仙台空港(愛称:仙台国際空港)にあるクレジットカードのラウンジ 「ビジネスラウンジ EAST SIDE」を体験してきましたのでレビューしたいと思います。
場所はわかりづらいかもしれない
ビジネスラウンジ EAST SIDEは仙台空港の3階に有ります。
行ってみるとわかるのですが、このラウンジ相当わかりにくい場所に有ります。空港の3階にあがってから飲食店の横をすり抜けながらラウンジを目指す必要があります。
牛タンのお店等が並んでいるのでなんと誘惑の多いラウンジですが、通り抜けフープを使ってワープすれば余裕です。
大きめの看板は無し。空港内の案内もほぼ無し。入り口もシンプルすぎて大変分かりづらい。
近づけば、「あーラウンジあった」となるのですが、空港内の案内含めて相当情報量が少ないのでご注意ください。
↓この看板ぐらいですね。存在感を示しているのは。
ラウンジに入れるのはいつものゴールドカード達です。特に変わったゴールドカード、クレジットカードの指定は無かったです。
お酒は有料、もっと言うと狭いラウンジ!!
お酒は、サッポロ押しで缶ビールが販売されていました。なぜか売り切れのビールも多数ありました。他のラウンジで見られるような「一本目無料」といったサービスは無く、やはり自分で購入して飲むタイプです。
九州のラウンジなどと比べると大きな差が有ります。
ソフトドリンクも小さなドリンクマシーンのみでした。
選べる種類も少なく個人的に超不満足です。
↑ソフトドリンクの機械はこの1台です。少ない種類でやりくりするしか有りません。
一台しかないのに、「ペプシ」を選んだあたりに先見性がありません。多品目集めたいならコカ・コーラと提携すればいいのに。と考えてしまいます。
↑コーヒーマシーンが奥に有ります。
お湯からコーヒー、紅茶をドリップするものも置いてありました。しかしそれでもこのコーヒーマシーンも貧弱です。とりあえず、「有るからいいでしょ」という雰囲気がにじみ出ております。
↑喫煙室。喫煙者にはありがたい喫煙室完備です。奥行きが少ないタイプのため、中に人がいるとかなり窮屈になるように見うけられました。
とにかくラウンジが狭いのは気になる点だと思われます。
以前は、仙台空港にはビジネスラウンジWEST SIDEという別のラウンジもありましたが、現在こちらのビジネスラウンジWEST SIDEが改装?閉鎖?となっているため、仙台空港にあるクレジットカードで入れるラウンジは、このビジネスラウンジEAST SIDEのみとなります。
どうでしょうか?このラウンジ一つで多くのお客様をさばけると思っているのですかね?相当に狭いです。
空港は閑散としていてもラウンジが混んでいるという逆転現象も起きており、あまりゆっくりとする。という目的からは外れてしまいます。
唯一の利点としてはコンセントがあるビジネスタイプの席があるぐらいですね。ここはコンセントが充実していました。
反対に他の席はコンセントが無いタイプでしたので、充電目当てにラウンジに入っても席が埋まっていたら充電できません。これは大問題ですね。相当施設の設備としては弱いラウンジでした。
↓このビジネスラウンジ EAST SIDE ですが、最大の特長と言えるものは少し毛色の違うものでした。
何かというと、「椅子が重い」です。この椅子本当に思い。腰を悪くします。
皆さんも座る際に、移動の重みで腰を痛めるなどは気を付けてください。この椅子の重みだけは全国のラウンジ一番だと思っていただいて結構です。女性や子供には危険な重さだと思います。
結構、全国のカードラウンジでも下位に入るラウンジなのでは?と感じています。期待せずに充電ぐらいでの利用が良いと思われます。
WEST SIDEが改装されて仙台空港に新ラウンジが出来ることを祈ってます。
まとめ
- 仙台空港にあるクレジットカードラウンジは激ショボでした。
- とにかく狭いことによる渋滞がイラつきを覚えます。
- 時間をどうしてもつぶす際に利用してください。
↓かなり便利。是非。
↓JALの修行にはやはりJALカードがあったほうがいいのですが・・・