東京出張にて東京駅を利用することがあれば、是非「0km Point」(ゼロキロメーターポイント)を探してみてはいかがでしょうか。
在来線、新幹線のホームに時には大々的に、時には隠れミッキーのように存在している 「0km Point」(ゼロキロメーターポイント)を探すのは、まさに大人のスタンプラリー。
ひまつぶし且つ、会社の同僚などに自慢が出来ます。
「0km Point」(ゼロキロメーターポイント)とは何か?
路線には起点からの距離を表す「距離標」というモノが設置されています。
この距離標の起点となる(なっていた)場所や、任意で置かれたポイントを「0km Point」(ゼロキロメーターポイント)やゼロキロポストと呼ぶようです。
まあ、簡単に言ってしまうと、路線の起点。
東京駅に限らず、路線の起点となっている駅には「0km Point」(ゼロキロメーターポイント)がありますが、東京駅で探すのが楽しいのはその数です。
在来線・新幹線問わず様々な路線の起点となっていることから、「0km Point」(ゼロキロメーターポイント)がホームに設置されています。
せっかく東京に来ていても仕事だと観光は難しいかもしれません。しかし、交通の拠点である東京駅であれば利用する頻度は高く、そして「0km Point」(ゼロキロメーターポイント)は空き時間でも探すことが出来るので非常に楽しいスタンプラリー的活動を行うことが出来ます。
利用するホームをくまなく歩いて「0km Point」(ゼロキロメーターポイント)を探してみましょう。
東京駅のホームであれば、多くのホームに何かしらの「0km Point」(ゼロキロメーターポイント)が設置されています。
わざわざ利用しないホームに行って探すというよりも、ご自身がこれから乗る電車はどこが起点になっているのか?という感じで探すことができます。
出典:Wikipedia
↑中央線の「0km Point」(ゼロキロメーターポイント)
私自身全ての「0km Point」(ゼロキロメーターポイント)を探し出したわけではないので、ここに全部ある!という情報は提供できないのですが、
世の中には既にまとめている人たちもいますので、「0km Point」(ゼロキロメーターポイント)を探す際に参考になるであろうサイトを下に張り付けておきます。
中を見てみると、豪華なものも有ればチョークで書かれているだけのモノもあり、その差をみて楽しむことも出来ますね。
お気に入りのポイントを探してみてください。
東北新幹線ホームにある0km POINTが個人的にはお気に入り。
20番線21番線の「東北新幹線」のホームには他の0km POINTと一線を画すきれいな0km POINTが設置されています。
といっても、その設置場所は足元。皆さんが踏んでいる地面に美しい形で埋め込まれています。
毎月東北新幹線を利用していても気づかなかったです。もしかしたら皆さんも知らない間にこの0km POINTを踏んでしまっているかもしれません。
とてもきれいで、ここが起点だぞ。とわかりやすいこの0km POINTはとても気に入っています。
東京駅では国技館焼き鳥を購入したり、0kmポイントを探したりとやるべきイベントが多すぎます。一日ですべてを探し出すことも可能だと思いますが、ゆっくり楽しむのも良いと思います。