出張の際に重要な「食事」
出張に行かない、行けない今こそ知識をインプットし来るべき出張の際に、全国のおいしいモノを食べる確率を上げておきましょう。
アンジャッシュ渡部さんの番組である「渡部の歩き方」では全国各地の旨いモノを食べ歩いています。
各都道府県ごとにまとめますので、出張の際の食事の引き出しを増やしておきましょう!
出典:hulu
渡部の歩き方 グルメ王の休日とは?
アンジャッシュ渡部さんの日常での食べ歩きについていくという番組です。
この番組は渡部が月イチで行く、地方の名店一人旅にただただ同行。
今まで地上波では紹介しなかった渡部の聖域にカメラが入る。
渡部のただただウマそうな旅を撮影した記録である。
と紹介されます。
番組を見てみるとわかるのですが、いわゆるこれまでのグルメ番組とは違い、渡部さんのプライベートな趣味に撮影クルーが同行しているだけのゆるい感じで進行します。
単純に渡部さんが食べ歩く姿を番組としたものです。だからこそ、値段もなにもかも検討せずに、おいしいと話題の店・通っている店が紹介されるため、出張先での大事な大事な食事の参考になると考えています。
和歌山編掲載店1 villa aida(ヴィラ・アイーダ) イタリアンコース
和歌山編一つ目のお店は、自家製野菜を使ったイタリア料理のお店Villa aida(ヴィラ・アイーダ)
年間を通すと300種類ほどの野菜を育て・収穫・調理して提供してくれます。
一軒屋の隣にある畑で野菜を栽培しているため、もぎたて・採取したての野菜を味わうことが出来るようですので、まさに新鮮そのもの。一般のお客様はもちろん、同業者も多く通うお店のようです。
一日1組限定のお店です。2名~10名まで対応可能となっています。
和歌山編掲載店2 中華そば丸田屋 次郎丸店 和歌山ラーメン+しらす飯
和歌山編の二つ目のお店は、和歌山ラーメンのお店「中華そば丸田屋」です。
和歌山ラーメンのお供といえば卓上に置かれている「はや寿司」とゆで卵ですが、このお店は山盛りのシラスを乗せた「山盛りしらす飯」をセットに食べるお店のようです。
使っているシラスは「山利のしらす」
山利は和歌山にあるシラスの老舗です。山利とはオーナー同士が中がよく取引するようになったようです。
和歌山ラーメンには、「車庫前系」と「とんこつ醤油」とありますが、この丸田屋さんはとんこつ醤油のお店となります。
(車庫前系は醤油ベースの中華そば)
超大盛のしらす丼には醤油をたっぷりとかけて食べ進めます。しらすをかき分けてかき分けてもご飯が見えないボリュームは圧巻。お値段1,000円とサイドメニューとしては高価ですが、見た目のインパクトと共に確実に食べたい!と思わせるメニューでした。
2020年の8月末までは渡部の歩き方を見た!といえば、たまごが一つ無料になるようです。
更に、東京から(もしくは東京より東日本)から来た!といえば、たまごとはや寿司が無料になる様です。
次郎丸店だけのサービスなので、お気を付けください。ちなみに山盛りしらす飯も次郎丸店のみのメニューです。
丸田屋に行くなら次郎丸店ですね。
和歌山編掲載店3 満幸商店Ⅱ(渡部の穴場) あわしま丼 と わさびスープ
Hulu限定放送の渡部の穴場は和歌山の海の幸をふんだんに食べることができる「満幸商店」です。
しらす丼も有名なのですが、2軒目のお店でしらす丼を食べているため、もう一つの名物である「あわしま丼」を目当てに食べに行きました。
「あわしま丼」はさざえ・おくがい・あさりを刻み煮込んだものをご飯にかけているメニュー。
あわしま丼の名前の由来は、知人の宮司さんにさっと作ったメニュー。その宮司さんがいたのが、淡島神社だったため名前をもらって、「あわしま丼」となったそうです。
あわしま丼は、2号店で作り1号店に持って行っているとの事。1号店ではそれを温めなおして提供しているようなので、作り立てが食べたい場合は2号店に行くべきですね。
鯛の刺身(うす造り)は醤油とワサビではなくオリジナルのソースで食べるスタイル。
最初は6種類のソースで味わい、その後常連になると好みのソースを選べるようになるようです。
海産物が豊富な店で、鯛はお父さんが漁師の関係で新鮮なものが入荷でき、その骨でとったスープも有名。タイミングが良ければわかめのしゃぶしゃぶもこの鯛スープで楽しめるようです。
満幸商店の1号店は50年以上営業している趣のある店舗。平均年齢高めで営業しているようです。
番組内ではブログ記事には書ききれない量で、渡部さんが蘊蓄も披露してくれています。すべてのエピソードを見ても各県1時間30分強で見終えることが出来ますので、ご興味にある方はhuluの無料期間を利用してみてみても良いと思います。
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