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ウィスラーのtube park(チューブ パーク) ゴンドラの乗り方から服装の注意点までマニュアル作成しました

北米最大級のスキーリゾート「ウィスラー」

もちろんウィスラーにいくなら、スキー・スノーボードなどのウィンタースポーツ目当てで行く人が多数だと思いますが、中には私のようにぶらっと予定も無くウィスラーに行ってみようという人もいると思います。

そんなぶらり旅の人でも、当日に荷物無しで遊べるゲレンデを使った遊びとして、tube park(チューブ パーク) があります。

これは、山の斜面をチューブに乗って滑るだけの遊び。実際に利用してみてなかなかわかりにくい場面や、服装についての注意点があったので、共有したいと思います。

 

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まとめ

箇条書きで利用手順と、服装の注意点をまとめました。

ウィスラーでのtube park(チューブ パーク) 利用手順

  1. ウィスラービレッジ内のゴンドラ乗り場に行く。
  2. Blackcomb行きのゴンドラに乗る。チケットは買わなくて大丈夫。
  3. 一つ目の降り場に到着したら降りる。
  4. tube park(チューブ パーク)の看板を追って山を登る。
  5. チケット購入、クレジットカードOK・デビットカードNGなので注意。
  6. 購入したチケットをもらった紐でウェアにつけて準備完了。
  7. 後は列に並んで滑るだけ。

 

ウィスラーでのtube park(チューブ パーク) 利用時の服装注意点

  • なめていると痛い目に合います。スキー・スノボと同じレベルの服装必須。
  • チューブが濡れているので水分が浸透しない服装でないと厳しいです。
  • 手袋や靴も完全防水で向かいましょう。

 

以下詳細になります。 

 

 

ウィスラーでのtube park(チューブ パーク)への移動は、ゴンドラ乗り場に向かいましょう。

 

ウィスラーでは、飲食店や買い物できるお店、ホテルが集まったウィスラービレッジから行動をスタートさせる人が多いと思いますので、

ビレッジからtube park(チューブ パーク) への移動をまとめています。

 

まずは、ビレッジ内にあるゴンドラ乗り場に向かいましょう。

 

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 ↑ビレッジの地図

 

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↑ゴンドラ乗り場部分 拡大

 

ゴンドラ乗り場では、

  • Whistler
  • Blackcomb

 

と、それぞれの山に向かうゴンドラが出ていますが、チューブパークで遊ぶために乗るゴンドラは

 

「Blackcomb」

 

となります。

 

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この時、ゴンドラ乗り場ではチケット購入のために長蛇の列ができていますが、チューブパーク利用の場合は、チケット売場は無視して進んで大丈夫です。

 

チューブパーク利用の人はゴンドラ無料です。

 

ゴンドラ前のチケット確認ゲートまで進んだら、係の人に「チューブパーク」と伝えれば、そのまま通してくれます。

 

ゴンドラに乗ったら一つ目の降り場にて降りてください。ゴンドラの扉が自動的にあくので、その時にゆっくりおりましょう。

 

 

ゴンドラ降りたら、後はコカ・コーラのロゴを追っていけばチューブパークに付く。

 

ゴンドラを降りたら、後はコカ・コーラのロゴを追っていけばチューブパークに到着すると思います。

 

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チューブパークのスポンサーはコカ・コーラ社なのだと思います。

 

ゴンドラ降りた場所からチューブパークの場所までは、ゲレンデを上がっていくのではなく、その横の山の中をのぼっていく形となります。

 

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専用の歩行用ルートが設けられているので、迷う事は無いと思いますし、危険も少ないです。

 

山を登り終わるとチケット販売の場所が見えますので、まずは一つ目のゴール到着です。

 

チケット売場ではクレジットカード使えます。ただしデビットカードが使えないのでご注意を。

 

チケット売場は、行列が出来ていることが多いのですぐにわかると思います。

 

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時々非常に購入に時間がかかる人がいるのと、窓口が1つしか空いていなかったりするので、とにかく時間がかかります。我慢の時です。

 

いざ自分が会計するときにデビットカードだけ使っている人は問題が起こる可能性があります。窓口にデビットカードはNGの文字がありました。

 

  • 現金 OK
  • クレジットカード OK
  • デビットカード NO

のようですので、ご注意ください。

 

