岩手県陸前高田市にある道の駅「高田松原」は、道の駅史上一番美しいといっても過言ではない、素晴らしい景色をみることができました。
陸前高田市に訪れるのであれば確実によっておきたいスポットとなります。
東北の大震災からの復興を発信する施設としてオープン
以前の高田松原約7万本の松を有する景勝地でした。
震災の追悼と鎮魂、復興を国内に発信する施設
陸前高田市は岩手県の南端、三陸地方のおよそ中間に位置し、日本百景であった白砂青松の浜「高田松原」の約7万本の松を有する美しい砂浜へ誘う道の駅でありましたが、東日本大震災の津波により甚大な被害を受け休止をしていました。
その後、高田松原津波復興祈念公園内に国営追悼・祈念施設、東日本大震災津波伝承館と共に道の駅が整備され、令和元年9月22日オープンとなりました。
しかし、東日本大震災にて甚大な被害を被り、その後ようやくの復旧を遂げることが出来たのが、令和元年の9月となりますので、非常に長い年月がかかっています。
「献花・祈り」とつくり以上に印象的な建築物となっている
高田松原は、とてもきれいな建築物なのでまずはそこに目が行くと思います。
しかし、そのコンセプトをみてみると、
「献花の場」「祈りの軸」
などの明らかに震災をイメージさせる言葉がつかわれており、単純に「きれい」「美しい」という場ではないのだなと感じます。
建物内には、有名な奇跡の一本松を含めた震災の情報などもまとめてありますので、ご興味がある方は見ることも可能です。
個人的には「美しい」というだけで見に行く価値があると思う
とにかく素晴らしい建築物なので、これだけで見に行く価値があると私は思いました。
本来は本当の意味を考えながら見るべきなのかもしれませんが、私的には
美しい!
陸前高田のお土産最高!
というテンションで訪れるのが一番よいのでは?と思っています。
すさまじくおすすめできる場所ですので、陸前高田市に出張・観光で訪れた際にはたちよってみてください。