出張の際に重要な「食事」
出張に行かない、行けない今こそ知識をインプットし来るべき出張の際に、全国のおいしいモノを食べる確率を上げておきましょう。
アンジャッシュ渡部さんの番組である「渡部の歩き方」では全国各地の旨いモノを食べ歩いています。
各都道府県ごとにまとめますので、出張の際の食事の引き出しを増やしておきましょう!
出典:hulu
渡部の歩き方 グルメ王の休日とは?
アンジャッシュ渡部さんの日常での食べ歩きについていくという番組です。
この番組は渡部が月イチで行く、地方の名店一人旅にただただ同行。
今まで地上波では紹介しなかった渡部の聖域にカメラが入る。
渡部のただただウマそうな旅を撮影した記録である。
と紹介されます。
番組を見てみるとわかるのですが、いわゆるこれまでのグルメ番組とは違い、渡部さんのプライベートな趣味に撮影クルーが同行しているだけのゆるい感じで進行します。
単純に渡部さんが食べ歩く姿を番組としたものです。だからこそ、値段もなにもかも検討せずに、おいしいと話題の店・通っている店が紹介されるため、出張先での大事な大事な食事の参考になると考えています。
福井編掲載店1 望洋楼 越前カニコース
福井編の一つ目のお店は、福井県坂井市の超高級カニ料理が食べられる旅館「望洋楼」でした。
もちろんお目当ての品は「ズワイカニ」
鳥取編でもズワイガニは食べていましたが、ご存知の通りズワイガニは取れた場所によって名称が異なっており、福井を含めた北陸では越前ガニと呼ばれていたりします。
この越前ガニを用いたコース料理を食べていました。
番組を見ていて、「望洋楼」のカニ料理が美味そうだったので、料金はどれぐらいかな?と興味を持ってい見ていたところ、
番組で食べていた食事のみの場合:約35,000円
宿泊を含めた料金:60,000円~200,000円
と、おそろしいほどの金額となっておりました。特に極みコースと呼ばれていた20万円のカニ料理付きの宿泊プランは恐ろしくて詳細も調べていません。
この望洋楼ですが、東京及び近辺にお住いの方にはうれしい情報。
青山に、「ふくい 望洋楼 青山」 というお店を出しており、越前ガニの時期には東京でもおいしく蟹を食べることが出来るようです。
番組で訪れていた福井県の望洋楼と比べても比較的手の届きやすい価格帯で営業されています。
土地代金が安い福井のほうが価格が高く、東京・青山で営業している望洋楼青山のほうが値段が安い点は解せない点ですが、本家本元に大枚をはたく前に、味の方向性と雰囲気を確認することはできるのではないでしょうか。
カニで一番おいしいのは「右手の親指」という新知識も手に入れることができました。
福井編掲載店2 鮨十兵衛 寿司コース
福井編二つ目のお店は、鮨十兵衛となります。
店主は、札幌の寿司屋「すし善」にて修行を積まれた方で、地元に帰ってきて鮨十兵衛を継がれております。
ネタを切り分ける時間にも配慮する気の使いようで、きれいな店内と伴って非常に感じの良いお店でした。
番組内では渡部さんによる寿司屋の流儀などが披露されていましたが、いつも寿司屋の白木のカウンターにデジカメを置くのが個人的には気になっています。腕時計に配慮できるならば、カメラも置かないほうが良いと思うのです。
福井編掲載店3 ヨーロッパ軒(渡部の穴場) ソースカツ丼及びシュニッツェル
hulu限定で配信される「渡部の穴場」は福井県のソウルフード「ヨーロッパ軒」のソースカツ丼でした。
全国各地にあるソースカツ丼文化、中でも有名なエリアの一つは福井県ですが、その文化を作ったお店がヨーロッパ軒です。
今回の渡部の穴場には特別ゲストとして日本テレビの情報番組「シューイチ」にて福井県の天気予報を担当している西村まどかさんを迎えての放送となっています。
西村さんは福井市出身という事で地元の人がヨーロッパ軒を「パ軒」と呼んでいることなどを披露されており、結構楽しかったです。
定番のソースカツ丼とともに、そのソースカツ丼の原形ともいわれている「シュニッツェル」も食べていました。
訪れたいたのは総本店でした。
出張で利用する場合には、ヨーロッパ軒は福井県内にて複数店舗営業していますので、他の店舗を含めると非常に利用しやすい立地、そして価格帯だと思います。
番組内ではブログ記事には書ききれない量で、渡部さんが蘊蓄も披露してくれています。すべてのエピソードを見ても各県1時間30分強で見終えることが出来ますので、ご興味にある方はhuluの無料期間を利用してみてみても良いと思います。
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