チケット購入が済むとそのチケットを自分のウェアに縛り付ける紐もくれますので、ファスナーなどに括り付けて外れないようにします。

 

また、チューブパークは時間制のチケットです。

 

大人1時間当たり27カナダドル

 

の料金となっています。何時間分購入するかは難しいですが、個人的感覚だと1時間で十分かな。とも思います。

 

子供用の遊びだが、小さすぎる子供は利用できません。

 

対して子供だと体力の限界まで遊べるので1時間だと少し少ないかもしれません。込み具合にもよりますが、1時間で滑ることが出来る本数は4本~5本ほどになります。

 

お子様の体力に合わせて時間は調整が必要です。

 

子供ついでにお伝えすると、身長が91cm以下の子供のは利用が出来ませんのでご注意を。

 

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また、91センチ以上104センチ未満の子供は、子供用のコースのみの利用となります。

 

 

昼以降は長蛇の列なので、出来るだけ早めの利用が良いと思います。

 

チケット購入についてもう少し。

 

チューブパークは人気のアトラクションでもあるため、非常に混雑する時間帯があります。

体感⇒昼以降。目に見えて列の長さが伸びます。

 

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ウィスラー全体の話となりますが、15:30分でゴンドラが終了します。チューブパークまで車で移動している人は問題ないですが、ビレッジ迄ゴンドラで帰るよ。と言う人は、ゴンドラ終了してしまうと一大事ですので、

利用人数とゴンドラの時間を考慮しても午前中の利用が良いと思います。

 

お気に入りのチューブを選んで列に並びましょう。

 

無事にチケット購入が済んだらあとは、お気に入りのチューブを選らびそれを持って列に並ぶだけです。

 

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チューブはチケット売場の近くに山積みにされています。

一人用のチューブが大半ですが、中には二つつながっているチューブなども有り、運が良ければ二人用をゲットできたりします。

シングルライダーには関係ない話ですが。

 

チューブを選んだら後は山の途中まで伸びている行列に並べば終わりです。

 

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途中でチケットチェックがあり、最初の利用の時間を記入されます。そこから時間がカウントされ始めます。

 

また、チケットチェックからは自動の歩道になるので山を登るのも楽ちんです。

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山頂に着いたらコースがわかれていますが、私が利用した時は順番制での案内でした。

 

チューブパークのコースは、雪の量によって変わったりするのですが何本かルートが用意されています。

 

 

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それぞれに名前が設定されているようです。

  1. LITTLE DIPPER
  2. POLARIS
  3. ORION
  4. MILKY WAY

※私が利用した日は5以降のコースは封鎖されていました。

 

利用する前は、「どこがいいかな?」などと考えていたのですが、頂上まで行ってみるとコースは順番で振り分けられていましたし、どのコースを滑ってもほとんど変わらないので、あまり気にしなくても良いと思います。

 

以上で利用の手順は終了です。後はチューブ使って滑り降りてください!!

 

チューブパーク利用時の服装の注意点。

なんとなく、スキー・スノーボードなどのスポーツよりも簡易的なイメージが付きまとうチューブパークの利用ですが、服装における注意点をお伝えします。

 

それは、

 

完全防水での利用をおすすめします。

 

なめてかかると大変な思いをします。

 

 

チューブが布部分が多く、とにかく水分を保有している。

 

他のウィンタースポーツよりも、チューブパーク利用のほうが防水に気をつけたほうが良いとさえ思うのですが、その理由はチューブを保護している素材が布だからです。

 

この布が大量の水分を保有しています。

 

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また、チューブ内部にも雪がたまり、そして溶けた水分があるので滑る際に臀部などにつきしみ込んできます。

 

チューブを引っ張るための紐も布です。手袋も防水でないとどんどん水分がしみ込んできます。

 

軽い気持ちで利用するのではなく、完全防水の装備で臨まないと寒い山中で死ぬ思いをすることになります。

 

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↑寒くなった時のために火が用意されていますが、あくまでも一時的な回復しかしませんので、元々の装備をしっかりと整えていきましょう。

 

個人的には少し値段ははりますが、ウェアや手袋、そして靴含めてゴアテックスを使用している商品をおすすめします。

ゴアテックスは透湿防水性能が優れていますので、汗は逃がすが外からの水分はシャットアウトという事が期待できます。

雪山では安心はお金で買えますので、装備類は気をつけて利用したほうがより楽しめると思います。

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