東京にある目黒駅周辺のホテルに無駄に宿泊している経験を元に各ホテルの特徴とおすすめ具合をお伝えします。
人生を賭して無駄なことをするのが好きだから、自宅から10分の目黒駅周辺のビジネスホテルに宿泊するのが好き。
私は無駄なことをするのが大好きです。特に無駄だなーーと思いながら常日頃から実践しているのが、自宅の近くのビジネスホテルに宿泊すること。
顕著に多いのが、品川駅と目黒駅周辺に宿泊することです。
今回ご紹介する目黒駅周辺のホテルにも複数回宿泊した上でおすすめポイントをまとめています。
とにかく長い時間ホテルにいたい人におすすめ ホテルプリンセスガーデン
チェックアウトの時間が遅く、長い時間ホテルに滞在できるのがプリンセスガーデンです。
このホテルの基本的なチェックアウト時間はなんと「12時」
多くのホテルが10時チェックアウトが基本の中、2時間も遅くチェックアウトできるのです。
12時チェックアウトのホテルは非常にめずらしいので、午前に予定が無い時などは重宝しています。
プリンセスガーデンは曰く付きのホテルでもあるので、その辺が気にならない人は大丈夫
私は全然気にしないのでよく宿泊していますが、このプリンセスガーデンというホテルは元の名前が「三條苑」
三條苑時代に起きた事件によりあまり印象が良くない人がいることも確かです。気になる人は調べてみてください。
ただ、他のホテルでも人が倒れたり、死んだりなどはありますので、気になる人は気になるだけだとも思います。
安く泊まりたい!という人はアベスト目黒がおすすめ
目黒駅周辺のホテルで一番安価に宿泊できるのはホテルアベスト目黒です。
今まで100泊以上は目黒駅周辺のホテルに宿泊していますが、ほぼ毎日一番安いです。
元々は「ホテルワトソン」だったのですが、運営会社がかわりホテルアベスト目黒となっています。
今でもホテルのカギをよく見ると「Watson」の文字があり当時の名残を感じるとことができます。
部屋によって当たり外れがあるのが楽しみでもあり、おそろしさでもある。
アベスト目黒は部屋によってエアコンの種類が違っていたり、電源の位置が異なっていたりと、結構他のホテルには無いユニークなホテルです。
シャワーヘッドも異なっており、もっというと水圧も違います。日本のホテルでは無い気分になってきます。
また、部屋には電話も無いためフロントに連絡するためには自分の携帯電話でホテルの電話にかけるというこれまた恐ろしいシステムです。
楽しいと言えば楽しいですがおそろしいと感じる方もいると思います。
メリットは雨に濡れることなく、飲食は済ますことができる点。
元々目黒駅近くにあった通称「しょんべん横丁」を再開発するにあたり、立ち退きおよび移動をした飲食店が入るビルにあります。
ということで、宿泊している際には同建物内で飲屋などが集まっているので便利です。
ホテルミッドインはコンビニが近い。そして1階はブルーボトルコーヒー。
ホテルミッドインは目黒駅周辺のホテル達の中では一番コンビニ利用が便利なホテルです。
ホテルの入り口から徒歩30秒でセブンイレブンがありますので、コンビニ利用を頻度よくしたいという人にはおすすめです。
また、1階はカフェとなっています。
昔はスターバックスコーヒーだったのですが、今はブルーボトルコーヒーになっているため、東京出張の際にサードウェーブコーヒー楽しみたいよという方には良いかもしれません。
部屋は狭いです。
いかがわしい雰囲気が好きなら目黒ホリックホテル(旧ホテルレオン)
最後にご紹介するのは、目黒ホリックホテル
このホテルはどちらかというとラブホテルのような雰囲気を醸し出しているビジネスホテルです。
私が目黒によく宿泊するようになった最初の時代では、このホテルはウィングインターナショナルというホテルでした。この時には非常にビジネスホテル的なホテルでしたが、その後ホテルレオンに代わり、改装工事でラブホテルのような造りに代わっています。
2020年3月よりホリックホテルとなっていますが、内装はレオン時代を踏襲しておりビジネスホテル的な感じではないです。
宿泊料金も他のビジネスホテルに比べると高いです。そのため、アベストよりは清掃が行き届いており清潔です。
今回は目黒駅周辺のビジネスホテルに絞ってご紹介しましたが、もっと価格を上げても良い人は素直に白金のシェラトン、恵比寿のウェスティン、目黒なら雅叙園などに宿泊したほうが無難です。
あくまでも10,000円以下、もしくは10,000円前後でのビジネスホテルですので、ご注意ください。