに有ります。
他の国のカジノと比較すると、実に1/3~1/5ほどの金額で1ゲーム遊べます。
とにかく安くゲームを楽しむことが出来るという事は、カジノに慣れ親しむためには非常に重要です。
↓韓国カジノはカジノデビューに本当におすすめ。
とにかく日本から釜山に行くのは安いのでチャンスがあれば行ってみてください。
現在、日本から釜山への旅行は本当に価格が安いです。国内旅行に行くよりも安いと思います。
私は良く、土日のどちらかが休みになると、前日の夜から韓国に飛んでカジノとグルメを楽しんでくることが多いです。そして次の日の夜には日本に帰ってきています。
何といっても飛行時間は約2時間だけですので。
これならば忙しい社会人でも、可能な週末トリップです。
釜山にカジノに行くのなら、エポスカードを作っておくことをおすすめします。
釜山のカジノに遊びに行くのであれば、エポスカードを作っておくことをお勧めします。
理由は2点
- 年会費が無料
- 海外旅行保険がなんと自動付帯
- 韓国はクレジットカード決済がメインなのでクレジットカードが便利
だからです。
近場の韓国・釜山に遊びに行くときに、海外旅行保険に入っていない人は多いと思います。
本当は入らなければ・・・と思っていてもなかなか手軽な韓国旅行の時だと躊躇してしまう人が多いようです。
エポスカードのすごいところは、なんと年会費が無料なのに、海外旅行傷害保険が自動でついてきます。
クレジットカードの海外旅行傷害保険には、
利用付帯:旅行代金等の支払いに使って初めて保険が適用される
自動付帯:旅行代金の支払いに使っていなくて持っているだけで、適用される
と2種類有るのですが、エポスカードは「自動付帯」のカードになります。年会費無料なのに、持っているだけで安心感が増すカードなのです。
もちろん、これだけで必要な金額をまかなう事ができるかは分かりませんが、あるのと無いのでは大違いです。
↓持っているだけで安心。
クレジットカードは年会費が積みあがっていくと結構な金額になってしまいます。
海外旅行だけのためにクレジットカードを持った場合、そのクレジットカードに年会費がかかってしまっていては、もったいない事態となります。
その点年会費が無料なエポスカードなら保有していてもコストがかからないため、保有枚数を増やしたとしても安心です。
まあ、海外で使うので自動付帯でなくても良いかもですが、万が一利用する前に事故等に遭った場合にも自動付帯なら保障されます。安心感が違います。
是非検討してみてください。
韓国は日本とは異なり、クレジットカード大国です。クレジットカードで支払いのが基本だったりします。
現金では保険もつきませんので、クレジットカードを発行して、保険の安心感と、旅行中の安心感を手に入れてみてください。
釜山のカジノは立地と環境も良く、とても利用しやすいカジノです。
グルメもおいしいので、フラッと遊びに行くのも良い都市だと思っています。