歯が痛くて元気ないです。まったりできず。
2017年のダイヤモンドステータスの特典が3月25日付与させていたようです。
今回私はeJALポイントコースにしましたので、60,000eJALポイントが加算されてます。地味にうれしいです。
うーん、うれしいのですが、ANAと比べてしまうと非常に残念な感じです。というのもANAはこのeJALポイントと似てシステムであるANAスカイコインを60,000スカイコイン分貰えるコースがありますが、そこにはさらにプラスして機内販売用のクーポン2万円分又はスイートラウンジ利用券6枚がもらえるからです。
これ、ANAダイヤモンドメンバーの友人たちに聞いてみたのですが、むしろこの特典がメインだと思ってた。というぐらい満足しているようです。うらやましい!!売ってどうしてという事はせずに機内販売用の2万円クーポンに変えているようです。旨い出汁などを買っているとのことでした。
eJALポイントだけのJALですが、悪いだけではないです。それは、eJALポイントはANAのスカイコインに対して「使いやすい」といわれている通貨だからです。
eJALポイントとスカイコイン比較
①有効期限の自由度が違います。
ANAスカイコインは、加算されてから「一年間」が有効期限となるようです。厳密にいうと【「ANA SKY コイン」の有効期間は交換月より、12カ月目の末日になります。】とあります。これは、別々に加算されたポイントがあったとしたらそれぞれに有効期限が異なり、それぞれ一年ごとに有効期限が切れます。
これに対してeJALポイントは、最終加算された日から一年間がポイント全体の有効期限となるようです。といういことは常に細かく加算が出来るようであればポイントすべての有効期限を延ばしていくことが出来るようです。
ポイントの最小交換単位は10,000マイルですが、JALカードを持っている場合は3,000マイル→3,000eJALポイントに変更可能となります。一年の中で3,000マイル貯めることが出来る人は、ずっとeJALポイントを貯めていくことが出来るのでいつか使う際には有効活用できそうです。
ちなみにJALカードをお持ちの方は、毎年毎年JAL便に乗るたびに初回搭乗ボーナスとして2,000マイルが加算されますので、3,000マイルというのは簡単な数字ではないでしょうか。たぶんこのフライト自体で1,000マイルは稼げて3,000マイルは達成するはずです。
②使える用途が違います。
基本的には支払いに使える内容は一緒ですが、微妙に微妙に違うようです。特に国際線に違いがあるように思います。JALは日本発着便がJAL便であれば、他社区間含めて支払いに使えるとあります。対してANAは他社便や他社乗り継ぎ便が含まれる航空券は対象外という事で純粋にANAの飛行機のみに使用できるようです。
③払い戻しはANAスカイコインのほうが良い
スカイコインで払ったチケットをキャンセルする際には、払い戻し手数料を引いた分のスカイコインが戻ってくるようです。※ただし期限内のスカイコインのみのようですので、一度スカイコインで購入、キャンセルして期限が伸びる。というようなことは無いようです。
これに対してeJALポイントは払い戻しがありません。厳しい対応です。この点においてはスカイコインが非常に有利ですね。
④対象範囲が違う。
基本的にANAスカイコインは会員本人が対象のようです。登録すれば会員以外も使えますが、その際には続柄を証明する書類の提出が必要かもとあります。
JALのほうは、
二親等以内であれば使えますよ。という表現がHP上にあります。という事で結果的にはANAと一緒になるかもですが、二親等以内の親族には積極的に使っても問題は無い表現となっております。
という事で、全体的には私はeJALポイントのほうが使いやすいだろうなと思っております。ANAダイヤモンドにはついてくる2万円の機内販売用のクーポンほどの価値があるとは言いませんが、JALのeJALポイントも使い勝手という点では勝っていると思います。個人的には来年もダイヤモンドの特典をeJALポイントにして継続してポイント加算することにより、貯めていってみようかな?とも思ってます。今から非常に楽しみです。