大阪国際空港(以下伊丹空港)には、WOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)というお店があります。
このWOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)は良く間違われるのですが、ステーキで有名なWOLFGANG(ウルフギャング)とは異なるお店です。
しかし、ハンバーガーは結構おいしいのでご紹介させていただきます。
ステーキのWOLFGANG’S(ウルフギャング)と、ピザ・ハンバーガーのWOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)は違うお店ですので、間違えないように!
私も最初勘違いをしていたのですが、ステーキのWOLFGANG'S(ウルフギャング)とピザ・ハンバーガーのWOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)はすごく店名が似ていますが、まったく別のお店です。
どちらも創業者及びシェフの名前を冠しているお店ですので、「偽物」という事は無いのですが、勘違いして利用していると悲劇です。
この機会に全く別のお店であることを覚えてしまいましょう。
ピザ・ハンバーガーのWOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)は、アメリカの有名なシェフの名前を冠したお店です。
ピザ、パスタ、ハンバーガーを主に取り扱っている WOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)はアメリカの有名なシェフが展開しているお店のようです。
ウルフギャング・パック(Wolfgang Puck、1949年1月8日-)は、オーストリア生まれの料理人で実業家。「スターシェフ」、「アメリカ料理を変えた料理人」、「アカデミー賞公式シェフ」と呼ばれる。
出典:Wikipedia
アメリカのアカデミー賞のディナーにおける料理の総責任者を務める他、ご自身が出演する番組も2002年にエミー賞を獲得するなどしており、名だたる料理人の一人に数えられる人物のようです。
WOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)を運営しているのは、外食巨大企業のコロワイドです。
日本で展開しているWOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)は株式会社コロワイドが運営しています。
このコロワイドは巨大外食企業の一つで、参加にはかっぱ寿司もありますし、牛角を運営するレインズなども有ります。
WOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)の権利を購入したのかはわかりませんが国内店舗の運営をしております。
WOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)のハンバーガーはバンズが独特で美味しいです。
WOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)では、たぶんメインはピザを押していると思うのですが、肉がたくさん食べられるモノとしてはハンバーガーをおすすめします。
このWOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)のハンバーガー。バンズの部分が独特な食感と味わいで、おいしいです。
バンズの焼き上げがおもしろい。カリっと焼き上げているバンズ好きには好みの一品
最近は多くのハンバーガーがバンズを焼き上げていることが多いですが、このWOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)のハンバーガーも焼き上げ系です。しかし、その焼き加減が絶妙でバンズがカリっと仕上がっています。
多くのハンバーガーを食べ歩いていますが、このバンズは特徴があって好む人も多いと思います。
また、パンにも味が強くついており、ハンバーガーを食べ終わった後の感想は、パティのよりもバンズが美味しかったな。と思うほどでした。
特徴ある者の宿命で、好き嫌いは出るのだと思いますが、個人的には美味しいハンバーガーだと思います。
専用の紙で包んでがぶりと食べる美味です。トータルで満足感が高いハンバーガーでした。
WOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)伊丹空港店の店内は広々。空港職員の方もテイクアウト購入していました。
改装後にできたエリアにWOLFGANG PUCK(ウルフギャング パック)は出店していますが、伊丹空港の飲食店の中では大きな店舗です。
広々とした店内で、飲食を楽しめます。
たまたまかもしれませんが、空港職員さん達もテイクアウト利用の相談などに来ており、職員の利用も多いように見受けられました。
電源確保も可能な席も有りましたので、伊丹空港でゆったり過ごしながら美味しいハンバーガーを食べるにはとても良いお店です。
すごく肉好きな人からすると紛らわしい名前ですが、まったくの違うお店なので注意してください。このパックのほうも美味しいハンバーガーがありますので、肉を食べたい欲求は満たしてくれると思います。