長野県の戸隠神社に15年ぶりに訪れたら、まったく変わっていない姿に感動しました。
長野県の北部に出張した際には、他のエリアではなかなか見ることができない杉並木を見ることができますので、出張+遊びのブレジャーを実行してみてはいかがでしょうか?
戸隠神社の杉並木は一見の価値有り
戸隠神社は天然記念物にもなっています。
荘厳な杉並木は実は人工物のようですが、杉の高さ・サイズ共に素晴らしいもので、それが500mもの長さで続く道は感動を覚えます。
戸隠神社奥社の杜は、随神門から約500メートルにわたって200本以上のスギの巨樹が続く杉並木がその象徴として広く知られます。スギの他、ハルニレ、シナノキ、ブナ、トチ、オオヤマザクラ、ハンノキ、ミズナラなどの落葉樹、モミ、イチイ、ウラジロなど針葉樹からなる154,000坪に及ぶ広大な自然林です。杉並木は、人の手になるものですが、その起源はいつごろでしょう。420年を超す歴史は、いくつかの契機を経て整えられてきたと思われます。朝鮮出兵から無事帰国した上杉景勝が、戦国の争乱で荒廃した戸隠を復興した1594年ごろ。徳川幕藩体制が確立していく慶長の時期、1612年ごろ。松本藩主水野忠清が整備した寛永20年、1643年ごろ。
出典:戸隠神社
約15年前の戸隠神社の杉並木
15年ほど前に戸隠神社の奥社にて撮影した画像が以下になります。
4月の写真ですが、山深い戸隠ではまだ雪が残っていました。奥社まで軽装であるいていってしまい、更に雪深くなってきて死ぬ思いをしました。
カメラは当時使っていた安価な一眼レフだったと思います。写真は全然詳しくないですし、必然的にうまくもないのでお許しいただきたいのですが、杉並木の荘厳な雰囲気が少しでも伝わると嬉しいです。
2020年の戸隠神社 変わらぬ杉並木が美しい
15年の時を経て戸隠神社に行ってみましたが、素晴らしい杉並木はなんら変わることなく、ただそこにありました。
もう見ているだけでめちゃくちゃに良い。時間がたつのを忘れてしまいます。
巷ではパワースポットなどとも呼ばれるようですが、その気持ち、、、わかります。神秘的ななにかを感じてしまう場所です。
今回はスマホで撮影したのですが、テクノロジーの進化を感じます。
長野県北部でのブレジャーに戸隠神社はおすすめ
旧戸隠村は合併により長野市となっています。
長野市への出張ついでに休日を利用して遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
世界各国、各所に美しい風景がありますが、この戸隠神社の杉並木も誇れる風景だと思います。普段の仕事の疲れを自然と戯れてリフレッシュしましょう。