米子鬼太郎空港にあるカードラウンジ、「ラウンジ DAISEN」に行ってきましたので、情報をあげておきたいと思います。クレジットカードラウンジ利用時の参考にしていただければと思います。
そもそも空港にはクレジットカードで入るカードラウンジと、航空会社が用意しているラウンジと2種類のラウンジがありますが、こちらのDAISENはカードラウンジとなります。
米子鬼太郎空港には航空会社のラウンジが有りませんから、ラウンジ利用するのであれば、このカードラウンジDAISENを利用することになります。
空港の名前にもなっている「ゲゲゲの鬼太郎」が出迎えてくれます。作者である水木しげる先生は鳥取県境港市の出身という事もあり、多くの妖怪たちが米子鬼太郎空港では出迎えてくれます。
た、たのしい。このような遊び心溢れるカードラウンジは中々ありません。
ラウンジ DAISENの場所は搭乗検査場と同じエリアに有ります。
保安検査場前にありますので、利用の際には時間に気を付けてください。
ラウンジに行き着く前にも大量の妖怪たちが迎えてくれます。
主人公である鬼太郎もたくさんいますし、サブキャラのぬりかべ等、多くのキャラクターがラウンジ迄の道中にいますので、飽きることは有りません。
↑ちなみに、このぬりかべの顔ハメパネルですが、絶対に顔がはまらないほど穴が小さいので、是非チャレンジしてみてください。
【米子鬼太郎空港】ラウンジ DAISENには他の空港には無い「漫画」という特徴が有ります。
ラウンジ内の装備自体は、一般的なクレジットカードで利用できるラウンジと差は無いと思います。
↑室内の様子
かなり室内は広々しており飛行機前の時間を潰すには重宝すると思います。
独立型の一人ソファを並べて席を構成しており、あまり混んでいないので広々と利用できました。
雑誌の用意は少なめだと感じました。その代りクレジットカード会社が発行している月刊誌の用意が種類良く大量に用意されていたと思います。
最大の特徴は「漫画」が設置されたラウンジだという事です。
【米子鬼太郎空港】ラウンジ DAISENでは国内の空港ラウンジでは見たことが無いサービスがされています。それは、ラウンジ内に漫画が置いてある点です。
といっても、漫画喫茶の様に漫画を置いてあるのではなく、鳥取県にゆかりのある二人の漫画家の作品が置いてあります。
ゲゲゲの鬼太郎の作者・水木しげるさんは境港市に記念館がありますし、名探偵コナンの作者・青山剛昌さんは、鳥取空港にその作品名が使われていることからわかるように鳥取県出身です。
この二人の作品がラウンジ内に置いてあります。
これほどまでに時間つぶしに適したクレジットカードラウンジは見たことがありません。
↑コンセント
壁際の席にはコンセントが設置されていました。
このソファとサイドテーブルに合わせてコンセント計画を立てたのか、きれいにサイドテーブルの上にコンセントが並んでいました。
壁際の席だとほぼどの席でも充電できますので、非常に使い勝手が良いです。
ドリンクはソフトドリンク無料 アルコールは有料販売です。
ソフトドリンクは 無料で自動販売機タイプでした。
ドリンクは冷蔵庫があってドリンクが入っているタイプではなく、自動販売機タイプでした。どのボタンを押しても無料でドリンクが出てくるタイプです。
お酒の無料で飲めるモノは無かったです。
有料で買える設備は有りました。この隣に自動販売機がおいてあります。
↑喫煙ルーム、携帯電話コーナー
喫煙スペースはうれしいですよね。(当方タバコ吸いませんが。)中で仕事が出来るようなタイプではなく、タバコだけ吸うタイプのものでした。
まとめ
- 米子鬼太郎空港は妖怪押し
- ラウンジは広くて空いてて使いやすい!
- 漫画が置いてある空港ラウンジは相当めずらしいです。
↓なぜ私は、カードラウンジ巡りなんて言う「業」を背負ってしまったのだろう
飛行機とその周辺情報、出張、ビジネスホテルについて書いてます。