北米最大級のスキーリゾート「ウィスラー」に、気軽にぷらっと遊びに行く場合の情報です。
冬のウィスラーにはどんな靴を履いていけばよいのか?実際にウィスラーにて困った経験と共にお伝えします。
結論
- ビレッジ内含め、水分をシャットアウト出来る素材の靴でないと大変なことになる。
- 靴のレンタルは無いので、遊びに行くにしても靴だけは気をつけておいたほうが良いかも。
現地情報では雪が降っていなければ・・・とあるが、雪質的に雪が降った後も困ることになる。
私も冬のウィスラーに遊びに行くにあたり、少しは事前情報を調べたりもしていました。
結果、以下のような情報があったっため、雪が降っていなければスニーカーでも余裕かな?と判断し、スニーカーでウィスラーに遊びに行きました。
靴については、ビレッジ内は頻繁に除雪がされていますので、雪が降っていない場合にはあまり心配頂く必要はありません。 ただし、まとまった雪が降る場合には、足元が濡れる場合もあります。
出典:JAPANADA
しかし、これが大失敗。とにかく足元が寒い観光となってしまいました。
ウィスラービレッジ内の雪は水分が多いタイプ。雪が降った後はスニーカーだと歩くのも困難。
山の上には行っていないのであくまでもウィスラービレッジ内の情報となりますが、雪質的には水分が多い雪でした。
大きめの雪が降る姿は美しい反面、降った後の足元は結構最悪な状態となります。
↑雪が降っているときは美しいですが。。。
↑降り終わった後はぐちゃぐちゃの状態で放置されています。
ウィスラービレッジ内は除雪されているから安心ですよ。といった情報も見ていましたが、実際には店舗前の通路をお店の人が除雪するだけで、メインの道路は除雪されないままです。
ゴンドラ乗り場前などの人が多くなる場所でも同様で、むしろ人がおおいので足元の悪さが目立つようになります。
この水分を含んだ雪がとにかく靴にまとわりつくため、気をつけて歩いていてもスニーカーでは水分をどんどん吸い込んでいきます。
靴のレンタルは無いようなので、遊びに行くにしても靴だけは気をつけておいたほうが良い。
ウィスラービレッジ内のお店では「Rental」の文字を多く見ることが出来るので、靴も借りてしまえば?とも考えたのですが、残念ながら靴のレンタルは無いようです。
雪の日にはスノーブーツがあると安心ですが、お持ちでない場合には、くるぶしまで高さのあるブーツでお越し頂くことをお勧めします。 なお、スノーブーツのレンタルはありませんので、どうしてもという時には現地で購入されるのもひとつの手段です。
出典:JAPANADA
ということで、ウィスラーに行く場合は服はどうにでもなるのですが、靴だけはどうにもならないので、スニーカーで行く場合は購入含めて考えておく必要があります。
スニーカーの人の割合は100人中3人ほどだった。
冬の山にスニーカーで行こうという人はなかなかいないと思いますが、ビレッジ内だけなら良いかな?と考える場合もあるかも知れません。
実際にどれぐらいの人がスニーカーだったかと言うと、100人中3人ぐらいのレベルでした。
他の人はしっかりとしたスノーブーツ履いたりしているので、普通の靴でいること自体が結構目立ちます。
1泊ほどの短期滞在なら問題ありませんが、長期的にウィスラーにいるならば、水分がしみ込まないタイプの靴を購入しておくことをおすすめします。