岩手県平泉町にある中尊寺。
歴史的な背景は調べてみてください。
いちおう3行でまとめると
中尊寺は、1124年に奥州藤原氏初代清衡が、戦乱で亡くなった全ての人の霊を慰めるために建立。
金色堂を始めとする壮麗な寺院群は、平安時代の末法思想と極楽浄土への強い憧れを具現化したもの。
その後、度重なる火災により多くの堂宇が焼失しましたが、現在もなお、当時の文化や信仰を伝える貴重な遺産として、世界遺産に登録されている。
↑AIがまとめてくれました。
そんな中尊寺へのお参りを雪がまだ降る冬の時期にしてきたのですが、すごく良かったです。
ちょっと危なく
そして美しく なにより時空を超えて昔の人と同じ?経験ができたのが素晴らしい。
ガチ目の冬は危ないので一応時期は調べていってください
私が訪れたのはまだ雪残る時期でしたが、さすがにガチの冬に訪れると雪で死ぬ可能性があります。
これぐらいの雪道が軽装で登れる限界。これ以上だったらガチ目の装備で行きましょう。
軽装で登っていた私を救ってくれたのは、このアイテム。
なんと藁を編んで作られたすべり止めが置かれています。
これを自分の靴に装着して登っていきます。
いやー、正直これが一番テンション上がります。
昔の人もわらじ=藁使って登っていたわけですよね?時空を超えて歴史ある場所で、こういった懐古的なアイテムを装着するとテンションが上がります。
そんな私の上がったテンションを更に上げてくれるためなのか、雪がちらついてきました。
これが自然と建物を調和しながら本当に美しい。厳しい自然の中で見られるほんのわずかな柔らかい空気感。
非常に素晴らしい経験ができました。
冬場は結構人も少ないので、その点でもおすすめできます。
自己責任で行ってみてください!!